ハード・ラッシュのレビュー・感想・評価
全19件を表示
正直つまらんです
なんの権力もなさそうな一人のチンピラみたいなのがやたらと組織的なつながりをもっていて大それた事をしようとしている。自分が知らないだけで世の中にはこういうきいたこともない失敗映画が大量生産されているのだろうか?
ちなみにですが、このマーク・ウォルバーグはハリウッドスターになる前はとんでもないクズで、
「高校中退後、様々な職につくが身に付かず、ドラッグや暴力沙汰に明け暮れた。15歳の頃には、遠足中の黒人児童たちに投石して負傷させ、人種差別的な言葉を叫んだことがある[2]。16歳の時には、コカインとアルコールで酩酊した状態でベトナム人男性を襲撃し、人種差別的な言葉で罵りながら木の棒で殴りつけた[3][4]。このためウォールバーグは殺人未遂の容疑で起訴され、暴行の罪を認めてボストンの感化院に収容されたが、わずか45日後に出所している[3][5]。このほか、21歳の時には近所の住人に言いがかりをつけて暴力を振るい、顎の骨を砕く重傷を負わせたこともある[6]。当時、ボストン警察には25回も世話になったという[7]。」
のようなやつです。こんなクズでも改心したら有名人になり認められるアメリカの懐の深さを感じるために関西学院大学出身であり高潔な自分はマーク・ウォールバーグの作品を欠かさず見ています。
邦題もうちょっと、何とかならんか
「テッド」でファンになり、「ザ・シューター」のような路線を期待して、劇場に足を運ぶも、重たい内容にもう一つスッキリしないままでした。
トレーラーの映像で、痛快娯楽作的な表現があったのですが、少なくとも痛快の二文字は当てはまらないかな。
たぶんマークが出ていなかったら、見ていない作品です。
時間に追われ、計画が頓挫するシーンなど、本当にハラハラさせられましたが、結末の大逆転に期待していました。
最終的にはあれで良かったのかな。と思います。
ただ、今回もそうですが、邦題がひどい。原題はズバリ「密輸」という意味で、そのまま変える必要なかったと思います。「シュガー・ラッシュ」にあやかったのかな。
それから、パンフレットも粗品程度の内容。公開規模からすると、あれで精一杯なのでしょうか。
2013.6.16
スマグラー
元運び屋のマークが義弟を助けるために再び手を染める映画。
超ハッピーエンドなのは良かった。
ローンサバイバーでは仲間''アクス''を演じたベン・フォスターが裏切り者だとは🤦♀️
テッドで再び共演したジョバンニ・リビシも出てる。喋り方がなんか嫌だったなぁ笑
そんなにマークの見所もなかった。
コンクリート詰め・・・怖っ
コンテナ船に乗り込んだクリス(ウォールバーグ)と仲間たち。組織から狙われることになった家族ケイト(ベッキンセイル)と子どもたちは相棒のセバスチャン(リビシ)に託して、時間が限られる中、最大限の小細工を施す。
手振れカメラと切り替えの早いカット。とても見にくいのだが、雰囲気は伝わってくる。偽札とコカイン、さらには有名絵画もバンにそのまま詰めて密輸するのだった。
実は密輸を告発して海に捨てさせるという罠を仕掛けたのがセバスチャン。今回もギリギリのところで密告するのだが、クリスたちはその上を行っていた。そして、留守中に誤ってケイトを瀕死状態にしてしまったセバスチャン。コンクリート詰めにされそうになるところを間一髪で助け出し、セバスチャンも捕まってしまう。
弟と親友ひどい
親友がクズ過ぎるよな。奥さんに好意があるのは分かるけど、セメントで生き埋めはまじでないよな。パナマにチンピラを仕切っていた奴いたけど、すぐ死んだな。もう少し戦闘シーンとか観たかったかな。
うーん
ほとんどアクションないですね~
トランスポーターのような運び屋とは違って、世界の運び屋にしてはエリート感がないですし、もっとマーク・ウォールバーグの強靭な身体も活かしてほしかった。
引退した運びやが家族のために再び奮闘する話ですが、そのストーリーと映像、キャストの力でB級映像にはなりませんでした
タイトルが適当
こういう小粒でタイトな映画は嫌いじゃないが邦題が適当すぎてそのうちタイトル見てもどういう映画だったか思い出せなくなりそう。原題はCONTRABAND(密輸)。耳に残る単語なのでそのままでも良かったんじゃないか。ある程度先が読めるのが難点だけどハラハラさせられるのは楽しい。しかしケイト・ベッキンセールが何故この映画に出ようと思ったかは謎だ。
tedのいないマーク・ウォールバーグに違和感が。
大型輸送船を利用した密輸計画。
現地でブツを仕入れて輸送船に何とか載せて密輸する。
特段新しい要素は無いものの急遽実施することとなった密輸計画の行き当たりばったり加減、行く先々でのアクシデントは観ていて面白かったです。
また、登場人物全てに一応のオチが付く点も好印象でした。
安心して観れる反面、かなり地味な本作。
必要以上の刺激を求めていない方。
オススメです。
ハード・ラッシュ
「グランドイリュージョン」を観てから主人公達が人々を騙すジャンルが好きになった。主人公の弟がバカな行動ばかりするのでイラついた。「テッド」のイメージを覆すアクションとサスペンスの演技が凄かった。
ハラハラドキドキ。
・船の運び屋の映画。最初から最後まで問題続出でハラハラドキドキ。楽しく観れました。
・妻の弟無能過ぎて腹が立つ!見捨ててしまえ!と思ういっぽう、アメリカ人の身内に対する人情のようなものを感じた。
・船の運び屋なのに、海のシーンが少ない。
・奥さん巻き込まれて可哀想。豹変する友人怖い、、。
やる気の無い邦題
どこかで聞いた事あるような、やる気の感じられない邦題。
すぐ浮かぶだけでも、「ハード・チェック」「ハード・キャッシュ」てのがあり(調べたら似たのがまだあるでしょう)、なんでパッとしないタイトルつけるかなーと思いながら観たら...中身もパッとしなかった。
バカな義弟のために、再び悪事に手を染める元運び屋の主人公が、転んでもただでは起きないかの如く、漁夫の利を得るオチは嫌いでは無い。
だが、そこに至るまでの過程があまりにも強引で、リアリティが無さすぎる!
リアリティの無いアクション映画は山ほど観たけど、それとは違う、なんだろう?この観終わった後のすごい違和感て考えたら、わかりました。
目的地へ行ったら、なし崩し的に名画強奪やる羽目になり、主人公達だけあっさり助かる。憎たらしい船長の自宅で、あっさり主人公だけ脱出できて、敵だけ罠にハメる。ドアをばんっで頭ごんっ、死亡確認もせずセメントかけられる妻。そして全て丸く収まりめでたしめでたしって、これコメディ映画でよくあるやつだと(笑)
コメディ映画のシチュエーションを役者が皆シリアスにやってたのが、違和感の正体だったのです。
という事で、本作はサスペンス・アクションとして観たらバカバカしくてやってらんないので、コメディ映画として観るのをオススメします。
コンテナ船での密輸
運び屋の映画でコンテナ船での密輸描写をじっくり描いたのは珍しくて面白かった。仲間の一人が船を壊すのは嫌だとごねていたところが、船乗りらしくてよかった。見ているこっちも船が壊れそうになるところは少し胸が痛んだ。
敵のチンピラも、主人公のマークウォールバーグも家族を持っていながら悪事に手を染めざるを得ない、そんな人生の悲哀を感じさせるところもよかった。
最後、船長の部屋にチンピラが押し入ってコカインで騒いでいるところに船長が現れる場面がとても面白かった。
目新しさはなく
タイトルはズバリ、密輸(contraband)。 やってはいけないことだから、いいことがあるわけない。 トラブルが 更なるトラブルを招いて…というストーリー。
コンテナ船、外国、ギャングなど 組み合わせとしては今までにない感じですが 目新しさはなく、先が読めて 盛り上がりに欠けます。 『ドライヴ』という作品を先に観てしまったこともあり、悪者(ギャング)に脅威を感じないし 又“仕事をこなすスマートさ”が見えないのも 脚本負けしてるかなぁと思いました。
主人公・クリスを演じた マーク・ウォールバーグ。 製作にも携わっており、“自分を魅せる方法”を知っている彼。 それだけの器量がありながら 動きがイマイチなのは演出のため、と思うと ちょっと飽きてくる中盤。
クリスの妻・ケイトを演じた ケイト・ベッキンセール。 完全に「お飾り」です。
クリスの友人・セバスチャンを演じた ベン・フォスター。 前半のキャラ作りは良かったのに、崩すのが早すぎた感じ。。 『X‐MEN』で背中に羽が生えてた彼です。
ギャングのブリッグズを演じた ジョバンニ・リビシ。 こっちも 中途半端だったなぁ。。 もっと自由に演技させたら 彼の良さが出るのにと思いました。 『60セカンズ』のニコラス・ケイジの弟役が 未だに印象に残っています。
で、結局これでいいの? 運だめしってこと? ギャンブラーは いつまでもギャンブラー。 依存したらなかなか抜けられないだろうな。 でも、続編はいらないから、絶対。。
DVDで観てたら もう少し評価あがったかも、2.5。
P.S.マークの兄、ロバート・ウォールバーグも 出演していたらしいのですが、見つけることができず。。 ご存じの方、どの場面の どの役なのか ぜひ教えてください。
全19件を表示