劇場公開日 2013年12月21日

「秀作、傑作、ゆえに惜しい」永遠の0 モルさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5秀作、傑作、ゆえに惜しい

2014年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

正月一発目に鑑賞。
席の埋まり具合は6割程度、かなり大入り。

内容は原作を読んでいないので映画のみの評価になるが、非常にドラマがしっかりと作られていて、二時間半の長編ながらも全く飽きさせることなく観れてしまう。

監督はジュブナイル、リターナーに始まり近年には三丁目の夕日を作った山崎貴監督。VFXに定評のある監督。

のはずだった。

なんだあのCGは?
スピード感の無い戦闘シーン、あまりにも綺麗に見せすぎるCG。
もっと臨場感があってもいいんじゃないかと。
なんでこんなに模型的なのか、と。

VFXに定評があるはずの監督作品だけに、戦闘シーンが引っかかって引っかかって。
フィルムで上映している館があるとは思えないけど、これはフィルムで観たかった。

チープなCGで☆マイナス1。

モル