「最近の邦画では秀逸な出来栄えでした。」永遠の0 としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
最近の邦画では秀逸な出来栄えでした。
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思っていたより、いい映画でした。
個人的には最近の邦画では一番の出来です。
とにかく、ストーリー展開が良く出来ている。
何と言ってもテーマが明確。
人の命が軽んじられた狂気の戦時中に
罵られ、蔑まれ、辱めを受けようと、その大事さを
教え続ける宮部の人として芯の強さ感銘を受ける。
この作品、個人的な感想では感動ではなく、
感銘を受ける1作だと言いたい。
キャストもまずまず。
岡田准一の演技も良いです。
武骨で本当に心の強い人物を演じきっています。
色んな意味で考えさせられる映画。
もちろん、この年では戦時中の事は何も知らないのだが
今まで知識として有ったものが目の前に突き出されて
さあどうする、どう考える?って宿題を
出されたかのようです。
長い冬休みに確りと考えてみましょう。
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近大さんのコメント
2014年1月3日
こんにちは♪
自分もようやく観て来ました。
なるほど仰る通り、感銘を受ける作品でしたね。
自分だったら? 自分がその立場だったら?…と、考えさせられました。
今を生きている…その意味を受け止めたいです。