バレットのレビュー・感想・評価
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スタローンがカッコつけたいだけの映画
興奮するようなアクションもなければ笑えるところもない。
かっこよさもない。
勢いはいいけどストーリーのアラが目立ちすぎて疑問に思うところ多すぎ・・・
警察の単語かなりの頻度で出す割には一切仕事しないのは笑えました。
王道のスタローン作品
これはこれで良いのです
ストーリーがどうとかそんな事を気にせずひたすらスタローンを楽しむ作品です
スタローンとサン・カンが出演は知ってたけど、あとのキャストを知らず観始めて大好きな俳優さん達が多くて嬉しいビックリでした
モモアちゃん、サラ・シャヒ、ジョン・セダ、そしてクリスチャン・スレーターとは
でもジョン・セダはもっと大切に扱ってほしかったし、クリスチャン・スレーターがあんな役をするようになるとは
若い時には考えられないような役です
モモアちゃんは悪役でもとってもカッコ良い
キャストだけで大満足、何も考えず楽しめるアクション作品がやっぱり一番好き
韓国パワーの一端
2021年6月27日
映画 #バレット (2012年米)鑑賞
仲間を殺された殺し屋と事件を調べる刑事が、バディとなって犯人を追う
#シルヴェスター・スタローン と #ワイルドスピード シリーズで有名になった韓国系アメリカ人 #サン・カン 出演作品
さすがアクアマン!泳ぎも得意
『48時間』のウォルター・ヒル監督が、またしても刑事と殺し屋というバディ・ムービーを作った。スタローンが殺し屋を演ずるのも『暗殺者』以来かと思いますが、その時に感じたのは肉体派の殺し屋なんて目立ってしまうということ。今作にも同じくそれを感じました。
彼らを繋ぎとめておくのもスタローン演ずるジミーの娘でタトゥー屋リサ(サラ・シャヒ)が絡んでいた。クォン刑事(サン・カン)が一目惚れしたためか、殺人についての考え方が全く違うのに黒幕にたどり着くまで協力し合うといった内容。『ランボー ラスト・ブラッド』を観てきたばかりなので、ここでも育ての親を演じていたのかと思うと、やっぱりどこか共通点が出てくるのですね。
多分、公開当時に観ていたらつまらなかったと思うのですが、『アクアマン』でのジェイソン・モモアを知った後ならば彼の魅力が十分に発揮されていることに満足できるかと思います。いやはや、モモアはかなりの強敵ですよ。アクアマン以外はぜひ悪役を演じてもらいたい!
王道のバディアクションだが物足りなさもあり
スマホオタクの刑事(akaワイルドスピード)と元海兵隊員のぶっきらぼうな殺し屋通称ジミーボボ(シュワちゃん)が手を組んだ。バレットとは安いバーボンの種類。敵をおびきだしては爆弾でぶっ飛ばすシュワちゃん。ラストの斧対斧のタイマン肉弾戦は唯一見ごたえあった。
80年代ほぼそのまま
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
敵が相手でも相棒が相手でも、いちいち格好つけた科白を言った後で格好つけた行動をとって俺って凄いだろと思わせないと話が前に進まない。そんな80年代の映画のような演出がそのまま2013年の映画でも使われている。ウォルター・ヒル監督は好きだったが、演出に進歩が無いというか旧態依然というか。
最後の斧を振り回しての戦い以外に見せ場がなく、ひたすら古さを感じた。ただ歳を重ねたスタローンがまだあの体を維持しているのは凄い。
多分80年代に公開されてもヒットしなかったと思う
相棒を殺された殺し屋が、情報を持つ若手刑事と共に黒幕を暴く。
主演シルヴェスター・スタローン&監督ウォルター・ヒルという“THE80年代”の初顔合わせによるアクション。
“THE90年代”クリスチャン・スレイターの顔も(笑)
同時期公開のシュワちゃんの「ラストスタンド」はなかなか面白かったのに…、こちらはまるで面白くない!
唯一の見せ場はクライマックスの斧アクションぐらいで、それ以外はこれといって盛り上がり所も無くダラダラ進み、気が付けば退屈なまま終了。
コンビを組む若い刑事に「ワイルド・スピード」のハンことサン・カン。
が、新旧アクションスターとチームのスタローンの相棒に、彼一人じゃ荷が重かった?
スタローンとヒルの初顔合わせが話題だが、多分80年代に公開されてもヒットしなかったと思う。
単細胞な筋肉バカが殺しまくるというだけ,,,というのがジャンル映画として良い
話を観る映画ではない。単細胞な筋肉バカが殺しまくるというだけ。それが良い、、、ご都合主義というか突っ込みドコロ満載だけど構図やエフェクトが妙に凝ってて飽きない。
スタローンらしい
スタローンらしいスッキリアクション
ワイルドスピードのサン・カンが相棒?刑事役だったけどイマイチ作品になじめなかった。
ウォルター・ヒルの久々の監督作であったが、特にこれといった展開は無く普通でした。
安心安全のスタローン作品。
良かった。
何処かで聞いたような話。
かつてテレ東の午後ローでやっていたと言われたら、そんな気がする粗筋。
でも、シルベスター・スタローン主演で十分成立しています。
スタローン単独の力を改めて実感した作品でした。
脇を固める役者も堅実。
話の構成も冒頭の或るシーンを大事にしていて好感が持てました。
歴史に残る名作!!
…という訳ではないですが期待していたモノが期待通りに出てきます。
そういう意味では非常に信頼が置ける作品でした。
オススメです。
何かなあ…。
スタローン作品は割と好きで、あまり、外れがないと思ってたんだけどなあ。やはり、彼の作品の良さは、全て感情の迸りでは無かろうか。その彼が、感情の無い殺し屋役やったら、一番苦手なものに手を出したって感じでしょうか。ストーリーは割と良かったし、(描写はグロかったが)アクション、脇を固めるキャストも良かっただけに、スタローンが全てぶち壊した感が、ある。無理せずに愛嬌のある正義漢をヤレば良かったのに。なんか最後まで違和感を感じた作品でした。
「48時間」の逆バターンだね・・・
久々のウォルター・ヒルの作品なので期待して観たが、出来はいまいち。原作はフランスのグラフィック・ノベルだそうだが、自身の作品の練り直しぽかった。しかし、バディ・ムービーの傑作といってもいい「48時間」に比べると、かなり落ちる。ニック・ノルティに対して、シルベスター・スタローンはいいとして、サン・カンとエディ・マーフィを比べるとかなり差がある。エディ・マーフィの出世作だが、型破りで破天荒な彼の魅力が爆発していた。それに比べ、スマホおたくのまじめなデカじゃおもしろくないよ。スライは入れ墨入れて、老体に鞭打ってがんばってたけとね。残念でした。
80年代なバイオレントアクションが好きな方なら
シルベスター・スタローン主演、ウォルター・ヒル監督
という古参2人がタッグを組んだハードアクション。
なんかスタローンとウォルター・ヒル監督って
3作品くらいで一緒に仕事してるかと思い込んでたが、
意外や今回が初タッグだそうで。
僕は昭和末期の生まれなのでウォルター・ヒル全盛期を
知らない訳だが、『48時間』の1,2 や『レッドブル』
くらいなら小さい頃に地上波で観た事がある。
かなりバイオレントな上、裸のお姉さんも大勢登場するので
子ども心になんか気まずい感じを覚えつつ観てた気が(笑)。
それでもっての本作の感想な訳だが、
観ながら常に考えていたのは『うっわー、
いかにも80'sって感じだなあ』という感想。
ぶっきらぼうで武骨な主人公。
それに振り回される相棒とのやり取り。
爪の先までキレイな人間なんてのも一切登場しない。
正義云々よりも暴力がものを言うという、
なんというかこう、猥雑な感じの世界観。
ストーリー展開も
1. 手掛かりになりそうな悪党を発見
2. 悪党から手掛かりを聞き出す
3. ぶっ殺す
4. 手順1~3を繰り返す
というキューピー3分間クッキング級の簡単レシピ。
アクションのバリエーションが多ければ飽きないが、
基本的には拳での殴り合い、合間にちょっとだけ銃、
という感じでわりかし単調な展開が続く。
シナリオにも映像演出にもトリッキーな部分は無いので、
昨晩寝たのが遅かったせいもあってか、
中盤以降はちょっとウトウトしてしまった。
あと本作、一応はバディアクションのハズなのだが、
スタローンとタッグを組むクォン刑事のキャラが
圧倒的に薄いのが困りもの。
『ケータイばっか使って捜査する、今ドキの青二才』
という位置付けだったのかもしれないが、
青二才キャラをやるには見た目が濃すぎて
フレッシュさが全くない(苦笑)。
気の利いたジョークを飛ばすわけでもないし、
文句は多い割に大した働きも見せないし、
(ぶっちゃけ電話の向こうにいる
オペレーターさんの方が役立ってるぢゃん)
バディアクションの醍醐味である主人公コンビの
チグハグなやりとりやコンビネーション
といった面白さはあんまり無い。
ま、スタローン単独主演だと割り切れば気にならんけど。
けどクライマックスの◯◯ファイトは迫力があったし、
肉弾戦の音もずしりと重い。肉の重みや痛みが
しっかり伝わるアクションだったので、そこは最近多い
軽くてリアリティのないアクション映画よりはグッド!
あと、全編に流れる音楽も個人的には好み。
音楽には疎いのだけど、こういった音楽って
何てジャンルに分類されるのかしら。
単なるロックじゃないしカントリーでもないよね。
他の作品に登場した曲で言うなら『コラテラル』の
『rollin´ crumblin』みたいな感じでクール。
以上!
ウォルター・ヒル+スタローンだったら
こんな映画になるのかなあという予想を
良くも悪くも裏切らない映画。
彼らの過去作のようなノリの映画を
スクリーンで観たい、という方にはオススメかな。
〈2013.6.1鑑賞〉
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