ナポレオン・ダイナマイトのレビュー・感想・評価
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もっとドタバタコメディ系かと思っていたら、実際はほのぼのコメディ……?という感じだった。 大きい事件はなにも起こらない。 ずっとキップのことをナポレオンの弟かと勘違いしてしまっていた。兄だった。
あらすじだけでもっていかれる
日本では2006年、当時流行していた「電車男」にあやかった「バス男」という邦題でDVD発売。あまりにひどい邦題として一部で話題に。13年にリニューアル版のソフトが発売されるにあたり、「ナポレオン・ダイナマイト」へ改題された。(ナポレオン・ダイナマイト 映画comのあらすじより引用) これだけでもうもっていかれて悔しい。 キャストがみんな死んだような目をしていて大丈夫かなぁと心配になった。 しかしダイナマイトの渾身のダサいダンスはやはり最大の見所であり目頭が熱くなる。 自分も21歳で見た目は子供、頭脳も子供なだけにこういう映画が嫌いになれない。
jamiroquai!!!!
ラストのナポレオンのダンスシーンが最高!音楽はジャミロクワイ!! ジャミロクワイはダサかっこいいとこがいいんだよと言う友人がいて、ダサい要素あるか?と思ってたんだけど、これ観てすごくしっくりきた。 このダサい少年たちとユルいスクールコメディにジャミロクワイがこんなに合うとは…!! めちゃくちゃゆるい。なんもない。なのにこの充実感。
バス男
映画公開時、予告は面白そうだったのに邦題が酷くて観る気になれなかった作品。 やっぱり面白かった❗️ 始まってすぐのタイトルロールのセンスから、好きな映画間違いないとわかりました。 ダサい映画を作るのってセンスのある人にしかできないと思う。
バス男
アメリカ産のオフビート・オバカ・ムービーといったところでしょうか。低予算インディーズならではの仕上がり。人気が出たおかげでジョン・ヘダーがスターダムにのし上がってしまった。 脱力系のまま終わりを迎えるかと思っていたら、生徒会長選挙のパフォーマンスでいきなり踊り出してしまうナポレオン。校庭でコツコツとサッカーボールと格闘していたことがここで結びついたんかな・・・違うな・・・
40歳前後なら観れば分かる
最初は失敗したかなーとか思ってましたが、良い意味で裏切られ続けて最終的にはとても爽やかな気持ちになる事が出来ました。 90’カルチャーへのオマージュやパロディがふんだんに盛り込まれているし、温度感もとても良かったです。 好き嫌いというか、空気感が理解出来ないと超イマイチな映画だと思います。でも分かっちゃうともう最高です。 個人的には最高の映画の一つです。
バス男とは?
全員がダサく、全員が不細工な映画! だけど構図や色やインテリアは、ウェスアンダーソンの作品のようにオシャレ。チープだけど。 オープニングの、次々と出てくる料理皿や貸本カードにスタッフが書いてあるアナログな流し方は特に◎ 大変かわいい。 ストーリーは狭いど田舎の片隅だけで進んでいき、抑揚もなく印象的ではない… なんにもする事ない晴れた昼間に、弛んだソファーに埋もれて、ジャンクフード片手に片手間に見たいような映画。
ハマるやつはハマる映画
間の取り方や画がシュールなギャグ漫画のようで、そういうのが好きな自分にはどストライクの映画。序盤で止める人がいてもしょうがないとは思う。 変化球すぎてわからないシーンもあるが、不意打ちの直球ギャグに笑わされた。悔しいけど好き。クライマックスは胸熱。 登場人物が皆ダサいのに何かしら一生懸命に取り組んでいる点も良い。 …観る前は「好きな映画」になるとは思いもしなかった。 ただ、Cパートは蛇足だった気がする。
最高に格好いい
田舎で繰り広げられるゆるーい学園コメディもの。 主人公はさえないギークポーイですが、さすが田舎というか、ジョックもヒロインも皆ほどよくダサいところが良いです。 ストーリーはジワジワゆるゆるギャグを交えながらのんびり進んでいきますが、やっぱり最後のシーンが最高に格好いい。最高にシビれます。 また観ようかな。
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