宇宙戦艦ヤマト2199 第二章「太陽圏の死闘」のレビュー・感想・評価
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山ちゃんキタ____________!
最高だよ、ヤマトを作った諸君!って声が聞こえそうです。
まさか、山ちゃんだったとは・・・・。
でも伊武雅刀さんとは違ったデスラ―を是非演じてほしい。
そして、上記のセリフ以上のインパクトを残すセリフを
言ってほしいですね。
キャラも少し変わってますね。
新しいキャラも出てるし。
んで。お気に入りは山本怜です。
旧作の山本が大好きだったんですが
新作ではすでに無くなっているので妹に期待です。
でも、なんか秘密がありそうな????
そういった謎解きも含めて第3作期待です。
しかし、これ純粋に映画っていって良いのだろうか?
いや、好きですきでたまらない作品なんですけど
やっぱりシリーズ物は映画館でみた人しか映画って
言ってはいけないのかもしれません。
自分は違うので少し反省ですがこれが私の
スタイルなんで第3作はレビュー書くか
少し悩んでいます。
でも4作は絶対に映画館で観ようっと。
ステッカー、集めるぞ。
待ちに待った第二章。
何しろ二週間限定イベント公開なので^^;とっとと観ないと!
な~んて言われなくても観るけどさぁ~などと思いながら、
観に出かけたファンも多かったはず…。ところが!
1500円均一なのね。なんでぇ?第一章は1000円だったじゃん!
…なんて思ったら前回の倍の長さ^^;
いや、いいんですよ~!ファンはね、それでも観ますから!
だけどスゴイ光景だったなぁ。一日に1500円の映画が満席!?
そしてやっぱり私ら世代のオジちゃんオバちゃんの埋め尽くしv
当然だいぶ前に売り切れた劇場版ブルーレイ他、劇場グッズも
ヤマト色が濃い!^^;それを眺める中年族が熱い!^^;
…楽しかったです。うちらにとってはお祭りと同じですから~v
さて、それで今回の第二章。まだ太陽圏から出ていません…。
このくらいじっくり観られることにまた、いちいち感動。
第一章でだいぶ観慣れたクルー達に、おぅ!久しぶり!となり、
親切なことに劇場では第一章のおさらいまでやってくれるのだ。
忘れっぽくなった歳にも嬉しい配慮(爆)
今回はシュルツとガンツが当時の風貌(肌色)そのまんまで登場。
何がいいって、やっぱり旧作ファンが納得いくのがいいんだわ。
このヒト、誰?…じゃ悲しすぎるもの。
前回も書いたけど、声優陣が一新され、やはりもの悲しい面も
ある38年ぶりのリメイク版(仕方ないよね)、しかしその変更すら
リカバリする再現化に、往年のファンも納得いく仕上がりなのだ。
あーだけど…(ダメ出しじゃないですが^^;)
山ちゃん…アナタでしたか、デスラーは。。キレイすぎるんだわ、
その顔も(色っぽくなってる)喋り方も(いいヒトすぎる)デスラーの
あの不気味さをぜひあのヒトに!…って(だってまだお元気だし)、
ゴメンね、つい思ってしまうのだ。どうしても。
ふっふっふ…ヤ~マトの諸君~って、いつ言ってくれるんだろう?
ドキドキ^^;
そういえばデスラーっていつもローマ風呂に入ってるのよね。
思わずテルマエ・ロマエか?なんて阿部ちゃんを彷彿したものの、
やはり帝国を支配する者、風呂に入るんですね。さすがだねぇ。
旧作の幾らなんでも今では…な点を修正しつつ、原版の輝きは
失わないという作りに個人的には脱帽。
このままいくと26話分、全七章くらいまで続くのだという。
やだーvすっごい楽しみv
少なくともTV放映は2013年以降だというのだから、やはり今!
続けて皆さんで応援していきましょう!
(NHKのサラメシ他でも音楽使われてたぞ!どんどん流してねぇ~)
リアルタイムを過ごした世代に特にオススメかも!
ここしばらくの原作者の作品にはがっかりしていたもの続きだったので、最初は敬遠してたのですが、なんとなく気になって観にいきました。
なんと、初代宇宙戦艦ヤマトの世界観を実に忠実に大切に再現しながらも新しい作品として体現できてますね。
あの頃、リアルタイムで映画観に親に連れて行ってもらったり、ビデオこそなかったけど、
劇場版テープ(いわゆる映像なしの音声部分のみのテープなんですよ!)を夜な夜な聞いて、
映画観の映像を思い出したり・・・
そんな世代には冒頭から最後まで違和感なく、最新のテクノロジーやちょっとリアリティーな解釈のエッセンスなども加えて、ワクワクしっぱなし間違いなしですね。
懐かしの曲や効果音なんかがイキイキとして蘇ってくるシーンなんか心が震えます(笑)
沖田艦長の静かにそして熱い片目だけの眼差しなど!ひとつひとつの描写が最高ですね。
個人的には実弾や艦載機の射出関係のメカ的な新しい解釈表現なんかも拍手したい出来でした。
ブルーレイで自宅のミニシアターなんていわず、是非この瞬間を劇場で楽しみたい作品ですね。
デスラー登場
かなり美しくなって登場したけれど、湯浴みしながらイスカンダルを眺める様が良。真田さんやアナライザーがぼちぼち動き始めたのも愉しい。森雪のサーシャ激似の引っ張り様は伏線?敵のシュルツの渋さもまた良し。総統府の外観も美しくて目が楽しい。島大介の扱いがいいので、出渕さん、テレサの話まで作ってくれたらいいなと思った。エンディングの歌詞が頭に入って来ない。真っ赤なスカーフやデスラーの歌を心の中で歌っていた。デスラーが古代や地球人に誇りを認める頃には流して欲しい名曲。山本にはそのままで登場して欲しかった。彼の最期が見られないのは残念。
こだわりのあるスタッフのヤマト愛を感じる。
地球を旅立ったヤマトが、サーシャの眠る火星から人類初の超光速航行[ワープ]を行い木星・土星を経てガミラスの地球侵略前線基地のある冥王星へ至るまでを描く。今回は大筋ではオリジナルに忠実で、テンポよく進むから見ていて気持ちいい。
不安だったが、新しく登場した女性キャラたちもうまく描き分けられていた。オリジナルでは、加藤の同僚だった航空隊コスモファルコンのパイロット山本を戦死したことにして、代わりに妹・玲を登場させた。これって、実写版ヤマトの設定を借りたもの!? なるほど、玲のおかげで古代をめぐる人間関係が面白くなった。
ヤマトの搭載兵器の使い分けが細かいのも、こだわりのあるスタッフのヤマト愛ゆえか。冥王星基地司令官のシュルツをガミラスに服属した惑星出身にしたり、敵側の人間もちゃんと描いているところにもヤマト愛を感じる。
ヤマト復活編では、三連射を可能にしたり、使いまくっていた次元波動爆縮放射機[波動砲]。イスカンダルから供与された波動エンジンの秘めた力を人類が兵器に転用したもので、本来は最後の切り札的存在だった。今回はそれを踏襲。波動砲の使用が限定的なのは、エネルギー充填に時間がかかるからだけでなく、それが宇宙をも破壊しかねない絶大な力を持つことに自戒をこめる意味からでもある。
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