劇場公開日 2013年9月28日

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そして父になるのレビュー・感想・評価

全216件中、41~60件目を表示

3.0大人と子供

2020年2月4日
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親に振り回される子供…。
子供交換の動機が弱いような気がしました。リリーフランキー家が納得したのが謎。

ぼやっと続いていく切なさがこの監督の作品なのかな

取り違えの看護師は最悪!
あの場で息子にお前の母親は犯罪者だぞ!と言ってもおかしくない。許されない存在だと思う

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映画ぜんぜん見ないくん

4.5【"子供のために毎日頑張る父親は、涙するに違いない・・・。"と、観賞当時思った作品。】

2020年1月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

 ー 今作で福山雅治さんが演じる野々宮良多は、前半は相当、いけ好かない奴である。
 上から目線で人を見る姿や話し方・・。
 特にあの
 ”ふたりとも引き取りましょうか・・”の台詞には怒りが爆発したものだ(脳内で・・)ーー

 ・野々宮が乗っている高級車も、(とっても良い車なのですが)彼が運転していると、
 ”うーん、君は、乗っている車で自分のステイタス感を出す奴なのね・・。
 君が乗るには10年早いね・・。”
 と、心中思ったものだ。
 (私も充分、上から目線である・・。)

 ・その後、斎木家夫婦(雄大:リリー・フランキー、ゆかり:真木よう子)の子育ての仕方、人との接し方など、自分とは違う価値観の中で楽し気に生きる姿や
 妻みどり(尾野真千子)の彼に対する遠慮しながら生きて来た姿勢が変容する様、そして、その理由に気付いていく過程の中で自分の価値観、生き方に疑問を感じていく良多の姿。

 ・そして、良多が6年間育てた”息子”慶太に
 ”出来損ないだったけど、これでもパパだったんだよ。”
 と川沿いの道で、必死に声を掛けるシーンで、涙が溢れてしまった。

<是枝監督が描く家族の姿は様々だが、今作は当時、自分と息子との関係性をダブらせて観てしまったため、後半部分、涙が止まらず困った作品。
 その後、
 ”貴方は相変わらず、傲岸不遜な態度を取っている”
 と家人に言われた際には、見返している作品でもある。>

<2013年9月24日 劇場にて鑑賞
 2020年1月12日 息子が成人式に出掛けて行った日にレビューアップ。>

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NOBU

0.5本当にいやな物語です

2019年9月27日
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優柔不断なおっさんが子供をふりまわす話です。
本当に気が滅入りましたよ。

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アサシンⅡ

3.0家族とは

2019年9月18日
iPhoneアプリから投稿

深かった…
家族とは何か、そういうことを考えさせられました

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ryotas1222

3.5尾野真千子、、出演作品。福山雅治を主演に、息子が出生時に病院で取り...

2019年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

尾野真千子、、出演作品。福山雅治を主演に、息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親が抱く苦悩や葛藤を描いたドラマ。

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てかる

3.5そして父なのか考える

2019年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

是枝作品なので、過去作と対比しながら見ました。
過去作では、野々宮良多のようなエリート描写は無かったので、
今回この野々宮家は凄く偏った視点で描かれてる気がする。
んー、Fテレビの製作なのもその所為か?これも偏見か。

しかしそれでも良かったと感じるのは、斎木家の人々の言動。
斎木家の描写は、是枝作品の常連な感じ。
リリーさん、真木よう子の発する台詞が妙に刺さる。
「時間が大事よ、一緒に過ごした時間が」
「親子のつながりを感じられない父親は血縁を頼る」等々。
自分もホントに「父親」になっているのか?
自問自答させられる。

是枝作品常連の樹木希林が野々宮家側だったのは意外だった。

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クリストフ

4.0本当の親子ってなんだ?という問いかけの連続

2019年4月29日
iPhoneアプリから投稿

子供にとっても親にとっても酷い現実。でもそこに散りばめられたシーンやセリフの中に「本当の親子」ってなんだ?という問いかけが続いていく。リリーフランキーが言ってたように、自分の経験からも時に親子に必要なことは計量的に「一瞬に過ごした時間」だ。

あの看護師にも「時効はないだろ?」と思えるけど、彼女の存在もこの映画全体を貫く「法律やロジックでは全ては割り切れない」ことの伏線。彼女もまた精一杯の誠意を見せた。

あのラストシーンから続く結論が「そして(本当の)父になる」ってことなのね。

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キリンさん

4.0観たくないけど、反らせなかった

2019年4月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

観ててずっと辛い。
最後に父と息子が抱き合うシーンで少しほんわかするけど、やっぱり辛い。
誰も報われないストーリーだな、と感じた。
現実にあると考えると恐ろしい。
子供も親もみんな可愛そう、ほんまに意味わからん。

父と息子が並行して歩くシーン格好いいです。

アマゾンプライム画質悪いね。

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mackey2424

4.5血の繋がりか、愛した時間か

2019年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

知的

血の繋がりか、愛した時間か。

6年間育てた子供が病院で取り違えられ、
他人の子供だったと知らされた2組の夫婦を描く作品。

親の葛藤、2組の夫婦の摩擦、生みの親か育ての親か、
子どもから純粋なる育ててもらった親への愛、
さまざまな心情が複雑に絡み合っているリアル。

正解など誰にもわからない。
下した判断の良し悪しは、これから先の自分次第。

悩みながら、葛藤しながら、子どもとともに成長する。
そして、父になる。

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くらげ

3.5重さに耐えられるか

2019年1月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

とても重いテーマの映画。
最初から最後まで重いストーリー展開と演出。
その重さに観ていて耐えることができて、そんな重たい感じの映画が好きな方にはオススメです。
色々なことを考えさせられる深い映画でした。。

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光陽

2.5父親目線で観てしまうと

2018年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

父親目線で観てしまうと、6歳まで育てた子を手放すなんて考えられない。また、この映画、子どもの立場では残酷。尾野真千子ばんざい。真木よう子も良いね。

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まこべえ

3.0今イチ〜

2018年12月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

今イチ〜

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ひでを

4.5個人的には、血縁よりも育てた親と一緒が自然ね家族の姿に感じた

2018年11月15日
iPhoneアプリから投稿

個人的には、血縁よりも育てた親と一緒が自然ね家族の姿に感じた

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トッキー

3.0子供にとって、どちらが良いか…

2018年10月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

真逆の家庭環境で育った子供たち。
急に入れ替わっても、そんなに適応出来ないだろうなぁ~
特に、楽しい家庭から厳しい家庭ってのは、子供にとったら地獄だわ…

最終的には、出来の悪い子供より、しっかり6年躾けた子供が恋しくなったようにしか見えなかった…

それにしても、出てくる俳優がみんな実力派ってのが凄かった。是枝監督からオファーが来たら、みんな断らないってコトかな?

とりあえず、リリー・フランキーが毎回『こいつが出がけになって…』って言うのが笑える(^o^)

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n.yamada

3.0結末は視聴者の想像に任せます系のラストだけどさ

2018年8月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

知的

まあ実際は育ての親が引き続きそのまま家族となっていくんだろうな
でもそれで幸せになれるのかな
ずっとこの子は自分の本当の子供じゃない、自分の血をひいてないってわかってて育ててんでしょ。子供自身もそう。そうわかっててお父さん、お母さんと呼んで生活してるんでしょ
可愛そうじゃない?

2にしようと思ったんだけど
色々考えさせられる内容だったし
不覚にも泣かされたので3にしました

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葉

1.0静かに始まり静かに終わる

2018年8月5日
iPhoneアプリから投稿

昔話題になった映画。
地上波を録画していたものを、時間ができたのでやっと見た。

感想としては淡々とした日本映画、の印象。
俳優陣の演技は引き込ませるほど良かったが
淡々として取り違えという取ってつけたような設定が
つまらなかった。

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みみたろ

4.0これもまたレンタル落ちDVD200円。 赤ちゃん取り違えの悲劇。実...

2018年8月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

これもまたレンタル落ちDVD200円。

赤ちゃん取り違えの悲劇。実際にたくさんあったというのが恐ろしい。気づかぬままの家族もあるだろうとか。

是枝作品は配役が絶妙ですね。今回MVPは真木よう子。こわ可愛い母役最高、この頃の彼女は良かった。

結論がちょっと甘いぞ!どうせならどちらの子からも嫌われ、嫁には見捨てられ、朽ち果てていくエリート福山を見たかったぞ。
タイトルは「そしてウツになる」もしくは「そしてヤケになる」

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はむひろみ

3.0子供が取り違えられた事への親の怒りがあまりにも淡々としていて違和感...

2018年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

子供が取り違えられた事への親の怒りがあまりにも淡々としていて違和感が。一方子供も6歳であればもっと激しい戸惑いがあるはず。いろいろな意味での人間臭い感情が感じられなかった。

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tsumumiki

2.0ケイタ君が不憫だ

2018年7月15日
iPhoneアプリから投稿

自分の事しか考えてない父親に振り回されて可哀想に。明日からあっちの家に行け、もう帰ってくるな。かと思えば約束破って会いに来ちゃった。。
こういう時子供に選択権は無いのか?
最後のケイタがカメラでいっぱい自分を撮っていた事を知って泣くシーン、どれだけ自分大好きなんだよ。

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おこげ

4.0父親になるということを自覚させる

2018年7月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

そして父となる、は子供を取り違えるというショッキングなことがテーマですが、そこに焦点があるわけではなく、あくまで福山雅治の演じる父親が、父親として自覚するまでの成長物語の側面が強い。取り違えの話はあくまで背景としてしか意味はない。そこに対しての社会的なメッセージなどは全くない。病院との裁判もほぼ描かれないし、加害者との話も多くはない。加害者とのエピソードと、母と子との絆を主人公に印象付ける役割でしかなく、批判的ではない。
子供が生まれたからといって、男は自動的に父親になれるわけではない。子供にとってかけがえのない存在であると自覚すること、子供との時間をいかに大事にしたかによって、それは徐々に父親らしくなっていくのだ。
主人公の父親は血縁という、母親は血縁ではないという。
何をして父親というかは正解はない。
しかし、自分がどういう父親であろうとするかは各個人で答えを持っているべきだ。
子供にとって父親は1人しかいないのだから。

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夢見る電気羊
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