ラストスタンドのレビュー・感想・評価
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やっぱりシュワちゃん
10年振りの主演映画は、やっぱり正義の味方で、アクションも見せてくれて、笑いも取れる ストーリーは単純かもしれないけど、期待以上に良かったです。
見事な‘復活’だと思いました!
いや〜、面白かった!
正直ここまで面白いとは期待していませんでした、ごめんなさい。
アクションあり、ユーモアあり、軽いスプラッタあり、そして最後に‘正義は勝つ!’とういう、これだけ気分爽快感覚の内容詰め込んでつまらない訳がない。
FBIが巨大組織の一流チームなのに取り逃がしてばかりいるヤク売人のボスをローカル保安官チームに街の住人も巻き込んでのドンパチ合戦でウェスタン風味に適度にお笑い差し込みながらとっ捕まえるお話は手に汗握る仕上がりでした。
シュワルツネッガー‘復活’大成功だと思います!
シュワちゃんの映画復帰作。面白くなかったら復帰しにくいので、スタッフが全力投球している感じです。
シュワちゃんの映画復帰第一作。面白くなかったら復帰しにくいから、必ず面白いはず、と思って見にいった。
結果、予想どおり面白かったです。
「ラスト・スタンド」という西部劇風の題名のとおり、正義の保安官対ならず者という構図でした。
復帰前のシュワちゃんの映画は、肉体美を見せつつ、超人的強さを発揮しながら、一人で戦うものが多かった。
でも、シュワちゃんもかなりいい歳なので、肉体美を見せながら、超人的強さを発揮というわけにもいかない。
そのため、カリフォルニア州の知事だったイメージを生かして、保安官として周囲を引っ張っていく、リーダー的な存在になっていました。
この映画のいいところはヒーローが一人で悪役と対決ということではなくて、普通の人々が皆で協力して戦うところ。
いろんな個性を持った面白い仲間や、町の人々が登場してくるのが面白かった。
中でも面白かったのは、女性保安官役の人。
すごく活躍していた。
終わりではなく、戦いの途中で恋愛的なシーンが入っていたのが、意外に効果的でよかった。
シュワちゃんが超人ではなく、リーダー的存在として普通の人々を引っ張っていきながら、しかも西部劇のパロディー風になっているという、今までなかったような新感覚のアクション映画だと思います。
やっぱりシュワちゃんだ
アクションが素晴らしい
犯罪カルテルのボスが護送中に脱走、メキシコへ向かうが
引退した凄腕刑事が最後の砦(ラストスタンド)として阻止する
シュワルツネッガーが久々に映画に出るということもあって期待
実際みてみるとシュワちゃんもすごいが
脱走のアイディアに非常に驚いた、あれだけでも見る価値があり
ZR-1によるカーチェイスも素晴らしいアイディアにあふれている
しかも映像が簡潔で非常に見やすいわかりやすい
しかしながらR-15で結構グロテスクなシーンがあるので注意
出てくるキャラクターが魅力あるキャラクターばかりで素晴らしい
演じる俳優も素晴らしい。
ピーター・ストーメアはもっと活躍して欲しかった。
爽快感はない
65歳のシュワちゃん10年ぶりの主演作。さすがに年は隠せない。
にもかかわらず、カースタントあり銃撃戦あり肉弾戦ありの激しいアクション映画。
全体的に序盤の演出が悪く、なんか最初の20分くらいはあまり面白くない。盛り上がるのは中盤以降かな。
やはり最も独特なのが銃撃戦。とにかく敵味方、容赦しないでバンバン人が撃ち殺される。平気であっさり頭を撃ちぬかれる描写は個性的。
ただキャラはシュワちゃん以外はイマイチ存在感に欠ける。元々ストーリー勝負の作品ではなく、あくまでインパクト重視の構成なので、見終わった後一番印象に残ってるのが、銃で撃ち殺されるグロさってのも欠点のひとつ。まぁまぁ面白かったと言えるけど、爽快感はないなぁ。
「Old」と言うシュワちゃんの言葉は、本音だと思う
元カリフォルニア州知事(と言う肩書きが付くんですよね)のアーノルド・シュワルツェネッガーの俳優復帰第一作。シュワちゃんと言えば、アクション。この作品も期待通りのアクション作品です。
『ラストスタンド』と言うのは“最後の砦”と言う意味。メキシコ国境手前のサマートンが、逃亡を図る麻薬王を確保するための、まさに最後の砦として立ちはだかると言うのが、この物語。事前にあまり情報を入れなかったんですが、逃亡の手段が、スーパーカーなんですね。なんか『ワイルド・スピード・シリーズ』とか、『トランスポーター・シリーズ』見たい。もっとも、それらの二作品は、いわゆる良い者側がスーパーカーを操っているんですが、この作品では、悪者側がスーパーカーを操っています。
自分でもセリフで言っていますが、シュワちゃん、(失礼ですが)歳とりましたね~。往年の激しいアクションは、ちょっと期待できないです。その代わりと言ってはなんですが、カーアクションとか、銃撃シーンが激しくなっていました。撃たれるシーンとか、銃弾が放伐するシーンとかで、人体が・・・。
ぶっちゃけ言うと、アレほどまでに用意周到で、組織力も有る組織なら、スーパーカーで国境を目指すなんて面倒なことはせずに、一気に空から国境越えが出来そうな気がするんですけどね?まぁ、そんなことしたら、映画にならなくなってしまうかもしれませんが。満足度90何%とか、TVCMでやっていたような気がしますが、本当か?派手なドンパチが見たい時は、良いと思います。
「今」のシュワルツェネッガーを楽しもう!!
つい先程、作品を見終わりました。
まず最初に「シュワちゃんお帰りなさい!」と言わせてもらいます。
私も小さい頃からシュワちゃん映画を見て、彼のファンになった1人です。
T3を最後にスクリーンから去ってしまった彼の復活を心待ちにしていた方も少なくないはず。
さて、そんな彼が見事にハリウッドへ返り咲いた記念すべき今作が「ラストスタンド」
さて作品についてですが、映画が始まり気持ちが昂る私の目に入ったのは現在65歳となった彼の姿。顔にしわができ、皮膚のたるみもちょっと目立つ彼は田舎にあるカフェでコーヒーを1杯頼み、ブレイクタイム。
「ビッグオムレツは勘弁してくれよ」と店主に言いつつ「こんな腹じゃな」と自分のお腹をポンっと1叩きし談笑するシュワちゃんの姿を見た瞬間、正直私は安心しました。
「ああ、シュワちゃんは今の自分をちゃんと受け入れてるんだな」と。
シュワちゃんと言えば、皆さんもご存じの通り数々の名作があり、鋼のような肉体にあらゆる武器を使い、敵を1人でなぎ倒していくイメージが定着しており、このイメージは「今」のシュワちゃんにとって大きなプレッシャーになっているのではないかと私は心配でした。
しかし敵と戦う時の彼の顔は今も昔も変わりません。今までにない、年齢を感じさせ優しく穏やかな表情を見せてたかと思えば、いざ戦闘モードに入ると今まで私たちが見てきたシュワちゃんの顔が。
そんな表情でショットガンをぶっ放す姿は感無量。そうそう私はこれが見たかったんです。いくつ年齢を重ねようが、皆が見たいシュワちゃんはこうでなくっちゃ!と思いました。
その後も劇中様々な戦いを見せてくれるシュワちゃんですが、やはりラストの肉弾戦は見ものですよ!何処かの格闘技の試合を見ているような感覚になりますから。
まだ書きたいことも多くありますが、長々なってしまうのでこの辺で。
昔は容赦なく数々の敵を倒してきたヒーローも今は大分、角が取れ、歳を重ねたシュワちゃんだからこそ演じられる作品がここにあります。
是非、劇場へ足を運んでみて下さい。
シュワちゃんはやっぱりサイコー!
無理して若作りして頑張って昔のようなアクションを見せるかと思いきや
老後の余生を田舎町の保安官として過ごす姿にどことなく安心しました。
脇役も豪華俳優人が揃っています。
笑いもあり時に泣け、シュワちゃんいつまでも頑張って欲しい~!って
思える作品でした。
My honor is not for sale!
「ターミネーター」などのシュワちゃん映画を楽しませてもらった人達には、彼の久し振りの本格的復帰作となれば、自然と期待値はグ~ンと上昇する。
私も期待する一方で、同時に正直シュワちゃんも、そろそろ疲れている感じだし、もうアクションはどうか?と心配もした。
何故なら「エクスペンダブルズ2」のシュワちゃんは、オールド・アクションヒーロー同窓会の中にあっては、遠慮気味で出番が余りにもささやかだったからだ。
それはもうアクションから転向して違うキャラを演じていかないと駄目だよと言うサインなのかと本当に心配もした。
返って昔のカッコイイその時のイメージまで崩れると残念でならないからね。
しかし、そんな私の取り越し苦労をよそに、シュワちゃんは再び本作で楽しい映画を魅せてくれました。
実際に観てみると、これがオーソドックスでシンプル、単純そのもので何のヒネリも無いのだが、それでいて実に面白い。娯楽作品の定番をアクションを走り続けます
だから「シュワちゃんって、そんな親父誰?何者?」と頭を傾ける若い映画ファンの人達にも、きっとこの映画は楽しんでもらえる事間違いない!と思えました。
そしてこの映画を観ていると、確かに何処かで観た様な安心感がする。でも何故か想い出せないまま映画は終了した。
エンドロールで再び題名が出た時「あれ?これは?」ああそうだったのかとようやく納得する事が出来たのだ。
それこそは、世界の黒澤明監督作品「用人棒」のハリウッド版リメイク「ラストマン・スタンディング」なのだ。これはブルース・ウィルスが主演で制作されていた。
本作は、このウエスタンを現代で再現したのだ。
「ラストスタンド」と言う題名だと、シュワちゃんのこれは正に最後のアクション映画か、はたまた、引退映画になるのかと私が勝手に早合点したのだ。
「ラストマン・スタンディング」→「ラストスタンド」なるほど、だから観た様な気がしたのだ。
そして、この映画はアクション映画であると同時に、コメディー映画の要素もたっぷり盛り込まれている、正にアクションコメディーなのだった。
ZR1と言う時速400キロで走行するカーアクションは観ているだけで、面白い!
トム・クルーズが魅せてくれるカーアクションなどはいつも洗練された都会でのアクションなのだが、こちらは如何にも荒野の果てと言う、アメリカ大陸の広さ、同じ国でも地方の片田舎の風合い色を巧く活かした作風が面白味を倍増させてくれている。
そして本当にラストシーンは、シュワちゃんでなければ、出来ないシーンが用意されているのも嬉しい!アクションを楽しみ、笑って、そしてホロッとさせられて、映画の楽しい要素をギュッと詰め込んだ娯楽作品の誕生だ。今は亡き淀川長治氏が観たら泣いて喜びそうな映画だ。GW何を観るか迷ったら、是非この作品で決めてみてはどうかな?
期待していなかったけれど、面白かった
シュツワルツネッガーは好きだけれど、あまり話題になっていなかったので、
期待しないで観た。
が、面白かった。
脚本がシンプルながらよくて、緊張感がありながら、
アクションや笑いどころ満点。
久々に楽しめた映画だった。
シュワちゃんもいいキャラクタででぴったりだし
待ってました!シュワちゃん復帰作
ちょっと、老年にさしかかった田舎の保安官。いい感じでシュワちゃん復活して来たと思います。もっとムキムキで完全無欠、だれにも負けないシュワちゃんじゃない所が魅力的。話自体も、細かく細かく作り込まれていて全く、飽きさせる所なしです。
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