ストロベリーナイトのレビュー・感想・評価
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キャスト!
まあとにかく豪華キャスト。
役者さんはどこかで見たことある顔ばかり!
私は染谷将太さん目当てで見ました。
大沢たかおさんの格好良さだけはどうしても分からない。
と思っていたら!
とってもセクシーで格好良かった!姫川の手を掴み逃げたあとの場面に思わずキュン。
車の中でいきなりしだしたのは意味不明でした。うーん。
西島秀俊さんは流石の格好良さ。
大沢たかおさんと西島秀俊さんに取り合われるってどんなやねん!超ハードボイルドな大人の少女漫画(笑)って感じですか。それでも羨ましいと思ってしまうあたり、上手いなぁ。。
竹内結子さんってあんなに綺麗なんですね…。ずっと見てられるなあ。
染谷くん良かったです。
何度も見たいと思えるような映画では無いけれど、見て良かったです。まあ大沢たかおさんのおかげかな?
あと思っていたよりグロくなかったのは良かったです。
姫川の何処にあそこまでの求心力があるのか
『ストロベリーナイト』
面白かった
もっとつまらないと思った。ドラマの映画化だから。 マイナスな見方から入ったせいか、意外に面白かった。 警察の不正・組織の保身を題材にするのはある意味安易で使い古された感が否めないが、ま、ドラマの映画化だし。そこはオッケーかな。 いやぁ、ヤクザには見えなかったな。あの男優。 生瀬さんは相変わらずいい仕事してた。 竹内結子サマの絶対的美貌って「主役ってやっぱりキレイじゃなきゃあかんわ」って一瞬でも思わせてしまうほどの力を持つね。すごいね。
普通に面白かった。
降りしきる雨は誰が流す涙か
誉田哲也の小説のTVドラマ化から映画化。
警視庁捜査一課の敏腕女刑事・姫川玲子と部下たちが凶悪事件に挑む。
連ドラは見ていなかったが、その前のSPドラマは見ていたので、すんなり見る事が出来た。
この映画版は小説シリーズの最高傑作と言われる「インビジブルレイン」が原作。
正直、映画にする必要無く、SPドラマでも良かったような気もするが、話自体は面白い。
暴力団の内部抗争かと思えた殺人事件。
ある時、「犯人は柳井健斗」という電話が。
調べると、9年前の殺人事件と警察の隠蔽が。
上層部から圧力がかかるも、単独で捜査する内、暴力団幹部の牧田という男と出会う…。
サスペンス&ミステリーに、警察の隠蔽の社会派要素、牧田との禁断の恋、姫川の背負う暗い過去、姫川班のチームワークなどなどを織り込み、標準以上の見応えとなっている。
ラブストーリーや明るい役柄が多かった竹内結子が男勝りの女刑事を熱演。髪はさらさら、メイクもスーツもばっちりのこんな美人刑事おらんやろ!…と思いつつ、あくまで映画なので、美しさをたっぷり堪能。
部下の菊田を演じる西島秀俊と牧田を演じる大沢たかおは男の魅力を発揮。二人が対峙するシーンは、“刑事対やくざ”ではなく“男対男”の緊張感!
脇を個性的な面々が揃っているのもこの作品の魅力。
メインの登場人物に悲哀を持たせ、事件は解決したのに少しモヤモヤするようなラストも悪くない。
よくあるTVドラマの映画化とは一線を画す上々の出来。
いずれTVドラマ版も見てみよう。
え?
深い…のか…?
牧田と姫川が車内で密会するシーン。
牧「今お前は俺の傍にいる。俺に染み付いた血の匂いから離れられずにいる」←飛躍する話
牧「自分と同じ匂いだからだ。殺したいんだろ?そいつを」←滲み出る無理矢理感
牧「俺が殺してやる」
(姫川キスする)←?!?!??!?!!!?
この展開は私がまだまだ子どもだから理解できないのか…?捜査上の話しかしてなかった姫川を自分に惹かれてると思っちゃった牧田。姫川の過去を悟っちゃった牧田。その飛躍した話に合わせるように牧田にキスしちゃった姫川。え、なんでやねん?!
ドラマ最終回で菊田が姫川の頭撫でたのにもちょっと恋愛要素入れに来たのが見えてしまって逆に萎えたのに、今回のこの展開は…。
菊田と姫川と牧田の三角関係を無理矢理作り出しました感がするのは私だけでしょうか…。
そこ以外は面白かった!柳井健斗はナイスキャスティングですね〜染谷将太はやっぱりどこか闇を抱えてるオーラがある。
闇を持った登場人物
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
牧田が横断歩道の上で姫川を庇って刺されたようだが、刺しているのは牧田のために姫川を除こうとした牧田の部下の川上である。川上は牧田のために行動をして誤って牧田を刺したはず。普通ならば自分の好きな兄貴分を刺せば大きく動揺しそうなものだが、その後でまるで最初から牧田を狙って刺したかのような態度をとるのがわからない。
それと牧田は自らが抱える心の闇に姫川が魅かれていて、それは姫川が同様の心の闇を持っているからだと言う。そして大胆な行動に出て、警察とヤクザの二人は関係を結ぶ。もしかしてどこか見過ごしたのかもしれないが、何故牧田はその闇のことを知っていたのかがわからない。
昔の犯罪の隠蔽をするために捜査に圧力をかければなんとかなると思っている一部上層部も幼稚で、これほど大きくなった事件を過去の柵のない第三者的立場にある大勢の部下とともに隠し通して筋書通りに運ぶと思っていたのだろうか。
闇を背負った登場人物の生き方や背負っているものが俳優陣の頑張りもあってその魅力でそれなりに観れたが、犯罪を追及した作品として捉えるならば物足りない。
人間味…
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