「スポンサーに朝日新聞wwwww」永遠の0 得明参さんの映画レビュー(感想・評価)
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さすが「三丁目の夕日」の監督、うまくまとめていると思います。私自身は泣けました。原作を読んでいるというのもありまして、始まってすぐに涙腺がゆるんでました、ハイ(笑)。おそらく祖国の英霊たちの願いのようなものがこの映画にはのりうつっているのでしょう。山崎監督は売れるかどうかわからないと不安げでしたが「三丁目の夕日」に並ぶぐらいの代表作といわれるようになる予感ww
長編小説を2,3時間の映画にまとめる場合は、小説の内容から多くの部分をそぎ落とす必要があることと、小説であるがゆえ使える技法が必ずしも映画で有効ではない、という制約があるのは当然なのですが、そのかわりにゼロ戦の戦闘シーンなど映画ならではの表現もあるので映画は映画として面白いと思います。
個人的に残念なのは、景浦というヤクザとのやりとりのシーン。この景浦というのを小説で読んだとき思い浮かんだのは、晩年のマイルス・デイビスだった。セリフといい、生きざまといい、彼の自叙伝に出てくる口調や生き様が重なるんだよね。
https://www.youtube.com/watch?v=cvtjA7__EqY
これとかwwww せめてサングラスをかけてほしかった。
日本人で演じられるのは内田裕也かなあ。
あと、この映画にお金だしてる会社に朝日新聞がいるのには大うけwwww 百田さん、どう思ってるんだろか? 意外に笑ってたりして、「おいおいオレがこきおろしているアサヒがスポンサーになりたいって? きっとあの部分を削れっていってくるんだろうね」
そんな駆け引きも想像させてしまう、この作品、なかなかいいよw
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