劇場公開日 2013年12月21日

「賛否両論ある作品ですが…」永遠の0 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5賛否両論ある作品ですが…

2019年7月6日
iPhoneアプリから投稿

演出が少し過剰気味な部分もありましたが、全体としては良く出来た作品だった思います。

怖くて逃げ回っていたのではなく、守りたいもののために生き残りたかった…周りの批判や嘲笑、時代的な事も考慮すると、宮部さんの生き方は凄く勇気が必要だったかと思います。

自分も戦争を直接知らない世代ではありますが、戦争の真実のひとつとして若い世代に観て欲しい作品でした。

戦争を肯定するつもりはありませんが、自分たちの日常はあの方々のお蔭でもある事を忘れてはいけませんね。
やっぱり、他国の批判があろうとも靖国に参拝するべきではないかと思います。

刺繍屋