劇場公開日 2013年12月21日

「違和感無しには観られない」永遠の0 マスノブさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5違和感無しには観られない

2015年5月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

青年が本当の祖父の存在を知り、零戦のパイロットである祖父について調べて回る。
臆病者、卑怯者と罵られた祖父の死に隠されていた愛の話。
主役の三浦春馬が祖父岡田准一について知るにつれて涙を浮かべる。
この時点で違和感。
顔も見たこともない祖父にそこまで感情移入できるのか?
そして終盤の演出とカメラワーク。違和感。
音楽は結構良かったけどこのシーンでそれ使うか?って感じ。
じわりとくるシーンなのに緊迫感のある音楽を使っている。
CGのちゃっちさは仕方ないとして、観てる間ずっと違和感を感じた作品でした。
監督が違ったらもっといい作品になってたと思う。
ただ役者は実力派を揃えていてとても良かったです。

マスノブ