恋愛だけじゃダメかしら?のレビュー・感想・評価
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テレビドラマの延長線上って感じだけど…
パパママも日々成長
妊娠・出産・親になる。は様々。
5組のカップルの物語りが同時進行。
妊娠・出産・親になるのか…までをコミカルに描いた作品。
出演俳優が豪華!特に好きだったピッチパーフェクトやgleeの顔ぶれが嬉しかった!
妊活に励むカップルや、思わず予定外に妊娠したカップル、妊娠が叶わず養子を迎えるカップル、、、
妊婦生活が辛い人、幸せいっぱいの人、親になるのが不安な人。本当にそれぞれ違う。
そして壮絶な自然分娩、楽々双子を出産、難産で帝王切開からの出血多量。
無事に産まれてくるのは奇跡。流産もある。
それぞれの人生ドラマに涙が出た。
自分の妊娠期から出産の時の事を思い出す。
人間をお腹で育てて産むのは本当に大変。
親になるのも大変。
雑誌のような奇跡やハッピーだけでは済まされない、
常に命に関わる大事なのだ。
そんな理想と現実をうまく多様に描いていて良かった。
登場人物が実は繋がりがあって、
クロスする巧みなストーリーも面白い。
イクメンのパパ集団も着眼点がgood。
赤ちゃんを迎えるのがゴールではない。
子育てが本格スタートするのだ。
何もかもマニュアル通りにはいかない。
辛くて幸せだけでは済まない事もある。
でも、今は子供を持つ喜びを感じて。
この瞬間を忘れずに。
そんなラストに胸が熱くなった。
しかし邦題が全然合ってなくて謎。
邦題が謎
ハッピーワールド。
どうしてタイトルがこれなのかは謎?! 4組のカップルの妊娠、出産が...
原作も読みたい
タイトルなし(ネタバレ)
恋愛系の映画かと思ったら
赤ちゃんを授かる、がメインテーマ
赤ちゃん欲しくてしょうがないと思ってた人がいざ妊婦になるとイラつき、身体の怠さに襲われたり..
赤ちゃんを望んでいなかったのに、
デキて、覚悟したかと思ったら
流産になってしまったり..
父親になる心の準備が出来ていなくても
いきなり養子が決まってしまったり..
子供欲しくても、授かれない身体で
悩む女性がいたり..
それぞれ、様々な事情を抱えつつ、
赤ちゃんを授かったり、結婚したり、
養子を貰ったり..
どれも正しい形なんてないし、
正しい形を進もうとすると
身体や心を痛めてしまう事がある
自分に合った形を見つけて
幸せになろう!! そう思える映画でした😃😃
おうち-69
キャメロン、お疲れさまでした。
引退にともない、キャメロン作品見返しキャンペーン中。
この人の魅力って、やっぱりコメディで発揮されると思ってるので、今回は『メリ首』みたいなはっちゃけはないのですが、安定して見れます。
ジェイローもかわいい!個人的らぶだから、贔屓目ですが。
唯一、妊娠ではなく養子を選んだ妻を好演。
ちょっと話ずれますが、ジェイローの英語はすごく聞き取りやすい。わたしがこの人に惹かれて英語を始めたって言うのもあるけど、英語勉強するならジェイローって思ってます(笑)
最もリアルな妊婦を演じていたのはエリザベス・バンクス。
『ハンガーゲーム』での、とちくるった印象が強いので、色々こなせる器用な方なんですね。
妊娠した!ハッピー!って最初はなるんやけど、確かに体に他人がいるってまだ経験ないわたしには想像つかない苦労なんだろうなー。
若くして産んだ母が言ってた、直前までは不安しかないけど、産まれたらもう母親やもん、自然に母親になるよって言うのがわかった気がする。
ジェイロー夫婦が、エチオピアで直前まであたふたしてたのに、赤ちゃんを見た瞬間から夫婦は両親になってた。
そういうことなんだなぁ。
女ってめんどくさい。
妻の妊娠なんて・・・
妊娠・出産コメディー、出産はつらいよ、でも男もつらいよ
元ネタが妊婦向けの妊娠・出産ガイド本だからなのか、ラブコメのようでラブコメではなく、テーマはやや重め(不妊、流産もありましたし)、でもその割りにノリは軽く下ネタもあるアメリカンコメディ仕立てになっていたので、どこかこう掴みどころがない、微妙に乗り難い作品に仕上がってしまった印象を受けてしまいましたね。
まあ逆に言えば、現実離れした映画的な甘いラブコメとは違って、甘いものの先にある苦悩・葛藤・痛み等を描いていましたから、身近に感じれて感情移入はし易い作品だったかなとは思いましたが、やはり妊婦、または子を持つ母、将来結婚を考えている女性がいろいろと考えさせられる映画って感じで、男が見るには面白いともつまらないともどちらとも言い難いような、微妙な内容だったかなと・・・。
結局男はアタフタするしかない、ってまあ実際子を産むのは女性ですからね、男の方が圧倒的に覚悟は薄いですし、何か見てたら気が滅入りましたよ(苦笑)
イクメン軍団を通して、それでも子供は可愛くていいぞ~な部分も描かれていたのは救いでしたけど。
そのイクメン軍団にクリス・ロックの姿を久々に拝見、もっと弾けても良かったような?でも題材が題材だけに、どうしても中途半端になっちゃうんだろうなぁ。
まあとりあえず、綺麗事とは違って、妊娠・出産は甘いものじゃない、しかも苦しい、汚れる、情緒不安定の三重苦に陥る、けど、それを乗り越えた先には素晴らしいものが待っている、と言うのは十分伝わってきた作品でした。
で、内容はさて置き、キャストがめちゃくちゃ豪華、5組のカップルの女優陣が何せキャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス、エリザベス・バンクス、アナ・ケンドリック、ブルックリン・デッカーですからね!(ラジー賞の常連も多いけど)
まあそれ目当てだけでも見る価値はあり、逆に男優陣は、ロドリゴ・サントロやチェイス・クロフォードやマシュー・モリソンのイケメンぶりこそ目立ったものの、ネームバリューがあるのはデニス・クエイドぐらい、しかもデニスはクソみたいな男役でしたし、やっぱり男は微妙・・・な映画だったかなぁ。
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