「本当はSEALsですね。」キャプテン・フィリップス 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
本当はSEALsですね。
さすがに実際に起こった事件を元にしているだけあって、最初から最後まで緊迫感溢れる作品でした。
そして何より出演されている役者さんたちの演技が素晴らしかったですね。
海賊から解放された後のT・ハンクスの演技は勿論、海賊役を演じた役者かんたちも本物かと見紛う程迫力がありました。
実際には最も酷い状況だったみたいですし、乗員たちは船会社を訴えていて、フィリップス船長は悪役になっているみたいですし、ソマリアの現状についての説明が若干不足しているのも気になりますが、完全にアメリカ寄りという訳でもないのが救いでしょうか?
字幕で鑑賞したのですが、SEALsの表記がずっとSEAL になっていたのが気になりました。SEa,Air&LanS(最後のsは小文字になりますが)の略ですし、これくらいの事は 翻訳される方なら常識のような気もしますが(^-^;
コメントする