ロボコップのレビュー・感想・評価
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思ってたより良かった
旧作を子供の頃に初めて観た時は、宇宙刑事ギャバンに似てたので、とても興奮したのを覚えてます。
リメイクは期待を裏切られることも多々ありますが、私は良いリメイクだったと思います。
大筋は旧作とほぼ同じでしたが、見た目もガンアクションも今風でカッコよかったです。
旧作の小ネタが挟まれてるのも良かったですね。
サミュエル演じるニュースキャスターも強烈で笑えました。
マーフィのパーツを取った姿は、あまりに哀れで可哀想になりましたが、家族の絆やお馴染みのテーマも使われていて楽しめました。
続編があれば、また観てみたいです。
かっこいいけど若干地味かも…
ポール・ヴァーホーヴェン監督の作品が立て続けにリメイクされていますね。「スターシップ・トゥルーパーズ」や、「インビジブル」等も早く新しいものが見たいです!
ヴァーホーヴェンと言えば、グロとおっぱい+ゲテモノというイメージですが、リメイク作は子供でも楽しめる作品になっていますね。どの作品も。
なので本作もブラックな場面は1度もないエンタテイメントに仕上がっています。
血も出ないので、映像に「気持ち悪さ」を感じません。ですがやっぱりヴァーホーヴェンの世界観の方が好きですねー
ちょっと地味過ぎかもしれません。
PG-12位の指定作品の方が良い味が出ていたのではないでしょうか。
真っ黒スーツはかっこいいです。
旧シリーズのイメージが鮮烈
過ぎて、リブートの難しい作品だと思いますが、ちゃんと人がロボになる哀しさがありましたし、むしろ科学技術の進歩から、今の方がこういった哀しさはリアリティをかんじられるのかしらんと思いました。
とりあえず開幕早々、旧シリーズのテーマが流れたのが良かったし、最後は思いのほかボロボロになっていたのが良かった。
元祖ロボコップを知ってる人は幻滅します。
なんだこれは?ロッキーを越えるリメイク失敗作です。ストーリーの8割はロボコップ苦悩物語で残り2割が犯罪者ボス倒しです。観てて苦痛でした。むしろリメイクじゃなく新しいキャラにすれば良かったです。ロボコップは黒いし警察時代の相棒は男で尚且つあまり必要ないキャラ設定だし。意味の無いキャラ多すぎだし、サミュエルなんて要らないキャラだろ。後オムニ社のヒゲもじゃの若手重役とか。無駄なギャラ払いすぎ。ぶっちゃけマーフィー役主演オーラゼロだし。
もうオリジナル世代を知ってる人は観るのが苦痛になると思います。ストーリーも無駄に複雑になってるし。リメイク作品で最も不評作です。
前より人間臭くなった
オリジナルで、しつこいくらいのニュース映像を使って表現していた「風刺」をサミュエルが全部背負ってくれました。
いやー熱演ぶりに笑った。
最初に記憶をなくしていないせいか、改造人間にされてしまった主人公を悲劇的に描いていて、キャラクターに対してどこか冷たい印象だったヴァーホーヴェン版よりも人間味があって、より痛々しさが伝わってきました。
デザインもよりシャープになり、専用のバイクもあり、アクションもスタイリッシュになりヒーローとしての魅力は増えた気がします。
しかし、オリジナルを全く知らない状態で観るとまた違うんでしょうが、ヴァーホーヴェンと比べると、いかんせん演出があまり面白くない。
映画が始まりから、一度死に、改造され、警察所で初めて姿を見せる時までの演出だけでも監督の力量の差は歴然です。
こちらは最近の映画によくある、平凡な演出に感じでしまいました。
なので演出重視で鑑賞する自分としては、残念ながら評価も低めになってしまいました。
The Clashを起用したエンディングへの入り方は結構好きです。
ハーフ
IMAX 字幕
評価普通っぽいのでそんなに期待せず見に行きましたが
思った以上に面白かったww
オリジナルは見てますがもう内容全然覚えてない^^:
あのテーマソングだけは・・いいね~~♪ 覚えてるしカッコイイ!!w
ロボットと人間のハーフ・・w
感情を殺してロボット化しても家族への思いで
人間の感情が上回る・・
アクションもスピードあり良かったし
ロボットになった相棒をを助けに来た仲間・・
人間らしいドラマ仕立てで
私は好きですww
ただニュースみたいなMCが繰り返し出てくるの
あれウザ過ぎいらなかったww
アイアンマンではいられない。
ロボットになった苦悩。自分が自分じゃないもどかしさ他人に制御され操られる辛さが描かれててオリジナル版もそう言えばただの娯楽SF大作じゃなくて怖かったなと思い出した。主人公が人間の時から感情を出さなかったので、感情移入しにくかったけど、それでもロボットの時はロボットらしく、感情を取り戻した時は人間ぽく見えて良かった。奥さんが色気があってとても良い、家に帰りたくなるよなと思えた。
ジャーナリズム満載
今さらロボコップってのれねーって思っていたのですが、見始めたらあっという間でした。
感情移入がとってもしやすい内容でした。
マイケル・キートンの主演??映画と言ってもおかしくないくらい彼が目立ってました。
こういった映画は悪役の存在が大きいと思います。サミュエル・エル・ジャクソンの使い方は本当に最近こういう出方多いなって感じでした。
マイケル・キートンとサミュエル・エル・ジャクソンが一緒に出てるとどうしてもジャッキー・ブラウンが観たくなります。
博士も良かったです。
もう少しだけ家族の幸せな時間の描写が欲しかったです。そしたら泣けました。
オリジナルより好きかもしれない。
オリジナル1〜3をテレビで見たのがかなり昔のこと。
けっこううろ覚えだけど、2や3には面白いよりもなぜロボコップが、自身を生み出したオムニコープ社から狙われるようになったのかが疑問で疑問で…。
今回 予告で新生ロボコップのブラックボディを見てちょっと気になってたんです。
リメイクやリブート作にいい印象はないけど、これは観てよかった。
オリジナルを見直してないので細かに差異を比較することは出来ないけど、まずストーリーがすんなりと飲み込みやすい。
見た目にスタイリッシュ!
遠すぎず近すぎない近未来の設定がちょうどよい。
(悪徳警官の武器横流しとかはベタな気もするけど)
オリジナルのテーマ曲の引用したり、敬意も払いつつ、
その一方で、ロボコップになった直後のアレックスのロボットパーツを取り除いた生々しい姿とか、
戦闘モードで己の意思で戦ってる錯覚を与えられて、気づかぬうちにロボットに使われているかもしれない恐怖とか、
オリジナルよりより鮮明になっているのではないのだろうか?
ざっくりとオリジナルの1〜3までを一本に詰め込んで、今後新生ロボコップの続編は出なさそうだけど、これは観てよかった。
しかし…スマートなロボコップ、ジョエル・キナマンもいいけど、利発な奥さんもいいけど、
若かりし頃よりも歳をとっていい感じになったゲイリー・オールドマンと、これでもか!と強烈なサミュエル・L・ジャクソンのアクの強さったら…。
SF映画に慣れてしまって、変に警戒心やリアリティも持てなくなってる気がする。
そんな人にこそ、ロボットに対してもいろんな使い方や考え方、怖さがあるよねっていう根本的なことを改めて振り返ることができる作品です。
よりシャープによりスマートに、ロボット警官新生!
瀕死の重傷を負った警官がロボットとして復活する人気のSFアクションがリブート。
初めてこのニュースを知った時、「ロボコップ」も遂にリブートされるのか…と思ったもんだ。
その後初御披露目された映像を見て、びっくり。
黒!?
シルバーじゃないの!?
一物の不安を感じつつ実際見てみたら、そう悪くないリブートなのでは?
全体的にシャープになった印象。
ティム・バートンもしくはジョエル・シュマッチャーの「バットマン」がクリストファー・ノーラン版のようにシリアス&ハードになった感じ。
そのシャープになった印象は、ロボコップのデザインそのものにも言える。
オリジナルは、良くも悪くもボテッとしたデザインだったが、スマートに格好良くなった。
初めはエッ?と思ったブラックカラーも意外といい。
ブラックカラーの前にシルバーバージョンも登場して、よりモデルの「宇宙刑事ギャバン」に似た雰囲気。
ストーリーはオリジナルをベースにしつつ、企業の陰謀や警察の腐敗を克明に。大衆を煽動するメディアなど現代風。
ロボットとしてのシステムと人間としての感情の葛藤、家族との関係など、しっかりオリジナルを継承している。
ロボコップがED209によじ登り戦う、「2」を彷彿させるシーンもあり。
さすがに「3」のように飛びはしないが。
メインタイトルにはベイジル・ポールドゥリスによるお馴染みのテーマ曲が流れ、新世紀のゴジラシリーズで伊福部音楽が使用された時と同様の興奮。
主演のジョエル・キナマンはピーター・ウェラーよりイケメンに。だからか、オリジナルより顔出しが多かった気がする…?
脇が豪華! ゲーリー・オールドマン、マイケル・キートン、ジャッキー・アール・ヘイリー、サミュエル・L・ジャクソン!
オールドマンとキートンは某ヒーロー映画の新旧共演。
サミュエル演じるメディア王は、映画冒頭のMGMのライオンの声までも担当するというびっくり演出!(笑)
苦言があるとすれば、オリジナルのようなインパクトが無いという事。
オリジナル第1作目で、マーフィが蜂の巣にされるシーンは、幼少時に見てトラウマになったほど。
第1作目の監督はポール・ヴァーホーヴェンなのでこればっかりは仕方ないが、今回の監督ジョゼ・パジーリャもロボコップを新生させ、好編リブートに仕上げた。
中国から予算いっぱいもらったのかなー
おもしろかったー!!!!
前のロボコップが何であんなにセンスのないシルバーなのかと思ってたら、こんなエピソードを隠してたなんてw
映像も安っぽくなくて浮かずに見れたし、こういうの中国人好きそうだから予算が結構でたのかなーと思ってしまう(^_^;)
黒に塗ればいいと思ったのか?
作り直すならちゃんとしてほしい
昔はわくわくしながら見てた作品なだけに残念。CGの出来も中途半端で既視感であふれる映像、下手な裏切りの連続と、迫力の欠片もない退屈なアクション、しかもなぜアメリカの先端ラボが中国にあるのか理解できない。原作からどれだけのCGアクション映画が公開されたか子供でもわかるのに、なぜもっと時代に合ったリメイクができなかったのか。監督の力量不足だろう
ロボコップは悲しいサイボーグで、もっと心に訴えかけるような正義のヒーローであってほしいのに、変にこだわった割り込みニュース映像やら、だらだら長いやり取りのせいで感情移入も全くできず「ジャッジドレッド」に次ぐ駄作リメイクになった
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