渚の果てにこの愛を
劇場公開日:2021年11月5日
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解説
「MORE モア」で注目を集めたミムジー・ファーマーが主演を務め、荒野を舞台に繰り広げられるいびつな人間関係を描いた異色のミステリー。港町へと続く荒野の一本道。若き旅人ジョナスは、道沿いの小さな食堂兼ガソリンスタンドにたどり着く。女主人マラはジョナスを4年前に家出した息子ロッキーだと信じ込み、マラの娘ビリーもまたジョナスを兄と思い、笑顔で抱きついてくる。他に行くあてのないジョナスは、戸惑いながらもロッキーのふりをしたまま母娘と暮らし始める。禁断の愛に取りつかれた女ビリーをファーマーが熱演し、イタリアのダビッド・ディ・ドナテッロ賞で特別賞を受賞。母マラを「上海から来た女」のリタ・ヘイワース、ジョナスを「イージー★ライダー」のロバート・ウォーカー・Jr.が演じた。監督は「女王陛下のダイナマイト」のジョルジュ・ロートネル。2021年11月、新宿シネマカリテほかにてリバイバル公開。
1970年製作/95分/R15+/フランス・イタリア合作
原題または英題:La route de Salina
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2021年11月5日
その他の公開日:1971年6月19日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョルジュ・ロートネル
- 原作
- モーリス・キュリー
- 脚本
- ジョルジュ・ロートネル
- パスカル・ジャルダン
- ジャック・ミラー
- シャルル・ドラ
- 撮影
- モーリス・フェルー
- 美術
- ジャン・ドゥボンヌ
- 衣装
- ジャン・ブキャン
- マリー=テレーズ・ル・ギロシェ
- 編集
- ミシェル・デビット
- 音楽
- クリストフ
- クリニック