ストロベリーナイトのレビュー・感想・評価
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深い…のか…?
牧田と姫川が車内で密会するシーン。
牧「今お前は俺の傍にいる。俺に染み付いた血の匂いから離れられずにいる」←飛躍する話
牧「自分と同じ匂いだからだ。殺したいんだろ?そいつを」←滲み出る無理矢理感
牧「俺が殺してやる」
(姫川キスする)←?!?!??!?!!!?
この展開は私がまだまだ子どもだから理解できないのか…?捜査上の話しかしてなかった姫川を自分に惹かれてると思っちゃった牧田。姫川の過去を悟っちゃった牧田。その飛躍した話に合わせるように牧田にキスしちゃった姫川。え、なんでやねん?!
ドラマ最終回で菊田が姫川の頭撫でたのにもちょっと恋愛要素入れに来たのが見えてしまって逆に萎えたのに、今回のこの展開は…。
菊田と姫川と牧田の三角関係を無理矢理作り出しました感がするのは私だけでしょうか…。
そこ以外は面白かった!柳井健斗はナイスキャスティングですね〜染谷将太はやっぱりどこか闇を抱えてるオーラがある。
闇を持った登場人物
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
牧田が横断歩道の上で姫川を庇って刺されたようだが、刺しているのは牧田のために姫川を除こうとした牧田の部下の川上である。川上は牧田のために行動をして誤って牧田を刺したはず。普通ならば自分の好きな兄貴分を刺せば大きく動揺しそうなものだが、その後でまるで最初から牧田を狙って刺したかのような態度をとるのがわからない。
それと牧田は自らが抱える心の闇に姫川が魅かれていて、それは姫川が同様の心の闇を持っているからだと言う。そして大胆な行動に出て、警察とヤクザの二人は関係を結ぶ。もしかしてどこか見過ごしたのかもしれないが、何故牧田はその闇のことを知っていたのかがわからない。
昔の犯罪の隠蔽をするために捜査に圧力をかければなんとかなると思っている一部上層部も幼稚で、これほど大きくなった事件を過去の柵のない第三者的立場にある大勢の部下とともに隠し通して筋書通りに運ぶと思っていたのだろうか。
闇を背負った登場人物の生き方や背負っているものが俳優陣の頑張りもあってその魅力でそれなりに観れたが、犯罪を追及した作品として捉えるならば物足りない。
人間味…
主人公は現場で暴れるんです!
原作よりだいぶ良い
スッキリしすぎ…
TV版と違って後味がよくない・・・
TVドラマの時からのフアンです。推理物としてトリックや犯行に及ぶ動機等がよく描かれているし,姫川班をはじめ登場人物がとても魅力的です。正直,竹内結子って役者はあまり好きじゃなかったのですが,今回の姫川は当たり役だったと思います。こういう男勝りの役の方が光りますね。目力もあるし(笑)
でも,今回の映画は少しがっかり。それは,過去のトラウマがあるのは分かりますが,あれだけ姫川を陰で支えてきた菊田を裏切るのですから。TVドラマの中で,悲惨な事件やエピソードが起こっても救いだったのは,菊田の姫川に対する愛情です。二人とも互いに必要なのに,それを素直に表せない不器用さがほほえましく,かわいらしくさえ見えました。何があっても二人の関係だけは変わらないと思っていました。それが映画では・・・。菊田がかわいそうです。後味がよくない結末でした。もし,続編ができるとしたら,これを乗り越えて,姫川と菊田が結ばれることを切に希望します。
エロい!
個人的にエロ映画でした、というかそこしか印象に残らなかったです。
まあそもそも誉田哲也の映像化は難しいってか無理だし。
にしても大沢たかおと西島秀俊の三角関係って!こんな幸せあっていいの?!なのに不幸な女演じられても無理無理、あんた日本一幸せじゃんってつっこみたくなります。
大沢たかおは仁のイメージから脱却の為必死のようですがヤクザは無理かな・・・ただカー●●のシーンがホントエロくて、いい人でも悪い人でも大沢たかおならどっちでもいいかー 竹内結子いいなー
まぁまぁです。
地上波のシリーズと比べるとやや劣りました。
感想は、「まぁまぁ面白かった」です。
映画館でお金を払って、損したとは思うレベルではありませんでした。
今作は姫川班が何一つ活躍しません。
そこが最も足りてない部分ではないかと思います。
姫川班の連中は2時間中、3/4は蚊帳の外です。
映画ではなく、ドラマで3~4時間の尺にして、
見せ場つくる方が良かったんじゃないかと思います。
映画でないと出来ない表現は、グロ表現がわずかあるくらいです。
もう一回、言いますが、地上波のシリーズと比べると、やや劣ります。
損はしませんが、良かったと思えるわけでもない、そんな感じです。
本当に「まぁまぁ面白かった」です。
ちなみに、今作を見た友人4人から感想を聞きましたが、
全員が「まぁまぁ面白かった」と答えました。
会議室のシーンはどーしても知人に目がいってしまう(笑)
原作の小説は一切
読んだ事無いけど、
一応TVドラマは見てました。
最初のSP版ドラマに始まり
連ドラへ。
フジTVの連ドラ、
『踊る大捜査線』
『アンフェア』
に続いての映画化の初劇場版。
コレが最初で最後になるのか、
原作が続いてるだけに
また続編が作られるのか
気になるところ。
この原作者のシナリオは
秀逸で面白い!
『踊る―』以降、
刑事ドラマのスタイルが変わり、
警察内部の諸事情とかを
露呈するカタチが多く見られる
昨今。
過去の汚点や
キャラ達の関係性とか
よく練り込まれてるな
とつくづく思う。
同じ刑事ものでも
よくこれだけ被らず
味あり、特色あるものが
出来るもんやと感心します。
昔でいえば
『太陽に吠えろ』
を筆頭に、アメリカナイズ
された派手なアクションや
ドンパチでの解決って
お決まりのパターンは
もはや日本ではありえない。
より中身の濃いシナリオが
主流になってきてますな。
それだけに集中して見ないと
わからなくなる事も
あったりします。
勿論集中してコレも
観入ってたんやけど、、、
役者の知人が
会議室のシーンのみ出てるもんで、
どーしてもソコに
目がいってしまい
会話が頭に入ってこない事も
しばしば(笑)
アンタ、ポジショニング
ばっちしやがな!!
しかし残念なお知らせが。。。
悲しいかな、
エンドロールもパンフ
にも個人の名前は
ありませんでした。
2/1(金)
15:40〜
[W.M.C.新百合]にて。
千円DAY鑑賞。
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