ハンガー・ゲームのレビュー・感想・評価
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殺人ゲームの中でもクオリティー高め
評価の中でバトルロワイアルと比較して
っていうのがあるけど
わたしの中ではバトルロワイアルより
絶対的におもしろかった!!
バトルロワイアルは
まず映像が暗くて分かりづらいし
内容も淡々としてた。
でもハンガーゲームは
それこそ生い立ちはしなくても
人物像がはっきりしてたから
見やすかったし分かりやすかった。
すぐ傷が治ったり
知らないところから犬?が出てきたり
文明が発展してるからこそ
ここまでの貧困差が生まれるのかな〜。
4部作全体では良作だが、今作だけだと消化不良感は否めない
原作未読。4部作一気見。
4部作全てをみれば良作。
序章?導入?部分にあたるため、この作品だけだと消化不良感はあるが適度な緊張感で楽しめた。
視聴時は4部作であることを認識していなかったため、
ゲーム前の部分が丁寧に描かれていることが意外であった。
原作がある作品にありがちな、世界観がしっかりしているのを感じるが説明不足で置いてけぼりになる部分もちょいちょいあった点は残念。
戦闘シーンが暗すぎて見えにくいのは×。
美少女サバイバルアクション
もしもこれが現実だったらこれほど残酷なゲームはありませんが、まあ映画の中の世界ということで。
ジェニファーローレンス演じる美少女の主人公が様々なトラップから逃れ敵を倒し勝ち抜いていく展開はかなり面白いです。
ジェニファー・ローレンスの自然な美しさに加点1
毎年12歳から18歳の男女が選ばれるハンガー・ゲーム。妹プリムが選ばれたために、自ら志願したカットニス・エバディーン(ローレンス)。そこから142分の半分の時間を使ってルール説明やらトレーニングやらで眠くなる手法。
深作『バトルロワイアル』が基になってるとしか思えない発想の作品だったけど、こうも訴えてくるものがないとは予想できなかった。とにかく逃げて隠れろと教えてくれるコーチのヘイミッチ(ウディ・ハレルソン)。そりゃヒロインの可愛い女の子に残酷なことはさせられないわな。唯一彼女の意思で殺したのは遺伝子操作で狂暴化したスズメバチくらい。カットニスは弓矢を得意とするが、相棒のピータは単なる怪力の持ち主。やがて二人は恋仲にって展開だけど、主催者側が同郷の者が二人残ったら、二人とも勝者にするなんてルール変更するのも愕然としてしまう。
残酷な戦いを期待したけど、ゲーム開始直後に数秒で終わった気がする。仲間を作って、弱いものいじめ。そしてあとはサバイバルゲームといった流れでした。とにかく、富裕層と反乱した過去がある弱者たち。痛みが伴わないと何のメッセージもないってことがわかりました。ジェニファー・ローレンスの自然な美しさに加点1。
殺し合いのサバイバルゲーム
富裕層と貧困層が完全に断絶された国パネムが舞台です。
そこでは年1回、「ハンガー・ゲーム」が行われており
各地区から選出された12歳~18歳までの24人の男女(プレーヤー)が、
施設内に作られた森の中で殺し合い、
生き残った者に生涯の富が約束されるという殺人ゲーム。
このゲームはオリンピック並みに富裕層は楽しみにしており
TV中継して、プレイヤーはアイドルのように扱われます。
これって日本のバトルロワイヤルやカイジに似た設定ですね。
殺し合いなのでPG12です。
映画って分かってるから見れるけど、現実になったら恐ろしい。
世の中狂ってる・・って心底思う。
残念なのは主人公が人を殺すことに対して葛藤があまり感じられなかったこと。
あっさり人に向けて矢を放つんだものww
ゲームの割にはルールが明確でなかったり変更があったり・・
なんだそのご都合ルールは!!
とはいえ、長い映画だったけど飽きずに最後まで見れました。
3本指で手を挙げる意味・・後から調べると
『感謝や敬意、愛する人への別れ』を表わすものみたい。
なんか今後の展開への深い意味を持ちそうな気がします。。
このシリーズ全部観てみたいと思います。
おうち-33
まだ5年前の作品なのに
ジェニファー・ローレンスがすごく幼く見える。序盤は。
段々と凛々しくなり、矢を射る横顔はすごく素敵。
振り幅広い女優さんで、好きです。
ホリが深くないけど、不思議な綺麗さがある。
細かいことは違うけど、グロくない海外版バトロワな印象です。
無慈悲だけど、見いってしまいます。
ルール変更はご都合主義と思いましたが、主催者にとってこれはエンタメであり、サバイバルドキュメンタリーではないんだという前提を思いだし、納得。
ひどい話ですけどね。
最初、あれ?マイティ・ソー出てたっけと思いましたが、弟のほうでしたね。似とるなー。
リアルタイムで映画館で見ればよかったなーと後悔した作品のひとつ。
楽しめたが
ヤング・アダルト小説の実写化第1弾。
富裕層の娯楽のために貧困層の若者が自らが住む区域を代表として殺し合いのサバイバル・ゲームへ参加させられるというもの。こんな世の中は来てほしくないものだ。ゲーム自体は恐怖感とアクションなどがバランス良く配合されており、見応えは十分だった。しかし、私は純粋に楽しむことができなかった。原作を読んでいない私のミスなのだが、サバイバル・ゲームが中心の物語なのかとずっと思っていたからだ。実際は差別などで人間を人間としない政府の存在などドラマ部分がかなり多い作品であり、また世界観が独特というかクセが強いのも何となくだがはまらなかった理由の1つだろう。少々想像と違う展開でついていくことができず、やたらと長尺に思えた。
また、ゲームになるまでの展開が長い。面白いのにそれほどのめり込めないのはそれも原因ではないかと疑っている。
しかし前フリが長かったことによって、本作の世界観や人物描写が良く分かった。シリーズも全4作ということで今後の展開でも感情移入できる要因として大いに活躍していると言える。
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