THE BODY
劇場公開日:1971年1月15日
解説
人体をあらゆる角度から究明し、肉体構造、各器官の機能と働き、生理の神秘を描いたセミ・ドキュメンタリー。製作はトニー・ガーネット、監督はロイ・バタースビー、調査・準備をバタースビーとジェーン・ハリス、・撮影をトニー・イミ、音楽はロン・ジーシン・ロジャー・ウォーターズ、体内撮影指導をエリザベス・フェリス博士が各々担当。出演者は全部素人である。
1970年製作/112分/イギリス
原題または英題:The Body
配給:大映第一フィルム
劇場公開日:1971年1月15日
ストーリー
◇妊娠のしくみと胎児の成長--子宮の内部の精子と卵子から胎児の動き。◇愛の行為--妊娠の原因となる人間生産の第一プロセス性行為について。◇男女の成長過程--三才から十八才までの男と女の成長の違い。◇人間の放熱エネルギーの神秘--運動、労働、性行為、睡眠等の時の放出熱は?◇肉体の不思議?--食道、肝臓、腸の動きを人体カメラで描く。◇心臓と肺の機能--これも人体カメラで描くが、まるでミクロの世界に入ったかのように錯覚する。◇人間の性器官と排出コース--精液の通り道、膀胱やその形、生理時はどうなるのか?◇厳粛な出産--無痛分娩の状態。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ロイ・バタースビー
- 製作
- トニー・ガーネット
- 撮影
- トニー・アイミ
- 音楽
- ロン・ジーシン
- ロジャー・ウォーターズ
- 体内撮影指導
- エリザベス・フェリス博士
- 調査・準備
- ロイ・バタースビー
- ジェーン・ハリス