隣る人

劇場公開日

  • 予告編を見る
隣る人
隣る人
38%
52%
0%
10%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

「子どもたちと暮らす」ことを実践している児童養護施設「光の子どもの家」の日常に8年間にわたり密着したドキュメンタリー。埼玉県にある児童養護施設「光の子どもの家」は、可能な限り普通の建物で普通の暮らしを子どもたちに提供し、さまざまな事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが、親代わりの保育士と生活している。親から愛情を受けることなく施設で暮らす生意気盛りのムツミと甘えん坊のマリナは、保育士のマリナさんを取り合ってケンカすることもしばしば。そんなある日、ムツミの母親が再び子どもと暮らそうという思いを胸に施設を訪れてくる。

2011年製作/85分/日本
配給:アジアプレス・インターナショナル

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

映画レビュー

4.0自らの子どもを育てるよりも、寄り添い続ける施設職員の姿

chikuhouさん
2020年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

様々な事情で入所してくる子どもたちにとって、寄り添ってくれる保育士や児童相談員は実の親よりも信頼を寄せ、安心して甘えることのできる存在である  それを知っているから養護施設に勤める職員さんは真剣に子どもたちに向き合っている
普通の保育所なら1年、2年、長くても5年くらいで卒園するし、担任は1年交代であるのに対して、養護施設は18歳までそこで過ごす子も多い  幼い入所時から見守っていると、たくさんの心配、腹立たしさ、憎たらしさを感じる一方で、発達成長の喜びを職員は感じてきたことだろう  添い寝のシーンがあったが、寝る前に絵本を母親に毎日読んでもらうというあたりまえの光景が、施設の子どもたちにとっては甘える相手が日替わりだったりするわけで、職員も朝昼夜、そして泊って子どもたちのあらゆる姿をみていると、愛おしくその幸せを自分の子ども以上に願わずにはおれないのではないだろうか  実親に返すことが本当にいいのか、子どもの将来を考えると、日々職員の皆さんは実子ではない子どもたちのことを本当に真剣に考えているさまが、長期のロケから伝わってきました
制作されて8年後やっと観ることができました(10月1日 十三第七芸術劇場にて鑑賞)

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
chikuhou

2.0愛をもらってない子どもは厳しい

2018年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

私は両親揃って姉と4人家族で育った。
不仲の両親、お酒ギャンブル家に帰らない父、ストレスで毎晩呪いの手紙を父に書くリウマチの母、私を嫌う姉の中、孤独な日々でした。
なんで誰も私を救ってくれなかったのだろうか、とても苦しい気持ちになりました。
私は愛をもらっていません。
そして自分の子どもに対しても愛せない。
愛し方がわからない。
抱きしめることが気持ち悪く感じ、触れられると一瞬で手を払いのける子育て。

ダメな親のお陰で、こんなにたくさんの愛をもらいながら成長できる子どもたちが正直羨ましく憎くも思えた。
私のような人間は観なければよかった。心を抉られる思いでした。
私の成長を祝福し涙する大人はいなかった。

でも、こういった施設のお陰で、私の幼少期のような子どもがたくさん救われたら、とても良いことだと思います。

こんな風に書きましたが、今の私は自分で自分を愛することを知り、魂は救われています。
子育ても、一般的ではないけれど、周りの助けもあり、素直にすくすくと優しく素敵な子どもたちに成長しています。

私の目標は世界平和です。

自分平和を達成したつもりでいましたが、このくらいのことで心の中心がぶれるなんて!まだまだだなぁ~。と気が付けました。

もう自分は大丈夫なんて天狗になっていてはだめですね(笑)
もっと正直に、素直に生きなくては!

子どもの私の心が「誰でもいいから、大人からの愛が欲しかった!寂しかったよぅ。辛かったよぅ。助けて欲しかったよぅ。」と叫んでおります。

今は幸せな毎日を過ごしています。

ありがとうございました!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ほどよい

2.0味噌汁を溶くように…

2018年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
いぱねま

4.5「愛をください」と全身で叫んでいるようだった

2018年6月9日
iPhoneアプリから投稿

モザイクなしでこういう内容のものを映画として流していいの?と、最初は興味本位でこの映画を知りました。

たやすく使える言葉ではないが、子どもたちにとって「愛」がいかに大切かが伝わる映画でした。
テロップやナレーションによる解説、BGMなど一切なくとも、ものすごくよくわかりました。

10歳の誕生日の場面。
涙が静かに溢れた。
何も解決しないけど、悲しい涙ではなかったから、不思議だが、心がスッキリして映画館を出た。

現在公開中の『かぞくへ』という映画の上映後の舞台挨拶で、監督が「今の時代、家族という文字に当てはまらない関係があると思う。」とお話しされていたが、正にそれを表した映画でした。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ハクタカ
すべての映画レビューを見る(全9件)