ハンガー・ゲームのレビュー・感想・評価
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楽しめたが
ヤング・アダルト小説の実写化第1弾。
富裕層の娯楽のために貧困層の若者が自らが住む区域を代表として殺し合いのサバイバル・ゲームへ参加させられるというもの。こんな世の中は来てほしくないものだ。ゲーム自体は恐怖感とアクションなどがバランス良く配合されており、見応えは十分だった。しかし、私は純粋に楽しむことができなかった。原作を読んでいない私のミスなのだが、サバイバル・ゲームが中心の物語なのかとずっと思っていたからだ。実際は差別などで人間を人間としない政府の存在などドラマ部分がかなり多い作品であり、また世界観が独特というかクセが強いのも何となくだがはまらなかった理由の1つだろう。少々想像と違う展開でついていくことができず、やたらと長尺に思えた。
また、ゲームになるまでの展開が長い。面白いのにそれほどのめり込めないのはそれも原因ではないかと疑っている。
しかし前フリが長かったことによって、本作の世界観や人物描写が良く分かった。シリーズも全4作ということで今後の展開でも感情移入できる要因として大いに活躍していると言える。
これ一作でも満足できる完成度。続編に期待がかかるのも無理はない。
楽しみ方がさっぱりわからない
設定や登場人物の行動が理解不能で、それでもそれを忘れさせてくれる何かがあれば全然良いのですが。。
迫力のあるアクションシーンやハラハラするような心理戦、人を殺し合うというこのに対する心理の葛藤や醜さ、社会のシステムに対する批判や残酷差、などなどなんでもいいですがこの映画はこれが良い!てのが何も無かった。全部取ってつけて穴だらけというか浅いというか。。
そうなると設定やシナリオの謎ばかり目立っちゃう。
この殺し合いが登場人物のなかでどういう位置付けのものなのかさっぱりでした。
何をさせいのか、何を見たいのか、何を見せたいのか、が分からないというか。。
「こういことかな?だとしたらこれおかしくない?」
の連続。
理合不能な人たちのよく分からないイベントを淡々と説明されている、そんな映画でした。
ジェニファーローレンスの存在感
殺し合い、というサバイバル設定の斬新さ、は当時でもすでに感じられなかったはずだが、成功したシリーズということになるのでしょうか。ほとんどジェニファーローレンスの存在感でぐいぐい引っ張っているような映画。他のだれでも成り立たない。
この人はほんとに不思議で、平凡な女子に見えることもあれば、鬼のように美しい女性に見えることもある。この世代の女優ではすでに頭一つ抜けた感じもある。
内容はエンターテイメントとして充分楽しめる出来。
好きじゃないけど面白かった
殺しあうって事がそもそも好きな設定ではない。
だけど、サバイバルで亡くなる人もいるのか?と思うとちょっと気が楽になった。
生きるために人を殺すのか?犠牲になることの方が楽なのか?
目的が生きる為だけでは生き残れない。みんなに好かれないといけない。
たぶんなんとなく生きてる人は社会では生き残れないんだろうな~と思った映画。
ピーターとの距離感が良い
人生初!映画でのカメラ酔い!
最初はバトルロワイヤルの海外版かと思いきや、独特の世界観とハンガー...
序編と割り切ればまあ、まあ
可愛い
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