劇場公開日 2012年6月16日

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「とにかく最後まで退屈しない108分。」ハングリー・ラビット myaa1969さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5とにかく最後まで退屈しない108分。

2021年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

最も愛すべき人が突然の暴漢によって悲惨な目に合されたらその人を守るべき自分はその加害者にどうするだろうか?(子供or恋人or愛妻・・・)
アメリカには「vigilantism」という言葉があるらしい。日本にも昔は「仇討」という情けを認める言葉があった。法治国家や民主主義の狭間にある矛盾に遭遇したとき。
「ハングリー・ラビット」という邦題よりも「SeekingJustice」のほうがしっくりくる、でも邦題の方が観に行く人にミステリアスな印象を与えていいのかもしれない。
自分は主人公ニコラス・ケイジに賛同するかな。
とにかく最後まで退屈しない108分。

masayoshi/uchida