「見るべき映画、その1本」ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド トコマトマトさんの映画レビュー(感想・評価)
見るべき映画、その1本
昨年没後30年(享年36)の、レゲエ発のロック界のスーパースターの一人の伝記映画だ。
70年代後半から80年代にかけて少年期を過ごした筆者にとっては、もちろんボブ・マーリー(当時はマーレーと表記したような気が…)のことは記憶しているが、白人ロックにしか関心がなかったので、レコードを買うことはなかった。
きのう10月1日、映画の日に渋谷で鑑賞。
1日1度の上映かつ映画の日だったからかそれなりに客は多かったが、今の日本でこの人の音楽に関心を持つ人がどれだけいるのか、とも思った。
しかし、改めてこの作品を通じて、その足跡を知り、心動かされた。
当時の時代拝見、ボブそのものに関心がなくても、ロックが好きな人なら見てほしい。楽しめる、面白い。
このところ見た映画は、つまらないのばかりだったので、久々に映画を見てよかった、と思った。
見るべき映画の1本と言いたい。
Get up, stand up don't give up the fight
コメントする