「ひたむきに生きるという事」少年H ヨコタス@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)
ひたむきに生きるという事
映画評価:50点
第二次世界大戦の真っ只中、当時の中学生が感じた葛藤と悩み、更にそういう激動な瞬間だからこそ宗教を信じ、好奇心を震わせる。
何より信仰まで制限される時代
好きな事を好きとは言えず
今とは全く違う日本がそこにはある。
何かはっきりしない矛盾がそこにはあって、でもそれが何だか分からなくて。
まだ純粋な中学生の眼だからこそ、一緒に体感出来たのかもしれない。
あの時代は間違いであったのだと訴える原作者の気持ちが感じられた作品でした!
【2015.1.17鑑賞】
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