永遠の0のレビュー・感想・評価
全629件中、581~600件目を表示
いい感じ
戦争について考えさせられた。今の若者にぜひ見て欲しい
三浦春馬の演技力に若干ショックだったが岡田准一の自然さに驚いた。本も読ませてもらったが大差なく、むしろスッキリまとめた感じ(本は説明多く正直いらない部分があったwww)で見やすかった。ぜひ観ていただきたい。
やはり原作にはかなわない!
全体的にはよくできていました、が、原作を超えてはいない、、、どころかかなり残念。
原作で散々泣いた人は映画では泣けないでしよう。事実、原作を読んでいない女房はボロボロでした。
でも原作で伝えたかった事、、映画で伝わったんだろうか?
特に、朝日新聞の記者と思われる左翼記者との特攻に関するやりとり、、ここに全てが出ていたのに、これはカット(≧∇≦)
やはり協賛に朝日新聞が入っているからか?
あと、ヤクザの存在感が控えめ。ここが泣き所なのに。
でも、戦争とは日本とは、、を考える良い機会にはなりますね。
映画を見てから原作を読む事をオススメします!ぐーっと深いです!そして感動も何倍も!です。
永遠の0
内容に関しては他の方が言われてる様に良くも悪くも万人受けに纏められてるようでした、宮部がエンジンの不調を直ぐに感じる力の凄さの表現と、まつのが折角最後にヤクザの話を盛り込んだのに映像が無かったのは残念でした、最後のフラッシュバックに一瞬でも血まみれで刀を持ち、まつのに「生きろ!」と言う映像が有ればもっと感動したでしょう、後細かい事ですが零戦には翼に足を乗せられるのは一ヶ所しか無いのにドカドカ乗るシーンはちょっと・・・折角本作品で初めて零戦の乗機バーとか再現されてるのにコクピット直前の乗機をちゃんと見たかったです。
なんじゃこりゃ。期待してたのに。
酷い。まったく泣けない。 まあ泣く必要はないかもしれないけど、ネタ的に泣きそうなため最終回の人が少ないところを狙って行ったがそんな必要はなかった。
まず予想以上にVFXがチャチ。特に海面あたりはえーって感じ。予告編に期待したのに戦闘シーンは大したことない。「男たちの大和」や「山本五十六」や「太平洋の奇跡」のほうがよっぽどいい。なんかいろいろ浮いていた。
あと演出。どこのテレビドラマかと思うくらいにみんな大芝居。各役者、こんなに下手だったかと呆れるほど。主演の岡田だけはよかったが。それほど演出と脚本が酷い。最近のNHKのドラマのほうがよっぽどいい。美術も演出も「終戦のエンペラー」にも及ばない。もしもこれくらいわかりやすくしなきゃヒットしないと思ってるなら舐めてる。メッセージのための映画というのは糞だと思っているので、それを高々と演じて語って喚いてみせる終盤の醜悪さ。映画はメッセージをいかに役者に語らせないようにするかが重要なんじゃないの?
いや、ひょっとしたら原作のアイテムをまとめようと必死になって筋だげなぞって終わったか。
しかし現代パートはとりわけ酷い。
で、ストーリー。これが国民的にヒットしている小説とは思いたくない。原作はきっともっと面白いと期待する。どんだけ原作に拠ってるのかわからないけど、イーストウッドとスピルバーグの戦争映画を知ってる外人がみたらセンスのなさに笑いだすのではないか。東宝映画必殺の説明につぐ説明。インタビュー映画なのかもしれないけど、「タイタニック」や「マディソン郡の橋」を見習って欲しい。小説ではありかもしれないけど、ドラマがないから感情がのらない。じいさんも最初になんか言えって。言えないなら言えないなりにそんな描写をいれてくれないと。
ということで、よっぽど昔の日本の戦争映画みてるほうがいい。あと10年ほどで歴史の生き証人がいなくなってしまうので、もっとまともな映画を残して欲しい、と切に願う。
良くも悪くも押し付けがましい
宮部が清子をお風呂に入れるシーンは最高でしたね。あのシーンが一番感動的でした。井上真央と岡田準一の演技がとても良かったし、引き戸が半分だけ空いている、にくい演出も最高。
でも、原作を読んでいればそれほど観る必要性を感じなかったのも事実でした。演出も個人的にはうーんと感じるものが多かったです。特に音楽の演出には正直辟易しました。攻撃を受けたら沈痛な音楽が流れる、感動的なシーンにはこれでもかというくらい感傷的な音楽が流れる。あそこまで扇情的な音楽を加える必要ってあるんだろうかという感じです。
健太郎が自分で調べていくうちに次第に宮部という人間が現れてくる展開が読者が自分でページを読み進めていくこととリンクしていく面白さが原作の大きな部分でもあったと思うので、話自体は変わりませんが映画から観た人も原作を読む価値はあると思います。
素晴らしいの一言。
永遠の0
涙 涙
良作だけど、エンタメの限界
美しく、素晴らしい作品。
ただし、映画だけで終えてしまうと誤解する作品。
映画としてはうまくまとめているし、映像もキレイ。
ただ、「あの戦争とは」「なぜ特攻なのか」といった大きな背景があの時間では描けないことと、「製作費を回収する義務」がある映画が持つ宿命=「万人受けする+敵を作らない」ための小説からの設定変更が本作を浅いものにしたことは否めないと思う。
この映画に高評価をつけている人、これから観に行きよかったと思う人は、ぜひ原作を読んでほしい。
加えて、原作に挙げられた参考文献を少しでも知ってほしい。
それが、この作品に「エンタメ」以上の価値あるいは★5つを超える意味を持たせることになると思います。
映像が格好いい、出演者が好き、音楽が好き、暇つぶし・・・。
どんな理由で観に来たにせよ、この作品を観て良かったと思う人には、フィクションの「宮部久蔵」の裏に、たった70年前の日本人が何をし、どう生きたかをもう一歩深く考えてもらうと、この映画は真の価値が出る気がします。
逆にそういうことを考えるのは苦手とか、本作は戦争賛美で許せない、と思った方は、私のレビューなど無視してください。
原作をぜひ読んで
限られた時間内に原作の要点をよくまとめてある作品だと思います。戦争の悲惨さは固より人として大切なものを訴える作品になっていると思いました。
ただ欲をいえば原作の細かい心理描写や人間のさまざまな感情をもっと組み入れて欲しかったと思いました。
朝日新聞が協賛になっているのでそれ以上表現できなかったのかとは思いますが、原作に出てくる特攻はテロリストだと語った人物が
明らかに朝日新聞社の記者と自分は解釈していましたので・・・
戦前、戦中の朝日新聞と戦後の朝日新聞はあまりにも違いすぎることを知るには原作を読んだほうがわかりやすいと思います。
素晴らしい作品!
零から始まる!
全629件中、581~600件目を表示







