劇場公開日 2013年12月21日

「うわっ、っと思った。」永遠の0 うちでの小づちさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0うわっ、っと思った。

2014年3月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

私は考えることが好きなので、いっぱい考えさせてもらって嬉しかったです。

まず、原作のメッセージが本気。
監督もギリギリまで感情と仕事を両立されてる感じがしました。日本人が苦手な戦争という感情的テーマを監督業から仕事としてニュートラルに行われてるなと。
岡田准一さんの演技がそれを現実的にしていて、私(わたくし)と役をギリギリまで共生?させてる?のかわからないけど役を決めつけずに演じてる感じがして、凄いなっと思いました。
三浦春馬さんの演技が下手って書いてあったけど、そんなこと全然感じなかった。
三浦春馬さんの悲しげな表情はインパクト有る。
空中戦ではこういう見え方なんだなぁって、新たな発見もありました。
なんといっても、戦争中ではない今の私の悩みは、幸せってことだなっと思いました。
今日もお風呂に入ってあったかい布団で眠れるウチはきっとまだ大丈夫。
だけど、見る人のコンディションが悪いと辛く感じる映画かもしれないかな…。
うん、私が精神的に弱ってる時だったら辛く感じるかもしれない。
それでも、やっぱり美しいと思うから、
メッセージはさておきいろんな人に見て欲しいです。
私たちのおじいちゃん達の生き様の一面。そのマインドの一部は私たちみんなが持ってる良い感情なのでは?
年取ったらまた見ようと思う映画です。
とりあえず今日はお風呂入ってしっかり休んで明日から仕事と勉強頑張ろっと!

うちでの小づち