素敵な人生のはじめ方のレビュー・感想・評価
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【”人生を諦めない!”モーガン・フリーマンが役作りのためにスーパーに行った時に、”10個以下専用のレジ”で3人分働く笑顔無き女性に興味を持ち、彼女の新しい人生の後押しをするヒューマンコメディ。】
■以前は大スターだったがここ数年間、仕事がないベテラン男優モーガン・フリーマンに、小さな映画に出演する話が舞い込む。
出演契約はまだだが、モーガン・フリーマンはスーパーの店長の役作りのためにある小さなスーパーに行き、そこで”10個以下専用のレジ”で3人分働く笑顔無く働いていた女性店員・スカーレット(パス・ベガ)に関心を抱く。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作は、お金を掛けなくても発想だけで、良き作品が出来るというお手本の様な映画である。
・モーガン・フリーマンが役作りのために出掛けたスーパーで見た”10個以下専用のレジ”で3人分働く笑顔無き女性、スカーレットに興味を持ち、彼女が建設会社の事務員の面接を受けると聞いて、彼女に似合った服、笑顔、キチンと食事を摂る大切さなどを笑顔で語って行くのである。
・その過程で、仏頂面だったスカーレットは、ドンドンと表情豊かになって行き、笑顔でモーガン・フリーマンとイロイロと話すのである。
歳は25歳。バツイチ。
それに対して、モーガン・フリーマンは”人生はこれからだ!”と言い自分にも言い聞かせるように”人生を諦めない!”と二人で笑顔で声を揃えて、叫ぶのである。
<今作は、モーガン・フリーマンが役作りのためにスーパーに行った時に、”10個以下専用のレジ”で3人分働く笑顔無き女性に興味を持ち、彼女の新しい人生の後押しをするヒューマンコメディである。>
素敵な人生のはじめかた
【ピロシの映画レビュー⑨】
邦題 素敵な人生のはじめかた
原題 10 Items or Less
⚫︎監督
ブラッド・シルバーリング
⚫︎脚本
ブラッド・シルバーリング
⚫︎出演
モーガン・フリーマン
パス・ ベガ
⚫︎公開
2006年
⚫︎上映時間
82分
⚫︎製作国
アメリカ合衆国
⚫︎ジャンル
ヒューマンドラマ系
NetflixではなくAmazonプライムで大好きなモーガンさん縛りで検索したところ、見たことがなかった作品が出てきたので視聴しました。
そもそも原題と邦題の違いがあり過ぎてツッコミたくなる映画笑 モーガンさん方面であまりにも有名な『最高の人生の見つけかた』から始まり題名オマージュし過ぎ作品多すぎる問題ですね。思いつかないからと言って、無理に日本に合わせなくても良い気がします🤣 🤣 🤣
⚠️⚠️⚠️ネタバレ注意⚠️⚠️⚠️
テーマは
『リスタート』
ベテラン俳優と、スーパーの女店員の物語。
登場人物も必要最低限、ストーリー的には淡々と進んでいくので眠くなる人もいるかも笑。えーーー😂
実際日本では劇場公開されなかったところを見るとビジネス的にインパクト不足と判断されたか?😭
モーガンさんはシリアスな役柄よりユーモラスな本作のような役の方が好きですね。パスベガさん扮する店員さんとのスーパーマーケットでのやり取りなんかは真骨頂!もはや演技には見えない笑
評価はともかく、シビアな展開や場面は全く無く、メッセージ性も押し付けがましくないのも良い。制作総指揮モーガンさんと言うことでモーガンさん自身のやりたいこと投影した映画と言えるのでしょう。
有名ではありませんが、短めの物語ですし肩の力を抜いて見られる佳作だと思います。ゴーンガール見た後に是非😅
これはカップルでも見られます笑
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いくつになっても、挑戦をあきらめない
スカーレットは、レジ係に飽き飽きしているが現状から抜け出せず半ば仕事を諦めていた。
しかしそんなところに映画界に再起を図ろうとする俳優と出会う。
彼は常にユーモアを忘れずにいた。また日々人間観察をして演技スキルを磨いている。演じる事が好きで、日常的に演技をしているとセリフの中で言っていた。
仕事に対する愛や誠実さが表れており、仕事人の鏡だと思った。
最後のシーンでは、彼自身も新しい映画に出演する事を決め、いくつになっても挑戦をあきらめない事を教えてくれた。
粋な題名。
モーガンフリーマンのイメージ映像
淡々と
人物は魅力的だけど
日常の小さな半日
総合65点 ( ストーリー:55点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
とても規模の小さな話。映画としてこれくらい規模の小さな話も珍しい。特にモーガン・フリーマンのような大物俳優が出ている作品としては猶更。わずか半日のことを描いているが、規模の小さなロードムービーのようでもある。主演二人の演技の良さで見せる作品。ただし物語の規模が小さなただの日常生活の一コマにすぎないので、買物をし続けたり運転中に歌を歌うだけの場面には少々退屈もする。だから作品の時間が短いのはいいことだ。この小さな半日を経験して、二人に昨日までと違う新しい始まりの明日が来ればいい。ほんのりと温まった気分になる。
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