「いつ見るか」男たちの挽歌 ouosouさんの映画レビュー(感想・評価)
いつ見るか
いつ見るかによって評価(主観的・客観的両方)が変わりそうな作品である。公開当初なら、香港ノワールというジャンルの確立に沸き、ジョン・ウーという才能にも興奮しただろうし、10代・20代で見ていたならば、レスリー・チャンと一体となって燃えることができたように思う。すっかり中年となった今は、兄の悲しみとタクシー会社の社長の胆力が印象に残った。
コメントする
いつ見るかによって評価(主観的・客観的両方)が変わりそうな作品である。公開当初なら、香港ノワールというジャンルの確立に沸き、ジョン・ウーという才能にも興奮しただろうし、10代・20代で見ていたならば、レスリー・チャンと一体となって燃えることができたように思う。すっかり中年となった今は、兄の悲しみとタクシー会社の社長の胆力が印象に残った。