そして父になるのレビュー・感想・評価
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キャストも脚本も設定も展開もそこそこ…
おもしろくない訳ではない。そこそこにおもしろい。ただ、そこそこにしかおもしろくない。というかちょっとがっかり。テレビだからいいけど映画館に行ってたら不満かも。あたりまえの感情をあたりまえに描写してある。ここでそうくるのか。。。というところがなかった。
考える映画。
いい映画。推薦できる。知的作品。
父親であるあなたにぜひ。見てほしい。なんとも泣ける作品です。
6歳まで大事に育てたのに・・・我が子ではない?
この設定は面白く、残酷でしたね。
そして実の我が子は
こんな家庭で育っていた・・・
リリーフランキーさんのお父さん役が絶妙にゆるくて・・・
エリートな福山さん演じる家族と対照的なのが面白い。
対面した時も、「こんな家族なのかよ・・」みたいな福山さんサイドの反応が実にリアルで良かった。
やがて・・・子供たちは本当の家族の元で過ごしてゆくのですが・・・
子供ながらの・・・心理とか、行動とかが
胸に刺さる思いで
後半から泣けちゃって・・・考えさせられて・・・
これは深い作品でした。
結局・・・子供たちは どちらの家族を選択するのか?
そして・・・父母は何を想うのか?
ラストシーンは
福山さんの演技にも釘づけ・・・
大人向けの作品ですが
特に男性にもみてほしいなと思いました。
自分も子供いるから
自分に置き換えて同じようなこと起きたら・・・
そこまで考えさせられる作品です。
皆さんはどんな後味でしたかねー?
考えさせられ……過ぎちゃうかもΣ( ´◡` Ⅲ)
考えさせられる
抑えた構成に好感
家族が愛おしい
福山雅治、尾野真千子、真木よう子…
大好きな俳優女優さんたちが見れてすでに大満足ですが、今までに映画からは味わったことのない家族愛を見せられ胸打たれてしまいました。
福山雅治が演じる『良多パパ』は、決して悪い父親ではない。仕事に没頭するあまり家族との時間をないがしろにしているが、仕事をすること、それが家族を守り幸せにする事と信じているところがあり、ちゃんと家族を愛している。
少なくとも、たいした仕事でもない仕事を理由に家族との時間を取らない自分などとは大違いで、むしろ尊敬に値するくらいの父親像だと思う。
また、物語冒頭からラストまで一貫して登場するレクサスLSが、父として男としての憧れを手に入れた世の中の理想像を象徴している。
しかし、不思議とこのレクサスLSが物語後半ではつまらないものに見えてきてしまう。
家族を幸せにするために本当に必要なものなのか?
そもそも家族ってなんなんだ?
いやがおうでも家族と、息子と向き合わなければならない時間が父親としての意識を変えていく…
じわーっと、しかし、しっかりと心の奥に響いてくる良い作品でした。
ほんとに、今からでも遅くないから子供や妻とちゃんと向き合おうと思ってしまいました。
リリー・フランキーほど家族と触れ合わず、福山雅治ほど稼がない、わが身のポンコツっぷりに心底反省です。
そして、、、、、
親の気持ち、子供の気持ち
選択の問題
泣ける泣ける泣ける!
前評判に惑わされて見ると、半減するかも
どちらか一方をという事ではないのでした。
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