民族と自然 ラプランド
劇場公開日:1958年8月19日
解説
「スイス」「北極圏の人々」「アラスカのエスキモー」につづく、ウォルト・ディズニーの“民族と自然”シリーズの一作。スカンジナビア北端の、北極圏の円い境界線が、ノルウェー、スエーデン、フィンランド、ソ連の4つの国の北部をかすめるあたり、ラプランドと呼ばれる地帯で撮影された記録映画。そこに生息するトナカイの群の生態、ラプランド人たちの生活牧畜、工芸などが描かれる。シネマスコープ総天然色のキャメラは、既にこのシリーズで実績を示しているスエーデン人のリカルド・テグストロム。音楽はリチャード・ウォーレス。製作はベン・シャープスティーン。日本語発声版で、日本版台本を田村幸彦、解説を財前和夫が担当している。
1957年製作/アメリカ
原題または英題:Lapland
配給:大映
劇場公開日:1958年8月19日
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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スタッフ・キャスト
- 脚本
- ドワイト・ハウサー
- 製作総指揮
- ウォルト・ディズニー
- 製作
- ベン・シャープスティーン
- 撮影
- リカルド・テグストロム
- 音楽
- オリバー・ウォーレス
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