劇場公開日 2012年10月12日

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推理作家ポー 最期の5日間のレビュー・感想・評価

全27件中、1~20件目を表示

3.0雰囲気とラストシーンは好き

2020年8月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

小説に酷似した殺人事件が発生。事件を調べるフィールズ刑事は作者であるポーに捜査の協力を求め…。
小説家ポーの最期を題材としたミステリ映画。18世紀の雰囲気は好みだが物語の起伏が薄く中盤に停滞感を覚えてしまった。でもラストシーンだけは結構好きです。

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shotgun

4.0繰り返される悪夢から逃れる方法

2020年4月20日
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鑑賞方法:映画館
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bloodtrail

3.0エンディングが…

2016年10月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

思っていた以上に残虐だったのと、小説通りに進むサスペンスという要素に最初は心拍数こそ上がったが最終的によくわからなくなった。
ポーの書く文が巧みで読んでいて楽しかったけれどやっぱり最後がいただけない。手抜いちゃった?

エンディングがすごくダサい。世界観無視。

フィールズ警部目線で見たほうが良いような気がする。ルーク・エヴァンスカッコいい。

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№57

2.5よくわからなかった

2016年5月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

理解力がないからか
よく分からなかった

結局犯人は誰??
疑問ばかりのこった

途中で諦めたくもなったけど
最後までみた
だけど分からん

しかもグロい
作家の作品通りに殺人が行われて
刑事と一緒に謎を解いて
好きな人を助けて、、

小説の方が面白いのかも?

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こはく

3.0フィクションとノンフィクションを融合させたアイデアは面白いんだけど…

2014年11月21日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

19世紀を代表する作家エドガー・アラン・ポー。
死の直前、謎の空白の数日間があった…。

1849年、アメリカ・ボルチモアで猟奇殺人事件が発生。事件の手口がポーの小説に酷似しており、警察は酒浸りの荒れた生活を送っていたポーを有力容疑者として拘束する。しかし、新たな事件が発生、ポーの恋人も犯人に捕まり、ポーも事件捜査に加わる…。

フィクションとノンフィクションを融合させたサスペンス・ミステリー。
ストーリーそのものがフィクションなのは言うまでもないが、題材はユニーク、古き時代、ダークテイストの内容など食指をそそる。

しかし…
以前見た「リンカーン 秘密の書」同様、発想だけが面白い作品に留まってしまっている。

ストーリーもミステリーも今一つ盛り上がりに欠け、正直犯人も誰だっけ?…と思ってしまった。
意外とグロいシーンが多いのも好き嫌い分かれる所。

ポーの作品を物語に散りばめているものの、読んでないと分からず。(読んでいる人はプラスポイント?)
ポーのファンなら楽しめるのかも?

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近大

2.0飽き飽きする内容です。

2014年5月17日
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単純

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エイジ

4.5面白い

2014年4月18日
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興奮

知的

難しい

これは久しぶりにオススメ出来る映画かも。サスペンス系やシャーロックホームズが好きな方はハマるかもしれません♪

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イヌ美

3.0着想>脚本

2014年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

1849年10月、ボルティモアの公園で作家エドガー・アラン・ポーは瀕死の状態で発見された。この日以前の5日間の彼の行動については謎とされている。
この5日間に何があったのか?という歴史の空白に着目したのが本作。
この着想はなかなか面白いと思う。
しかし、ポーの小説を模倣した殺人事件が次々と発生→ポーの婚約者エミリーが誘拐され、事件の内容について新聞にポー自身の筆で発表するよう脅迫される。
この「ミザリー」的展開に驚きなし。
捜査にあたったフィールズ刑事にポーが協力するるくだりなど全体的にストーリー展開が強引で、無理矢理納得させられている気分にさせられる。
ポーの作品は「モルグ街の殺人」くらいしか読んでいないので、事件を模倣される他の作品も読んでいればもう少し楽しめたのかもしれない。
ポーの最初の妻が結核で亡くなったこと、母親が女優だったこと、死の直前婚約中だったことなど史実を大事に扱っているので、もう少しストーリーを練って欲しかった。

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arakazu

4.0完成度が高い

2013年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

ストーリー、映像、音楽の完成度が高い作品。後半まで一気に引き込まれた。

エドガーの作品を模した殺人が行われ、それを解決しなければ恋人の命が失われるという中で、捜査に加わるものが徐々に狂気にとらわれていく様子は真に迫っている。
ハミルトン紙に小説を掲載させるというのが伏線だったのか。

ラストシーンは残念な感じがしたが、全体としては評価できる作品。

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なつひ

1.0雰囲気は良い

2013年11月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

キャラクターは良い、映像も凄い!

なのに何故だか見た達成感?がない。

色々知識が出てくるけど考える事もなく…

予想外に殺人がグロテスクなので余り好きではない(ホラーとかは心構えがあるから良いけど、予想外にグロ)

不完全燃焼なもやもや感が残りました。

キャストさんとかは良い!

私はストーリーにのめり込めなかったです。

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meuko*

1.5犯人との推理戦?

2013年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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movietravelar

5.0インスペクターが最高

2012年11月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

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あんみつ

3.5意外と敷居の低い猟奇ゴシックミステリー

2012年11月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

世界の名だたる作家がリスペクトする怪奇幻想作家であり、
世界初の推理作家としても知られるエドガー・アラン・ポー。
その彼が、彼の作品を模倣する殺人鬼と対決する羽目になるという猟奇ミステリー。
近年の『シャーロック・ホームズ』のようなアクション映画ではないので、そこは御注意を。
それと、殺人シーンには結構エグいものも含まれるので、血がニガテな方も要注意です。

さて、ポーの作品は半分程度しか読んでいない自分だが、
彼の著名な作品さえ押さえていれば、思わずニヤリなシーンの連続。
『モルグ街の殺人』『赤死病の仮面』『早すぎた埋葬』などを
彷彿とさせる事件が次々起こる展開が面白い。
この調子でオランウータンとか黒猫の亡霊とかが犯人だったらどうしよう(ワクワク)とか
考えながら鑑賞していたが、流石にそれはありませんでした。ちぇっ。

顔は本人と似てないが、ジョン・キューザックの神経質な演技が良いね。
自惚れ屋だが、文学や恋人に対して真摯で情熱的な所が好感度大。
刑事のルーク・エヴァンスも冷静に、だが熱く事件を追う。
変人扱いされるポーと真っ直ぐに接し、互いに信頼関係を築いてゆく。
最後も、互いへの信頼が為せる業だった。

ゴシックな雰囲気の漂う闇深い映像・美術も
いかにも怪奇幻想小説なムードで良いです。

とはいえ、サスペンス要素は一級の出来とは言えないかな……。
① 犯人が残したヒントを解読
② ヒントが示す場所に向かう
③ 新たな犯行を目撃
④ ①に戻る
という展開が延々と繰り返されるので、先の展開にあまりハラハラできず。
話にメリハリを付ける為にも、「どうにか犯人の裏を掻いてやろう」
と主人公達が策を練る展開が欲しかったなあ。
警備を増やすとかの防御策じゃなく、もっと“攻め”が欲しかった。
あと、真犯人にも気付かなかったが、驚きは少ないかな。
原題でもある『大鴉』が殆ど物語に絡んでこない点も拍子抜け。

ところで、
インクや炭素製の鴉を彷彿とさせる、硬質でスタイリッシュなエンドクレジット。
何故かここだけ完全に別の映画みたいなのだが、これはこれで格好良い。
ひょっとして、最初はダークな『シャーロック・ホームズ』
みたいなノリを目指してたのかなあ。憶測ですけどね。

以上!
実在の作家が主人公だが、文学的な香りは薄め。
そのぶん敷居は低いので、雰囲気のあるミステリーとして楽しめますよ。

<2012/10/13鑑賞>

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浮遊きびなご

3.5犯人の記憶。

2012年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

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ハチコ

2.5推理ミステリーなのに...

2012年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ポー最期の5日間を独自の視線で表現。
なので別に事実を映画化したわけではなく、
勝手に創作してしまった部分はファンからするとちょっと微妙。
映像と音楽は凝りまくってて完成度は高いけど、
その分ストーリーはイマイチ。推理ミステリーなのに謎解きの面白さがうまく伝わってこない。
けどラストカットだけなぜかメッチャかっこいいんだな。
エンドロール直前だけYOUTUBEかなんかにあげてほしい(笑)

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ジョン

3.0ジョン・キューザックはミス・キャスト!

2012年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ジョン・キューザックは、エドガー・アラン・ポーの肖像画に全然似ていないし、第一健康的すぎるよ! いくら頬に黒い粉をはたいても似合わない。彼のキャラはおおらかで、ぼーっとしてるタイプ。偏屈で病的な感じとは程遠い。それにストーリーも、その殺し方にのみ興味があるみたいで、動機とかは稚拙。いまいち、盛り上がりに欠けた。ジョンはイメチェンでも狙っていたのかもしれないけど、やめた方がいいと思った。

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瑞

4.0ミステリーファンの人だけでなく、是非1度は観ても損は無いよ!

2012年10月26日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

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ryuu topiann

2.0

2012年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 エドガー・アラン・ポーが小説が売れなくて、それでお金もなくて性格もとても悪いのに若い美女にもてているというのは面白いし、連続殺人もミステリアスで非常に面白そうな雰囲気はたっぷりだった。ところがさっぱり面白くならなかったので非常にガッカリしたし眠くなって仕方がなかった。

悪いところ
・テンポ悪くて眠くなる
・狙われているのに仮面舞踏会するバカあるか。
・推理が雑、薄い根拠で船乗りが犯人だと断定して捜査するなど見ている人をバカにしてんのかと思う。
・犯人が馬で乗り込んで娘をさらう。そんなにうまくいくかよ、バカにすんじゃねえ。
・犯人が屋根に突っ立って飛び降りて警官を惨殺。堂々としすぎだろ。どこまで自信満々なんだ。
・冒頭の殺された女の子が煙突に入れられていた意味が不明。
・ポーが犯人に銃を渡す意味が分からない。足でも撃って拷問してやれよ。素直に毒飲んでんじゃねえ。
・犯人が熱心なポーヲタだったのだが、そもそもそんな事で犯罪なんて犯すか?

よかったところ
・ヒロインがとても可愛かった
・美術が素晴らしかった。
・ギロチンで殺すところよかった。

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吉泉知彦

3.5推理小説のような巧妙な手口で謎の死を解く

2012年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

結婚式を間近に控えながら奇妙な最期を迎えてしまったポー自身の死に事件性を絡めた脚本が面白い。死に際に口にした『レイノルズ』とはいったい何を意味していたのか? 事実を基調にしたフィクションが実に巧みだ。

彼と彼の死に関わった人物のディテールがよく描かれている。
ジョン・キューザックが、酒の勢いを借りてやや早口で文学への持論を吐き捨てるポーを熱演。連続猟奇殺人の犯人との消耗戦で神経をすり減らし、憔悴していくポーの姿がキューザックの顔立ちにピタリとハマる。
犯人の人物像を浮かび上がらせようとポーに協力を仰ぐエメット警視のルーク・エヴァンスもいい。作家としてのポーに敬意を払うが、暴走し始めるポーをたしなめる冷静さを持つ。善悪の判断能力に優れ捜査に妥協を許さない強い意志がエヴァンスの鋭い眼光の底に表れている。
ポーの恋人エミリーの父ハミルトン大尉にブレンダン・グリーソン、新聞社のマドックス編集長にケヴィン・マクナリーといった名優も揃え、これが単に作り話ではなく、ポーの死因にまつわる推測が現実味を出すことに成功している。

酒場で酔ったポーが客たちに問う。自分が書いた詩『“大鴉”を知っているか?』。
この作品の原題がこの“大鴉”だ。
残念ながら読んだことがないので、あらすじを調べてみたらなかなかに興味深い。
ポーが残した推理小説の数々を模倣する犯人を追い詰めるストーリーながら、“大鴉”で恋人を失い嘆き悲しむ主人公と、主人公の問に対し「二度とない」とそれ以上何も語らない大鴉との関係が物語の中心に据えられていたのだ。

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マスター@だんだん

3.0シャーロックホームズタイプ?と思いきや…

2012年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

サイコ人間対アランポーの映画です。
つまらなくはないんですが…
妙に中途半端…
・ポーが馬鹿っぽすぎる。‘史上初の推理作家’って言われるならもう少し
 頭良さげにシナリオを書いてあげれば良いのに…冒頭の登場シーンなんて
 ただの自信過剰な迷惑オヤジにしか感じなかった。
・ロバートダウニーのシャーロックばりな活躍があるのかと思いきやそんな
 話でもなかった…どうせ空想のシナリオならもっとはじけちゃえば良いの
 に…
・ビックリなグロいシーンがいくつかありながら、全体のグロさはそーでも ないし…
等々、つまらなくはないんですがもう少しエンタメ度上げて作り込めばよかったのにと感じたのでした。

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peanuts