白雪姫と鏡の女王のレビュー・感想・評価
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ハッピーエンドファンタジー
白雪姫の変化球なストーリー。
鏡も3次元の空間にあったり(笑)
継母(ジュリアロバーツ)にいびられ、お城を出て小人達に会う。
小人達はおとぎ話のようではなく、森に住む盗賊。
白雪姫と小人達が力を合わせて、意地の悪い継母に立ち向かう。
行方不明だった実の父親は、継母の魔術によって操られた龍に変身していた。
その魔法も白雪姫によって解かれ、
最後には王子と共に継母によって廃れてしまった国を取り戻し復興させてハッピーエンド。
こういった類のファンタジーは好きなので楽しめた。
キャストがジュリアロバーツとリリーコリンズという美女2人のダブル主演のような感じだったのも、楽しく見れたポイントの1つ。
こっちの白雪姫もいいね
白雪姫の同人誌!笑
ディズニーとは全然切り口の違う、非王道の白雪姫。
大笑いはないもののクスッと笑えるシーンがたくさんで王道の設定をこう崩して来たか!と夢中になり、あっという間の二時間でした。
白雪姫が自分で挑んで行くのは現代的プリンセスでかっこいい!
残酷なシーンもなく子供向け過ぎることもなく、小学校高学年くらいから親子揃って楽しめる映画だと思います。
王道の設定を好きにおもしろくアレンジして、同人誌の世界のように感じました。
いろいろはっちゃけてるのにストーリーは筋がしっかり通ってておもしろかったです。
衣装は華やかで王子も姫も美形で目の肥やしになりました。
観直すほどでは無かった
KBS京都「ウィークエンド指定席」で鑑賞。
11月28日にサンテレビ「シネマスタジアム」で放送していましたが、ラストしか観れなかったのでちょうど良かったですが、観直すほどではなかったと云うのが正直なところ。
「白雪姫」を題材にしたコメディ・タッチの物語でした。内容は、可も無く不可も無く。もともとファンタジー物がそれほど好みでは無いので、冷めていたのかもしれません。
※修正(2023/07/12)
「Once upon a time」から始まる素晴らしい映画
字幕版で観ました。白雪姫の大まかなストーリーはそのままで、しかし僕達の知る白雪姫とはまさに鏡合わせの物語。話の展開やキャラクターの設定、音楽などすべてに惹き込まれるような、繊細で大胆なものでした。家族で観るにはオススメのとても面白い映画でした。ギャグ要素もバッチリで、くすっと笑えるような場面がたくさん散りばめられています。エンディングで流れる「I believe in love」は中毒性が高く、大好きです。まるで"朝も夜も歌い踊り続ける"ような明るくてステップを踏みたくなります。そういう意味では、ラストシーンにもこの映画にもぴったりですね。ひとにオススメしたくなるような映画でした。本当に素晴らしかったです。
結婚式をぶち壊すわ!
【白雪姫と鏡の女王:おすすめポイント】
1.白雪姫役リリー・コリンズが超かわいいし、カッコイイし、最後の歌も良い!!!
2.7人の小人がとにかく良い!!
3.邪悪な女王役ジュリア・ロバーツの役どころが素敵!!
4.リンゴのシーンが楽しい!
【白雪姫と鏡の女王:名言名セリフ】
1.邪悪な女王役ジュリア・ロバーツの名言名セリフ
→「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは?」
→「リッチな皇子で財政難は解決!」
→「邪魔者は殺して!」
2.白雪姫役リリー・コリンズ の名言名セリフ
→「強くなりたい!」
→「結婚式をぶち壊すわ!」
3.アルコット(王子)役アーミー・ハマーの名言名セリフ
→「怒った顔もいい、キスしよう。」
→「君はイチゴの味がするね。」
→「女王様は君に比べて”塵(ちり)”だ!」
登場人物と演出は良いが物語は粗め
総合65点 ( ストーリー:55点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
白雪姫を軽い演出と豪華な衣装・美術で描く。全体に楽しい雰囲気で好感が持てた。
しかし物語は、鏡に話しかけられるだけでなく魔法が使えることになっていて、どこからその強い魔力が来たのか・過去にもどのような代償を払ったのかというのが取り入れられてなくて説明不足。このような設定ならば女王の経歴と能力、それに国王のことについてももっとしっかりと描いて欲しい。
最後の戦いは夜の森で行われるが暗くて見えづらくて駄目。これは普通に昼の戦いで良かったのではないか。国に援軍を呼びにいった全く使い物にならない従者は、何かしてくれるのかと思わせる前振りがあったのに結局空振りか。終わりにかけては何かと不満が残った。
女王役のジュリア・ロバーツが存在感があった。白雪姫役のリリー・コリンズはフィル・コリンズの娘らしい。王子は役柄は面白いが物語上はやられ役でたいした活躍もせずに終わってしまって救世主としては弱い。特に従者が本国から軍隊を連れてくる事もなかったから余計に存在感が薄れた。
なんだこのストーリー、、
たぶんガキの頃にみていても微妙だと思っていたと思う。対して華やかな...
この話もいい!
ややネタバレかも
Mirror, Mirror, On the Wall
白雪姫、眉毛どうした?!
っとまずビックリ。見慣れましたが…。
まるで女版ロビンフッドのような、慣れ親しんだ話とは程遠くアレンジされています。
女性の、年齢に抗う美の追求を痛烈に皮肉っています。J. Robertsが写った某化粧品会社の広告が、丁度この頃、過度の修正で掲載禁止を受けましたね。決して彼女の美貌を否定する訳ではありません…。
美とは何か。若さか、無欲で純粋な心か。それともたゆまぬ努力か。
鏡に映る虚栄をどこまでも信じる継母。勇気を出して城の外へ出て現実を見る白雪姫。汚れなく生きて美貌だけで王子を射留めるのではなく、(ズル)賢く戦い、王子を文字通り奪います。最後に微笑んだ白雪姫の瞳は、なかなか狡猾な光を宿していました。
豪華な衣装が素晴らしい…。白雪姫のウェディングドレスだけは、定着しているイメージ向けにあつらえたようでした。
"He tried to kill her today."
"Exactly. What do you think love is?"
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