プラチナデータのレビュー・感想・評価
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おいおいって感じ
日本映画でいつまで経っても完成しないSFジャンル。
どーして、こうちゃっちい作りにしか映像化出来ないんだろう。発想はいいのに。
どんなCG作っても、コンピュータ画面作っても、
全て白々しく見えてしまいます。
何十年前のターミネーターやマトリックスが如何に秀逸だったか再認識させられる。
この映画。
何度となく「そんなアホな」
と、言うしか無かった。
そりゃSFはあり得ないシーンは外せないが、
見てる側が許せる範囲ってあるじゃない。
それが完全に脱線転覆しまくり。
結局、ジャニタレ担いだ興行。
取り巻きの実力俳優陣がホントに気の毒。
ある意味プロだなぁ。
監督が大好きな龍馬伝の監督で東野圭吾原作と聞いたら、期待するじゃん!
映画館へ観に行った人の中で、良かった〜と言いながら出てこられるのは嵐ファンだけでしょね。
映画の品質としてはキャスト除いてダメダメです。
普通でした。
ニノのプロモーション映像のようでした。
ニノ好きなら満足でしょうが、そうでない人はしらけてしまうんじゃないかな?といった逃走劇でした。
ストーリーも特にひねりも無く予想できる展開に途中飽きてしまいました。
最後までニノを見せたいための映画でしたが、後味の悪さもなく普通でした。
つまらなくはないが、突っ込みどころにゲンナリする
話の筋自体はさすが東野圭吾原作映画だけあって興味を引かれる内容だったのですが、見せ方の問題か、話が進むにつれて少しづつ興味が薄れてしまうこの残念感・・・何とも勿体無かった作品でしたね。
DNAで全てを管理してしまう近未来社会と言う設定は、ハリウッド映画風で面白かったのですが、突っ込みどころ満載の逃走劇が始まってからは怪しい空気が漂いはじめ、もう最後はご都合主義の極み的展開に呆気にとられてしまいました。
おそらく原作は面白いのでしょう、しかしこの映画版は見せ方がとにかく酷かった、普段洋画しか見ない人がたまたまこの映画を見たとしたら、きっと失笑するのでは?
これだけガチガチに固められた監視システムの割りに緩く逃げられる逃走劇(最初は緊張感たっぷりだったのに)には、とにかく脱力、途中からは思いのほか普通に移動してたし、警察が無能すぎてあきれました(苦笑)
トヨエツが演じた刑事もあまりに自由すぎて突っ込みどころ多数。
天才科学者・神楽を演じた二宮和也も、トヨエツも、杏も、役者陣は頑張って雰囲気出していただけに、惜しいとしか言いようがないですね。
コトの真相や真犯人は、まあそれなりに納得、でも、ここもやはり見せ方に説得力が無さ過ぎた。
大友啓史監督は、「龍馬伝」「ハゲタカ」「るろうに剣心」シリーズ等、ハズレがないイメージしかなかったですが、今回はやってしまったようで。
まあでも、ほとんど台詞がなく雰囲気だけで見せる水原希子の使い方なんかは、上手いと思いましたけどね(あの方は見た目の雰囲気だけは抜群ですから、こんな使い方が一番嵌る)
しかしマイナンバーで国民を管理する社会が始まった日本ですから、近い将来国民をDNAで管理し防犯カメラで監視する時代が来ても、もはや不思議ではないのかも。
でも、真のプラチナデータのように利用されるのが関の山ですから、とりあえずやめておいた方が無難でしょう。
尻すぼみに感じてしまう…
原作を読まないまま鑑賞したのですが、終盤になるにつれて見せ場がなくなっていくような印象を受けました。
二宮さんのキャラもいまいち定まってないというかハマってないように感じます(クールで淡々としていたかと思えば急に大声で叫んだり…)
海岸沿いのカーチェイスのシーンは多分一つの見せ場だったのかもしれませんが、疾走感もなくパトカーがドライブしているようにしか見えませんでした…
シナリオはSFサスペンス好きな自分としてはとても好みなのですが
いかんせん尺が長すぎて全体の密度が薄くなってしまったのが残念に思えました。
しかし急激な展開がないぶん取り残されることもないと思うのでストーリーをじっくり楽しみたい方にはオススメです!
『プラチナデータ』
GANTZ、硫黄島からの手紙、で魅せた二宮和也がやっぱイイネ。豊川悦司と張り合えてる。
大友啓史監督はハゲタカの監督だったね、この監督の次回作が気になる。
あとチョイ役の萩原聖人もっと見たかったなあ。
ドヤ顔「プラチナデータァ」の囁きは噴飯モノ。
酷かった。
まず作品全体を通して然程の面白さは無く。
上映時間133分は非常に長く感じます。
DNAをテーマにしたSFサスペンス映画、との触れ込みでしたが。
…映画「逃亡者」の出来の悪いフォロワー。
映画の大半を占める逃亡シーンは画面がチャカチャカし過ぎて鬱陶しく、何より追う側の警察が間抜け過ぎて観ていて辛いものが。
オチはオチで驚くものも無く感情を全く揺さぶられない作品でした。
予告編でも流れている嵐・二宮さんのドヤ顔「プラチナデータァ」の囁きは完全なる噴飯モノ。
その他トヨエツのお間抜けシーンも失笑モノ。
中盤までは嘲笑の気持ちでいられましたが、あまりに畳み掛けられるため邦画の将来性に若干の失望/絶望を抱かざるを得ない出来でした。
正直133分ではなく95分程度にスッキリ纏められたなら、まだ観れた気がしますが。
そこら辺の整理が出来る方の作品では無いのは確か。
期待するだけ無駄かもしれません。
嵐・二宮さんの大ファンの方のみ。
オススメです。
タイトル負けかな
映画評価:25点
飽きた
最後まで観るのが苦痛だった
それでも最後の返しに期待したけど、大した感動は無かった。
テーマもタイトルも二宮和也も興味があったけど、何故か面白くない。
もっと分かりやすくしてほしいものだ。
【2014.4.20】
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