そして父になるのレビュー・感想・評価
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考えさせられ……過ぎちゃうかもΣ( ´◡` Ⅲ)
福山さんとリリー・フランキーさんが演じる、真逆とも言える様な二人の父親。
そして二人の妻。
取り違えられた息子達。
独身で未婚。いつかは幸せな結婚生活と子育てがしたいと夢見ながら、がむしゃらに働く日々を送って仕事に遣り甲斐を見出だしている今の自分だからこそ、
全ての主要人物に感情移入してしまって、なんかもう見ていて切なすぎて苦しくなってしまった(´`;)(´`;)(´`;)
そんなこんなで約二時間がものすごく長く感じた。(笑)
いつか親になったらもう一度観たい作品です。
考えさせられる
抑えた構成に好感
家族が愛おしい
福山雅治、尾野真千子、真木よう子…
大好きな俳優女優さんたちが見れてすでに大満足ですが、今までに映画からは味わったことのない家族愛を見せられ胸打たれてしまいました。
福山雅治が演じる『良多パパ』は、決して悪い父親ではない。仕事に没頭するあまり家族との時間をないがしろにしているが、仕事をすること、それが家族を守り幸せにする事と信じているところがあり、ちゃんと家族を愛している。
少なくとも、たいした仕事でもない仕事を理由に家族との時間を取らない自分などとは大違いで、むしろ尊敬に値するくらいの父親像だと思う。
また、物語冒頭からラストまで一貫して登場するレクサスLSが、父として男としての憧れを手に入れた世の中の理想像を象徴している。
しかし、不思議とこのレクサスLSが物語後半ではつまらないものに見えてきてしまう。
家族を幸せにするために本当に必要なものなのか?
そもそも家族ってなんなんだ?
いやがおうでも家族と、息子と向き合わなければならない時間が父親としての意識を変えていく…
じわーっと、しかし、しっかりと心の奥に響いてくる良い作品でした。
ほんとに、今からでも遅くないから子供や妻とちゃんと向き合おうと思ってしまいました。
リリー・フランキーほど家族と触れ合わず、福山雅治ほど稼がない、わが身のポンコツっぷりに心底反省です。
そして、、、、、
親の気持ち、子供の気持ち
選択の問題
泣ける泣ける泣ける!
前評判に惑わされて見ると、半減するかも
どちらか一方をという事ではないのでした。
期待しすぎないこと。
うーん。
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