危険を買う男

劇場公開日:

危険を買う男

解説

ジャン=ポール・ベルモンドが製作・主演を務めたバイオレンスアクション。政府高官や警察に雇われ、多額の報酬と引き換えに危険な仕事を請け負う男。その名前も素性も誰も知らないが、見事な手腕で難事件を次々と解決していく。次の仕事は、“タカ”と呼ばれる謎の凶悪強盗犯の捜査だ。タカは街の不良を雇って強盗を行い、犯行後は仲間も駆けつけた警官も射殺する冷酷な男だった。情報を集めるべく刑務所に潜入した彼は、タカに利用され裏切られたことのある青年コスタに接近。やがて、タカの意外な表の顔が明らかになる。凶悪犯タカを「恐怖の報酬」のブルーノ・クレメル、青年コスタを「想い出のマルセイユ」のパトリック・フィエリが演じた。監督は「相続人」でもベルモンドと組んだフィリップ・ラブロ。1976年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。

1976年製作/101分/G/フランス
原題:L'alpagueur
配給:エデン
劇場公開日:2020年11月6日

その他の公開日:1976年11月20日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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L'ALPAGUEUR a film by Philippe Labro (C) 1976 STUDIOCANAL - Nicolas Lebovici - Tous Droits Reserves

映画レビュー

3.5☆☆☆★★ ベルモンドの〝 男 〟シリーズの1本。 シリーズとは言...

2024年3月18日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★

ベルモンドの〝 男 〟シリーズの1本。

シリーズとは言いつつ。実際は、ベルモンド主演映画に日本の配給会社が何でもかんでも『◯◯の男』の題名を付けていた時代の名残。
早い話が、セガール映画に続編でもないのに常に〝 沈黙 〟が付くのと同じ…って事です。

簡単に。

まあ〜何と言って良いやら、とんでもなくいい加減なストーリー。
途中までは「何だよこれ!」って思いながら観ていたら。終盤になって余りのいい加減さに段々と楽しくなって来るって言う逆転現象が見事に発動(^^;)

大体、ベルモンドさ〜何故そこが分かった!
一応はどこそこの近く…って台詞は有ったけどさあ〜💦

思い返せば40分くらいで収まる内容だったんじゃないの?
それを1時間以上掛けて、全く関係ない脱獄ビジネスマフィアの話が延々と続く…って言う。
取り敢えずはオープニングには繋がっていたとは言え、、、はっきり言ってしまうと、どうでも良い展開だったなあ〜としか(・ω・`)
まあ始めに書いた通りに、その《どうでも良さ》が【ネタ】としてドンドンと続くから目が離せなくなるって言う不思議感覚。
ベルモンド、、、ちょこちょこっとカッコいいんだよなあ〜٩( ᐛ )و

相棒になるあんちゃんが若い頃のキアヌ・リーブスにチョイ似てる。

2021年10月10日 キネマ旬報シアター/スクリーン1

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松井の天井直撃ホームラン

2.5扮装の名人

2022年4月11日
iPhoneアプリから投稿

コミカルな演技なのか、まったく悪気のない表情から淡々と亜酸化窒素ガスを噴射するわ、ワインタンクに忍び入るわでかなり無茶苦茶なキャラクター。組織に追われる話と悪人を懲らしめる話が混在して、話の組立てはバランスがよろしくない。

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Kj

3.0上級者向け

2022年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

とりあえず見てみたい場合はもっと初期の作品のがいいと思う。極めたかったら外せないんじゃないかと思うが。

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mikyo

5.0サイコー

2021年8月6日
iPhoneアプリから投稿

めっちゃ楽しかった☆彡

最後が、またまたカッコいいゎー

囚人服がスーツ?
というのもフランスだからかしら?

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花丸
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