ヘルタースケルターのレビュー・感想・評価
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観る手側よりも、監督の世界観ごり押しの映画
沢尻エリカ主演で話題持ちきりの映画です。
事前情報を仕入れたくなくとも耳に入ってきます。(笑)
個人的には全く興味はなかったですが
相方さんがどうしてもってことで鑑賞。
うん。つまらない。
世間が言っているこの監督さんの
世界観や感性も知りませんので
ただただ退屈。
プロモーションビデオや静止画なら
思いっきり世界観を出せばいいと思いますし
オリジナルストーリーであればそれでも良いですが
一応漫画とはいえ原作があるのであれば
ある程度はストーリの組み立て方を
しっかりすることが先決。
その次に映像美への拘りの順だと思うんですけど。
この映画は一体何を伝えたっかたんですかね?
後日の事ですが、ふとTVを付けると
何やらこの監督が家具など私物を撮影現場に持ち込んで…
みたいなことやってましたが、こういう所が
映画の中でも垣間見えて嫌だったのかも知れません(笑)
更には評価が高いと言われている
主演女優の演技が???って感じです。
この演技がうまいの?自分には分かりません。
彼女が脱がなかったとしたらもっと
興行成績悪かったんじゃないでしょうか??
いつの日かテレビでやる日がくれば
その時に見れば十分な感じです。
沢尻エリカの頑張りが痛し!!疲れる極彩色映画
沢尻エリカはどうなのか?と思いつつ
今更近場の映画館でやっていたので迷いツツの鑑賞。
イヤー疲労感一杯。
エリカ様、良い時期にガタガタ揉めてしまい
今に至ったのが女優としては残念な結果に・・・
長いし、おかまのきんちゃん=新井くん以外どうなの??
(桃井かおりは別として)って
窪塚なんて、おぼちゃまに全く見えず
ただのチャラいヤク中かと思った。
原作のテイストを、薄くダラダラした蜷川実花様
金子ありさの脚本も原因かな??
迷っている方はわざわざ観なくてもな映画です。
独特な世界観は感じられます
蜷川さんと沢尻エリカさんが好きなので、公開初日にいきました。
蜷川さんが放つ世界観は冒頭からよくわかり、圧倒されました。
鮮やかな色彩が沢尻さんをまた引き立たせてましたね。
ただストーリーが微妙。
美にこだわりすぎて場面のつなぎがちぐはぐな部分があったり、寺島さんがなんであんなにリリコに入れ込んだのかもよくわかりませんでした。
沢尻エリカの演技はよかったと思うだけに残念。
もっと映画としてストーリー性にこだわってほしかったです。
話題性の割には…
率直に…
なんだ、こんなもんかって印象。
後半展開がウダウダしてて、エンドロールがまだかとさえ思った。
この映画で沢尻エリカを初めて観たが(演技力に定評があると聞いたので)、セリフ棒読み?音読会?と突っ込みたくなるくらい期待を裏切られた。
事前に過激と言われていたシーンも、ヨーロッパで生活してれば別段珍しい事でもなく過激でもない。他にもっとストーリーに引き込まれる演技と美貌を持つ女優は古今東西ゴロゴロいる。この映画は観て損した。
すき。
蜷川実花さんがすきですし、エリカ様もけっこうすきなので、1ファンとして観たいと思い
観てきました。
レビューでの評価はイマイチ。
蜷川さんの作品は映像はすごく綺麗だけど正直ストーリーにはあまり期待せずに観ました。
でも私には良かった。
りりこはハチャメチャだったけど実はすごく人間らしい。
実際いたら迷惑極まりないけど傍観する分にはいいスパイスでした。
マネージャーのハダさん?は実は憎んでいたということ?
観ていて腹立たしい性格でした。
世界観がすき。それと強くあろうとする女性しかわかりにくいであろうメッセージも。
すごく蜷川さんらしい映画だと思いました。
やっぱり蜷川さんは前作にしても強い女性を描きたがるんでしょうか?
自身の投影のようですね。
ほかの誰も真似できない世界観大好きです。
難しい
沢尻エリカ 久々の出演で話題の映画。
観てビックリ?!
セミヌードのSEXシーン披露、過激すぎます。
それに主人公の破滅型鬼畜設定がスゴイ!
メッセージ性もないし、女性にも理解不能じゃないかな?
誰に向けての映画なのかわからない。
沢尻エリカが主演したからだけの映画。
なんか不快感しか残らなかった。
最大のウリは話のタネになる事
この映画は沢尻エリカに対する感情で点数が大きくぶれるでしょうね。私はむしろ人間的には嫌いな方なんですが、スケベ心が勝り、将来DVDが出た時に実用性ががあるかどうか確かめに、などという奥さんには内緒のよこしまな理由で劇場に足を運びました。
結論から言うと、酷評されるほど酷くないけど、絶賛するほどのウリも無いなと。
なんだかんだで沢尻は演技派だし、独特の画面作りはハマる人にはハマるかな。
沢尻エリカの容姿が、どストライクならばDVDを買う価値はあるかも。
それほどでも無い人や、脱ぐはずの無い人が脱いだ事に興味本意で迷ってる方はレンタル待ちして、ご自宅で一時停止しながらゆっくりご堪能する方が良いかも。
最低限、退屈はしませんでしたよ。
鮮やか艶やか
何かと話題の女優の演技を初見。色も鮮やかだったけど、りりこも艶やかだった。きれいになったから強くなったのか、強いからきれいになり得たのか、若さは美しいが、美しさが若さではないという検事のことばが印象深い。衣装特にインナーがため息ものだったが、メーカーは不明。窪塚洋介がいい男っぷり。メイクの金ちゃんも好き。
これって映画なの?
原作は名作なのに、映画はストーリーが薄く
沢尻さんのプロモーションビデオのようでした。
見どころはヌードシーンなんでしょうが、個人的に興味はなかったので
「べつに?」って印象です。
たぶんブラックスワンとかを参考にして作ったんでしょうが、
うわべだけなぞった、という印象があります。
もっと内面からわき上がるような
重苦しい狂気に走ったストーリーを期待していました。
セックスシーンも中途半端ですよね。
劇場にただ気まずい空気が流れるだけ。
後半はとてもだれたように思います。
「これエンディング?」ってシーンの
何回か続いて、いつになったら終わるのかなぁ、
とウンザリしました。
劇場でみるよりも、DVDレンタルとかで、
話題のシーンを目当てに見飛ばすのがよさそうです。
映像は美しかった。
映像はどのシーンも美しいです。
蜷川実花さんがお好きな方は楽しめると思います。
映画としては単調。全てを美しく美しくと撮っているのでどのシーンも同じに見え飽きてきます。そのため、映画の時間が長く感じます。時間をあと30分は短くして頂きたかった。
映画というより沢尻さんの写真集を何冊も見た感じです。
この映画からみえるのは、監督からの「私の写真は綺麗でしょ!」というメッセージでした。
プログラムは一見の価値あり
包帯を解いて出てきたのはミイラではなく、透明人間でもなく、美しい蝶だった。しかし、りりこ=沢尻=事件にフォーカスしすぎて、物語の広がりをせばめてしまったような気がする。原色も監督の個性ではあるが、二度目となれば「さくらん」ほどのインパクトはない。りりこはなぜ全身整形をしたのか。目ん玉と爪と髪と耳とアソコ以外は全部つくりものという、今までの自分を全否定するような整形。それはもはや整形とはいえない。しかも、免疫抑制剤を一生投与し続けなければならないリスク。そんなリスクを負ってまでも整形した、そこんところえぐってくれると、検事もプロダクション社長も整形外科医もからんでくる。検事のうんちくも言いっぱなしじゃなく裏がとれたかもしれない。セックスとわめきだけではもったいない。けっきょく、最後にいちばん幸せだったのは、りりこを独占できた羽田ちゃんかもしれない。
悲鳴と嬌声
厳かなクラシックときらびやかな毒々しい色合いのファッションはよく合う。
惜しみなく各社に協力を仰ぎ、
すべての小物一つ衣装一つに神経を行き渡らせることで、
りりこが嘘っぽく見えず本物のカリスマモデルのようでした。
綺麗なファッションや眩しいフラッシュに纏わり付かれて窒息しそうな彼女、
りりこは強烈な存在として頭に残ります。
好き嫌いは別にして。
羽田ちゃんが持つ感情は恋愛感情ですが、りりこは寂しさを紛らわせるための暇つぶしに近い何かです。
しかし、りりこは何も持っていないので(そう信じ込んでいるので)りりこには羽田ちゃんしかいません。
最後は羽田ちゃんがいないとダメなりりこと彼氏にとって幸せな形。
三人で幸せに暮らせますね!
多くの誤解を持ちながら一番深くりりこを理解している。
真の愛情が誤解にまみれているのもりりこらしい。
立ち止まることが出来ないりりこを支え続ける。
この映画は、断じて家族向けではありません。
デートにも向かないでしょう。
友達と行くのも気まずいだろうと思います。
美術館に行っても退屈しない人
きれいなものを見るのが好きな人、が多くのベッドシーンに飽きず、楽しめると思います。
損した感じ
沢尻エリカのヌード以外に見所なし。
スト-リ-もわざわざ何回にしているし、蜷川実花の映画だからか、原色使いがやたら多いし…。
劇場では周りからいびきの音が聞こえてました。
私ももう少しで睡魔にやられるところでした。
最後のオチも今ひとつ。
わざわざ劇場で見る価値まではあったかどうか?
とりあえず沢尻エリカの胸にびっくり
漫画から映画をみましたが
沢尻エリカはイメージとちがいました
みんなから憧れるモデル
誰もがなりたいモデルとは
かけはなれていました
身長もたりないし骨格の立体もたりないような
上半身ヌードはびっくりしました
濡れ場はちょっと現実感なかったような
漫画で伝えたい内容があんまり伝わってこなかったです
うーーーん。非現実に浸りたいならアリか。。。
沢尻エリカさんが全面的に萌える作品でしたが、
ストーリー的に私の日常では考えられないから、
まあそんな意味では「よくぞ!暴れてくれた!!エリカ様~」といったところです。
美容整形の世界があのようなら、これは社会問題ですよ。
でもあそこまでの副作用を覚悟するその決心の強さはうーーーーん。
やはり非現実。。。
主人公リリコの天国と地獄。でも生きていたことになんかホッとしちゃいました。
つらいから逃げて、結局 死。。。みたいな流れだと作品が死んじゃいますよね。
まあ。。。最後の奇妙なバーみたいな設定には笑っちゃいましたが。。。
宣伝ではかなり過激?とか濡れ場が。。。とか言っておりますが、
私はあまりエロさはノーマル?だと感じました。
さすがにエリカ様が卑猥なセリフを言ってる姿にはドキドキしましたが、
今の若者のセックスってもっとエロいと思います。
寺島しのぶさんの地味キャラがなんともよく、
リアルにこんなマネージャーいそう♪と思ってみてしまいました。
蜷川みかさんすごく好きで。今回色彩感覚とか、
演出とか参考になりましたよ。
もう少し、生花使いを見たかったな。でも小物にお花いっぱいでてきたんで
参考にしちゃいます。
あの 赤 のこだわりが参考になりました。
あの 赤の感じ好き~ってポイント。多かったです。
なんか映画っていうより、
やはり1枚の写真としてみてしまう。
これでいいんですかね?
エリカ様の演技力以外何もなし
確かにエリカ様の演技はうまい。でもそれ以外が全くダメ。
恋人だった人の婚約者の襲撃や薬物など、ばれてるのに何故かお縄頂戴にならないし、途中から綾野剛の描写もないなど、あいまいにしてる部分が多すぎる。それに何故か目を傷つけ、バーでマネージャーと二人いるところで終了と中途半端で、何これ?という感じで見てる方としては不完全燃焼。
冒頭からエリカ様の乳首露出のシーンかいくつかある。しかし、中盤以降は裸になるシーンでもそういう露出もないとなると、そもそも露出が必要だったのか疑問。とにかくエリカ様どうこうという以前に、監督や制作そのものに問題だったということになりそう。
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