恋愛だけじゃダメかしら?のレビュー・感想・評価
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テレビドラマの延長線上って感じだけど…
ラブコメは嫌いじゃないし思いのほか豪華キャストということで鑑賞。
ストーリーはともかく映像的にもテレビドラマ感強めだが、個人的に群像劇が好きということもあり、それなりに楽しく観れた。
我が家の出産や育児エピソードと重ね合わせながらほっこりできたが、でもやっぱり本作に対する個人的評価はそれ以上でもそれ以下でもないといったところでしょうか。
パパママも日々成長
子どもを授かるまでも人それぞれ、授かってからもそれぞれで、いろんな夫婦やカップルの過ごし方や価値観の変化が見れておもしろかったです。
そしてやっぱり生まれる瞬間って感動する🥹
あの夫婦やカップルたちの、その後の育児バージョンも観てみたいです。イクメンの登場シーンや集まりも笑えました😂子どもも日々成長だけど、母も父もわからないこといっぱいの中で日々成長☺️
妊娠・出産・親になる。は様々。
5組のカップルの物語りが同時進行。
妊娠・出産・親になるのか…までをコミカルに描いた作品。
出演俳優が豪華!特に好きだったピッチパーフェクトやgleeの顔ぶれが嬉しかった!
妊活に励むカップルや、思わず予定外に妊娠したカップル、妊娠が叶わず養子を迎えるカップル、、、
妊婦生活が辛い人、幸せいっぱいの人、親になるのが不安な人。本当にそれぞれ違う。
そして壮絶な自然分娩、楽々双子を出産、難産で帝王切開からの出血多量。
無事に産まれてくるのは奇跡。流産もある。
それぞれの人生ドラマに涙が出た。
自分の妊娠期から出産の時の事を思い出す。
人間をお腹で育てて産むのは本当に大変。
親になるのも大変。
雑誌のような奇跡やハッピーだけでは済まされない、
常に命に関わる大事なのだ。
そんな理想と現実をうまく多様に描いていて良かった。
登場人物が実は繋がりがあって、
クロスする巧みなストーリーも面白い。
イクメンのパパ集団も着眼点がgood。
赤ちゃんを迎えるのがゴールではない。
子育てが本格スタートするのだ。
何もかもマニュアル通りにはいかない。
辛くて幸せだけでは済まない事もある。
でも、今は子供を持つ喜びを感じて。
この瞬間を忘れずに。
そんなラストに胸が熱くなった。
しかし邦題が全然合ってなくて謎。
邦題が謎
内容ともマッチしてないし何でこのタイトルなんだろう(笑)
原題は「What to Expect When You're Expecting」で「妊娠したとき何をして欲しいと思うか」みたいな感じでしょうか。妊娠出産、子供を持つことについての色んなかたちが描かれています。
深く考えなくてもさらっと観れて面白い。
最後はほっこり幸せな気持ちになりました。
ハッピーワールド。
ノンストレスで、自然と笑っちゃうような…
そんな洋画の、パワフルhappyなスタイルが、
今の環境下。凄く楽に、なれるっ。
こんな風に生きていたいな。
あと、可能性があるなら(笑
私が妊娠したら、是非マタニティブルー?
の時に、もう一度、見て笑いたいっ♪
どうしてタイトルがこれなのかは謎?! 4組のカップルの妊娠、出産が...
どうしてタイトルがこれなのかは謎?!
4組のカップルの妊娠、出産がみられるのですがなかなか意見が合うキャラクターはいませんでした。
妊娠も出産もとても大切な経験でしたが、その先にある子育ての方が何倍にも大変だとおもいしらされる毎日なので、ぜひ続編でその後を見てみたいと思いました。
いろいろな妊娠のかたち。4組の妊娠した夫婦と、養子を迎える準備をす...
いろいろな妊娠のかたち。4組の妊娠した夫婦と、養子を迎える準備をする1組の夫婦。ハートフルコメディいうけれど、ハートフル場面がない。
原作も読みたい
確かに邦題おかしい。
キャメロンディアズは相変わらず輝いてて、アナケンも可愛いな〜と思ってたらなんとネイトが出てくるとは…。
なんか見たことあるこの人…と思ってたんだよね。
話は以外とふざけてない。
特に妊娠出産の話は自分が次に最も意識するところ。
そういう意味でこの映画に出会えてよかったし、原作も読みたくなった。
流産後の妊娠発覚、そして出血して不安で眠れない夜に鑑賞。 笑って泣...
流産後の妊娠発覚、そして出血して不安で眠れない夜に鑑賞。
笑って泣けて、ベストなタイミングで観たのかも。おかげで不安が少し和らぎました。
恋愛系の映画かと思ったら 赤ちゃんを授かる、がメインテーマ 赤ちゃ...
恋愛系の映画かと思ったら
赤ちゃんを授かる、がメインテーマ
赤ちゃん欲しくてしょうがないと思ってた人がいざ妊婦になるとイラつき、身体の怠さに襲われたり..
赤ちゃんを望んでいなかったのに、
デキて、覚悟したかと思ったら
流産になってしまったり..
父親になる心の準備が出来ていなくても
いきなり養子が決まってしまったり..
子供欲しくても、授かれない身体で
悩む女性がいたり..
それぞれ、様々な事情を抱えつつ、
赤ちゃんを授かったり、結婚したり、
養子を貰ったり..
どれも正しい形なんてないし、
正しい形を進もうとすると
身体や心を痛めてしまう事がある
自分に合った形を見つけて
幸せになろう!! そう思える映画でした😃😃
おうち-69
キャメロン、お疲れさまでした。
引退にともない、キャメロン作品見返しキャンペーン中。
この人の魅力って、やっぱりコメディで発揮されると思ってるので、今回は『メリ首』みたいなはっちゃけはないのですが、安定して見れます。
ジェイローもかわいい!個人的らぶだから、贔屓目ですが。
唯一、妊娠ではなく養子を選んだ妻を好演。
ちょっと話ずれますが、ジェイローの英語はすごく聞き取りやすい。わたしがこの人に惹かれて英語を始めたって言うのもあるけど、英語勉強するならジェイローって思ってます(笑)
最もリアルな妊婦を演じていたのはエリザベス・バンクス。
『ハンガーゲーム』での、とちくるった印象が強いので、色々こなせる器用な方なんですね。
妊娠した!ハッピー!って最初はなるんやけど、確かに体に他人がいるってまだ経験ないわたしには想像つかない苦労なんだろうなー。
若くして産んだ母が言ってた、直前までは不安しかないけど、産まれたらもう母親やもん、自然に母親になるよって言うのがわかった気がする。
ジェイロー夫婦が、エチオピアで直前まであたふたしてたのに、赤ちゃんを見た瞬間から夫婦は両親になってた。
そういうことなんだなぁ。
女ってめんどくさい。
年頃になると結婚はまだかと急かされ(二十歳そこそこだと早いと陰口をたたかれ25過ぎると行き遅れと言われ)、いざ結婚したら子供はまだか早くしろと言われる。妊娠出産でヘロヘロになったところで女捨ててる、劣化した、とかとか!そんなのわからないよ!と理不尽さに腹を立てていた頃を思い出しました。
テーマが妊娠、出産、不妊とかなので少し重たいなと思いましたが、コメディの中にも泣ける部分があってちょうど良い塩梅に仕上がっていました。群像劇なのも観やすかったです。アナが可愛くてファンになりました。
妻の妊娠なんて・・・
遥か昔のことだがあのときの思い出が
イクメンボーイズ登場で甦った。
妊娠、出産は人にもよるけどやっぱり
一大事なんだよなあ。
全体に楽しくコメディ調に作られているが
しんみりとした場面や泣ける場面もあり
なかなか見応えありました。
豪華女優陣の織り成す5つのストーリーが
リンクして全体をまとめあげる。
所々に下品な下ネタもあり馬鹿馬鹿しい
件も少なくない。
だけど何故か最後まで観れる作品。
多分、出産、妊娠ってイベントが今どうなの?
と感じるかによって見方が違うかな。
最後にキャメロンもう肌出しちゃダメ。
妊娠・出産コメディー、出産はつらいよ、でも男もつらいよ
元ネタが妊婦向けの妊娠・出産ガイド本だからなのか、ラブコメのようでラブコメではなく、テーマはやや重め(不妊、流産もありましたし)、でもその割りにノリは軽く下ネタもあるアメリカンコメディ仕立てになっていたので、どこかこう掴みどころがない、微妙に乗り難い作品に仕上がってしまった印象を受けてしまいましたね。
まあ逆に言えば、現実離れした映画的な甘いラブコメとは違って、甘いものの先にある苦悩・葛藤・痛み等を描いていましたから、身近に感じれて感情移入はし易い作品だったかなとは思いましたが、やはり妊婦、または子を持つ母、将来結婚を考えている女性がいろいろと考えさせられる映画って感じで、男が見るには面白いともつまらないともどちらとも言い難いような、微妙な内容だったかなと・・・。
結局男はアタフタするしかない、ってまあ実際子を産むのは女性ですからね、男の方が圧倒的に覚悟は薄いですし、何か見てたら気が滅入りましたよ(苦笑)
イクメン軍団を通して、それでも子供は可愛くていいぞ~な部分も描かれていたのは救いでしたけど。
そのイクメン軍団にクリス・ロックの姿を久々に拝見、もっと弾けても良かったような?でも題材が題材だけに、どうしても中途半端になっちゃうんだろうなぁ。
まあとりあえず、綺麗事とは違って、妊娠・出産は甘いものじゃない、しかも苦しい、汚れる、情緒不安定の三重苦に陥る、けど、それを乗り越えた先には素晴らしいものが待っている、と言うのは十分伝わってきた作品でした。
で、内容はさて置き、キャストがめちゃくちゃ豪華、5組のカップルの女優陣が何せキャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス、エリザベス・バンクス、アナ・ケンドリック、ブルックリン・デッカーですからね!(ラジー賞の常連も多いけど)
まあそれ目当てだけでも見る価値はあり、逆に男優陣は、ロドリゴ・サントロやチェイス・クロフォードやマシュー・モリソンのイケメンぶりこそ目立ったものの、ネームバリューがあるのはデニス・クエイドぐらい、しかもデニスはクソみたいな男役でしたし、やっぱり男は微妙・・・な映画だったかなぁ。
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