劇場公開日 2013年5月3日

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死霊のはらわたのレビュー・感想・評価

全42件中、41~42件目を表示

3.5やっぱりライミとは違うよね…。

2013年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

まず、えぐいシーンはほぼ予告で完了です…チーン…。
そして仕上がり。
俺が思うに…ところどころに原作へのオマージュはありますが確実に違う。なんせ、薬物依存症の妹が完璧な主人公。
それにラストまでしっかり登場しつずけちゃうし。
一応これ見る前に30年前の死霊のはらわた見たんだけど、これは今見ても面白い。
なんでかな〜…と思うに、この悪魔の原点を明確にしていないし、悪魔憑依のシーンや、スプラッタシーンがどれも楽しんで作られてる感があります。
というか、はちゃめちゃ感が半端ない。あと、‘眼の動き’のとらえかたや、カメラワークもさすがの出来。
それに引き換え、今回の作品はオープニングから原因を明確にしちゃってるし、スプラッタシーンも痛そうなのなんの。ここ。大きな違いです。
もとの映画作品の映像は口角を少し上げながら見ることができたんだけど、今回は釘やらカッターやら日常の凶器が使われすぎ。本物に近ずけすぎなのかも…。
ラストシーンも‘貞子かよ!’ってツッコ見たくなりました、やれやれ…。

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peanuts

2.5リメイクはきつい

2013年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

リメイクは、その当時オリジナルを見た人にはきつい。
今回は丁寧に「なぜそうなったのか!」絵本?のページをくりながら進みます。
確かに説明があるため筋道はある程度しっかりしていますが、逆に展開が明確で怖さが半減します。映像技術も格段に進化した今、観客は少々の事では驚かないため、映像で恐怖を醸し出すには困難だと思われます。そのため、より展開が読めなくするのが本筋でしょう・・が、逆に敢えてそうして・・・終着点を変え・・「へー」で終わり。
出てくる出土された本に関して文句がある。くさび形文字の年代の本なのに中世臭い。多産の動物を悪魔としたのはキリスト教。筋を明確にするなら、この手の細かい所もちゃんとしてもらいたい、丁寧さが足らん。こんな説明は無くてもよくて、なぜそうしたのか理解出来ん。
結論なんや判らん恐怖映画は、低予算でカット(編集する以前に金銭的に撮れなかった)された方が面白い作品になるようです。

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白髪のおっちゃん
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