ツナグのレビュー・感想・評価
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不思議さが全くない!!
SFファンタジーなのに、死者が現れても不思議な感じが全くしないのは致命的だと思います。何か軽いのにテンポが悪く長いです。ハートフルな物語なのに、基本仏頂面の松坂桃李にはあまり使命感も感じず好感を持てませんでした。本作のキモである橋本愛と大野いとの女子高生パートはやはり良いです。桐谷さんはどこ映画でも演技が一緒ですが、普通に喋って欲しいです。ラストに「最上のわざ」という詩を朗読するのは、取って付けたような感じで違和感がありました。
いきなり涙がぶわぁって。
最初は普通に見てたんです。
でも大野いとからの伝言
道路は凍ってなかったよ
で自分でもびっくりしたけど
涙がいきなりどばぁって流れ出したんです。
うわぁって心が苦しくなりました。
きらりの宝物がはいった缶の中身を見たあとの
佐藤隆太の一言が多くは語らずでよかったです。
松坂桃李が樹木希林を思いやって言った
お父さんとお母さんの死んだ仮説でまた泣きました。
想像以上に涙が出ました。びっくりです。笑
ものすごく奥深い映画
エンディングの唄ズルイ
原作読んで泣いて映画見て泣いて、エンディングの唄聴いて泣いた。
女子高生の最後の慟哭、サラリーマンと彼女のキス、震えました、
全ての役が俳優さんとピッタリとマッチしてる映画って洋画も含めて珍しいかもね。
うーむ。
原作を先に読んだ
原作モノの映画ばかり、しかもその原作をどうしてこんな風にしちゃったかな?と頭を抱えたくなる映画ばかりの最近の邦画だけれど、たまにこういうのがあるから油断できない。
原作を先に読んで興味を持ったので見てみたのだけど、下手なアレンジを入れず、原作を可能な限り丁寧に映像化する作りがとても良かった。尺も長めにとって、とにかく丁寧。
俳優陣もみな上手く、安心してこの世界に浸れた。
圧巻は橋本愛。あのシーンでは鳥肌が立つほど圧倒された。
ただ・・・俳優陣ということで言えば、桐谷美玲だけはちょっとww
嫌いな人じゃないんだけど、このメンツに混じるとやっぱり演技は浮きまくってしまうな。
松坂桃李も存在感があって良い役者だったけど、とにかくこの映画は橋本愛のあのシーンに尽きる。
そもそも原作だって「親友の心得」のあのエピソードがなければ、"ちょっと良い話"程度でそれほど記憶に残る小説じゃなかったもの。
あのエピソードはどちらが悪いと即断できないからこそ、やり切れなくて残酷なのだけど、映画ではほんのちょっとしたセリフ、役者の演技で印象がどちらかに大きく振れてしまう。
だが映画でも、その微妙すぎるさじ加減を、きっちり細心の注意を払ってされていた。
だから橋本愛のあのシーンは辛いな~。
・・・
上で桐谷美玲が浮いてると書いたが、もう一度原作を読んで改めて見ると、元々日向キラリという人物がけっこうつかみ所がない素っ頓狂なところがあるキャラだということを思い出した。
そうして見ると、映画の桐谷美玲も、そう大きくは外してない気もする・・・
泣けます
心をツナグ物語
生と死
ファンの方には申し訳ないが
桐谷美玲さんが出演すると作品の質が落ちるっつーか。あれだけ抜群のスタイルにお顔をお持ちなのに演技が伴ってない。もったいない。ハリウッドでも通用するようなルックスなのに。樹木希林さんはその逆。出演する作品は質が上がる。今作は原作がいい。
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