白雪姫と鏡の女王のレビュー・感想・評価
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監督がどうやら、インド系アメリカ人の様だ。
最後のエンドロール前にインド映画見たいな歌と踊りが披露される。もっと、そっちが見たかった。監督がどうやら、インド系アメリカ人の様だ。納得。
CG全開たが、しっかりした殺陣が描かれて、実際のアクションは見応えは充分ある。
ストップモーション風に3Dアニメを作っていて、その点も評価出来る。
新解釈・白雪姫
『白雪姫』と言えば、誰もがディズニー映画のストーリーを想起する。白雪姫の美しさを妬んでいた継母によって、城を追放され、おまけに毒入りリンゴまで食べさせられて、永遠の眠りにつくが、七人の小人と王子様のキスによって甦るという物語。どちらか言えば、美しく、優しいお姫様が、悪魔のような継母に騙され、現状を自分では打開しようとしないで、小人や王子任せの世間知らずのお姫様物語とも見えてくる。
しかし、本作はそうした白雪姫のイメージを一新!強く、逞しく、男勝りの勝気なお姫様として描かれている。それを象徴するかのように、本来なら、強くてかっこいい王子が、正義感だけは強いが、まるっきり戦には弱くて、つるし上げられ、その度に、王子を助けるのが白雪姫と言う設定が面白い。昔ながらの男尊女卑的な考えを真っ向から否定して、女性の強さをアピールする、現代的解釈の白雪姫と言えよう。
そして、内容的にみると、何とも頼りない王子のひ弱さ、むさ苦しい小人達なのにコケティッシュな動きと会話、継母をとりまく従者達のゴマ磨りによる裸の王様状態…等、クスッと笑えるコメディータッチの作品となっており、ファミリー映画として仕上げている。
主演は、悪い継母にジュリア・ロバーツ、そして白雪姫には、リリー・コリンズが務めている。ジュリア・ロバーツと言えば、誰もが、知る名女優。出世作となったリチャード・ギアとの『プリティー・ウーマン』は本当にチャーミングな演技にも了されたが、最近はこうした悪女役も板についてきている。
リリー・コリンズは、画面のアップにも耐えられる本当に端正な美しさなのに、出演作品の記憶が少なく、大作には恵まれていないのが残念。もっと、もっと主役として観てみたい女優さんである。
チャーミングにアップデートされた白雪姫
主演のリリー・コリンズ(当時23才)ちゃんが可愛い!白雪姫をやるために生まれてきたようなビジュアル。王子のアーミー・ハマーくんもイケメンなのにコミカルな演技で盛り上げているし、ジュリア・ロバーツさんの美人で意地悪な継母もよかったと思う。
可愛いだけじゃない、むしろその逆のw白雪姫のストーリーに重厚感を与えたのが、造形の美しい衣装の数々。石岡瑛子さんの制作でアカデミー賞を受賞、本作が遺作とのこと。
衣装が好きな方なら必見の作品。
白雪姫に惚れました
リリーコリンズが美しすぎる!!
毒リンゴを食べて長い眠りについてしまって王子様のキスで目覚めるといった誰もが知っている白雪姫の終わり方ではなかったが、白雪姫の強い部分がいい感じに表現されていて私は好きでした。
ジャングダルク?なの。
とてもクレイジーな白雪姫。
ジュリアロバーツがいい味だしていて面白い。
盗賊。7人の小人がそれぞれ闘う為の技を教え
強い白雪姫になる。(小人は白雪姫に優しい)
王子様と闘う。ジャングダルク。?の様で白雪姫が
カッコいい。 まさか!
白雪姫でアクションが見られるなんて
思いもしなかった。強い白雪姫もいいです。
最後の🍎は白雪姫のアイテム。外せないですね。白雪姫がオードリ.ヘップバーンの様で可愛いかった。
おとぎ話はやはりおとぎ話らしく作った方が良いのかな。要は演出と脚本との違いだけど(本日、白雪姫関連の映画を続けて3本鑑賞)
①ところどころ笑いが空回りしたりだれるところも有ったけれどファンタジーコメディとしては及第点でしょう。②リリー・コリンズの方がクリスティン・スチュワートより王女らしい。ふ③アーミー・ハーマーもプリンス・チャーミング役が結構はまっている。④ジュリア・ロバーツの持つ明るい個性(『プリティ・ウーマン』と同じく大口開けて笑ってる)と余裕のコメディエンヌぶりで、言うことなすこと腹黒い女王を憎めない悪役にして成功している。トリートメントシーンは傑作。世界一の美女というのはちょっと?だけど…⑤すっかりオバチャンになっちゃたけどメア・ウィンガムを久々に見れて懐かしい。⑥オリジナルの白雪姫のお話を少し脱線かせてあるのもよい。いつもの「死体にキス」の代わりに白雪姫から王子にキスするシーンに変えているし、白雪姫は毒リンゴを食べないし…
超有名な童話である白雪姫を、現代的な解釈で新たな物語に仕立てた作品...
超有名な童話である白雪姫を、現代的な解釈で新たな物語に仕立てた作品。自分の意志を強く持ち、運命を覆すヒロイン。原作と辻褄を合わせるために若干の不自然さは感じたけど、テンポも良く楽しいシーンも多かったので好印象。
子どもの映画
子どもが楽しんでたからそれでいっか。
一番驚いたのが「ザ・セル」を撮った監督だったと
言うこと。
可愛いアーミーハマーが見れる。
それくらいか…
小人の登場シーンと
物語とは真逆のキスシーンは「おっ!」と思いました。
メルヘンさを隠したおとぎ話
残虐なことはないだろうと安心して見られました。内容はメルヘンらしくなく作られているメルヘンで女性向けな内容でした。結婚式の様子は面白かったです。
想定外なことはなく、おとぎ話を安心して見られます。
斬新なメルヘン
コミカルになった斬新な白雪姫。特に七人のこびとのキャラクターがそれぞれ面白かったです。
白雪姫役のリリー・コリンズがとってもキュートだし、女王役のジュリア・ロバーツの振り切った演技も見所です。
原作からかなり脚色されていますが、でもメルヘンチックさは失われておらず素敵な映画でした。
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