アフター・アースのレビュー・感想・評価
全69件中、41~60件目を表示
内容が薄い
応援します、シャマラン!
『レディ・イン・ザ・ウォーター』は私にとっては、忘れがたい映画です。一般的な評価は非常に悪いようですけど、私は泣けて泣けてしょうがなかった映画でした。『シックス・センス』に始まり、『アンブレイカブル』や『サイン』、あまり評価の高くない『ヴィレッジ』も私はとても好きな映画でした。
なので、たとえ評判が悪くてもシャマランを応援しようと思っていたのですが、『ハプニング』で微妙にその応援の気持ちが揺らいでいたところがあるので、今回の『アフターアース』も期待と不安が入り混じった中で観てみました。
それで今回の作品、私としては、以前ほどではなかったですが、やはりシャマランは応援したいという気持ちは持てましたね。ジェイデン君の最後の格闘シーンとか良かったと思いますし、草むらを這うようなカメラワークも、不安と恐れの息遣いを感じさせるようで良かったです。
諦めずに、今後もシャマラン、応援していきます!
どこがおもしろいのか
まぁまぁかな~
親子の絆
アメリカでの酷評に対し、自分なりの感想を述べてみた
この映画がアメリカで公開された時、まあボロクソに叩かれた。
主な酷評を挙げると…
ストーリーも世界観も設定も新鮮味ナシ。
奇しくも「オブリビオン」と文明崩壊後の地球が競作となり、その世界観の違いは興味深いものの(「オブリビオン」は荒廃、本作は進化した自然)、設定もストーリーの捻りも「オブリビオン」の方が冴えている。
主人公キタイの成長や恐怖に打ち勝つ心なども描かれてはいるが、ただ走り回るだけのサバイバルとモンスターとのバトルに埋もれてしまっている。
次に、ジェイデン・スミスには父の威光が全くない。
これは酷なんじゃないのかなぁ…。キャリアも違うし、父は大スターだし。比べる方が間違っている。別にジェイデンを擁護する訳じゃないが。
ジェイデンにばかり厳しい意見が集まっているけど、父ウィルも今回の役柄は…。とてもとても偉大な伝説の将軍って柄じゃない。バリバリのエースだったらイメージに合うんだけど…。
あちこちで言われている“スミス親子の、スミス親子による、スミス親子の為の映画”については否定はしない。
そして、M・ナイト・シャマランの演出は本作に対して全く興味無さそうに感じる。
これは納得。シャマランらしさというか、シャマラン独特のオリジナリティというか、まるで感じない。あの「シックス・センス」の監督の作品とは思えない。別に監督がシャマランである必要性も…。本当に、ただの雇われ監督だったんだなぁ…と痛感。
それにしても、遂にはSFに手を出し、シャマランの迷走はいよいよ深刻。
それでも、ここ最近のシャマラン作品(「レディ・イン・ザ・ウォーター」「ハプニング」「エアベンダー」)の中では最も素直に見れるかな?
でも、ウィル・スミス映画で言ったら、イマイチ。
暇つぶし程度に見るにはいいかも?
“キタイ”とか“センシ”とか、登場人物の名前が日本語風なのはちょっとニヤリ。
世代交代はまだ早い
SFにする必要あった?
映像はいいのだが……
デビットフォスターと義理の息子s
全69件中、41~60件目を表示