名誉の負債

解説

ポール・Ｌ・スタイン氏の監督になった人情劇で、主役はオラフ・フェーンス氏である。無声。

1921年製作／ドイツ
原題または英題：Ehrenschuld

ストーリー

艦長ハラルド・エンゲルスはジグリッドという豪富の娘と婚約したが、ハラルドの弟ロルフはジグリッドの妹クリスチネと相愛した。ロルフが死んだ為クリスチネはロルフとの間に生まれた子を抱いて途方に暮れた。ハラルドは弟の名誉を重んじクリスチネと結婚してロルフの子を我が子としたが、クリスチネはその子を連れて家出をした為、ハラルドは遂にジグリッドと結婚する。