ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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宇宙遊泳する感覚。
3Dで鑑賞。
映画を観ながら宇宙空間を浮遊する、新しい感覚を味わえた。
デブリ群がクラッシュするシーンなど、特に宇宙空間でのハプニングシーンは圧巻で、グルグル動くカメラワークも鳥肌もの。とにかく、映像がすごかった。
宇宙、、行ってみたいけど、怖いんだろうなあ。
舐めすぎてすみません。
人間というのは常にこういうことが起こりうる。
これはたまたま宇宙の脱出モノというだけのことであって、実際にこの世の中で生きているとこんな場面は自分にも他人にも沢山あるのではないかと思う。
つまづいて、転んで、擦りむいて膿んで、どうしたらいいかわからなくなる。小さなノイズからやがて大きな不幸が生まれる。
キュアロンがインタビューで語っているようにこの映画はすべて様々なモノのメタファーによって作られている。
もしかしたら日本の震災をモチーフに作ってあるのかもとすら思った。
生きることと死んでいること。
生命というもの、人間というもののその強さをキュアロンはこの映画に描いてみせた。
映像の力もあるかもしれないが、ここに描かれているのは人間像であって、それを感じ取らなくてはいけない。
この映画はそういったストーリーを描かない。
描かないからいい。
そもそも最近の映画はそういうものを全体的に説明しすぎる。
どうしてこんなに説明のための映画ばかりになってしまったのか。
そういった意味でもとても有益な映画だった。
映画館で見なければ損!!!!
まず初めに、映像の美しさに圧倒させられました。これは大画面で見るべき。そして3Dを加えればさらに迫力も増します。難しい映画ではありませんので、こういったジャンルに苦手意識がある方でも気軽に楽しめると思います。詳しいことは書きません。ネタバレなんてとんでもない。ぜひ劇場へ足を運んでください。
主役は森羅万象?
宇宙とはどんな存在か?地球とはどんな存在なのか。
あくまで存在している森羅万象とはいったいどのように計ればいいのか。
自分にはそれらを伝える為に創られた映画のような気がした。
二人が繰り広げるアクシデントやドラマはそれらを伝えるためのガシェットであり、
主題ではない様な気がする。途中で「人生とは何か」と考えさせるシーンもあるけど、それですらガシェットだと思う。だから、主人公二人が助かっても、どちらかが助からなくても、どちらも助からなくても、映画的にはそれはどちらでもいいのではないだろうか。これはジョージ・クルーニーやサンドラ・ブロックが演じる二人の主人公を通して、宇宙というものを感じる映画。それだけだと思う。胸に大きく響くものは確かにある。
サンドラ・ブロック独演会
とにかく8割方サンドラ・ブロックの一人芝居だが、ダレることなく引き込まれあっという間に終わった感。無重力や真空の表現がリアル(に見える)で、それが後で効いて来る。
ジョージ・クルーニーもいい味出してて、7日間もベラベラしゃべったであろうシーンはきっと編集でカットされたと思われるが、却ってそれでシンプルなストーリーが際立ち、特撮や音響も相俟って素晴らしい作品に仕上がったのではないかと思う。
ところで、人間は真空にさらされると全身の血液が一瞬で沸騰して死に至ると聞いたことがあるが、最終的にはああなるんであろうか…
高評価に期待して...
はい!!
ここでのレビューを見て
これは劇場で3Dで見なければと思い
鑑賞して来ました。
宇宙での恐怖が
怖いほど伝わりました!!
あの登場人物と
宇宙とゆう空間だけで
この作品を作ったことには
拍手を素直にしたいと思います。
1つだけ残念なことは
もっと個人の描写を描いて欲しかったかなぁ
そしたらもっと
感情移入できたかも知れません。
映像はすごいし
3Dメガネで宇宙空間を感じれたし
非常に満足だけど
見た目での感動が
一方的に強くて
脚本にはスタンディングオベレーションは
出来ないかな
そこがちょっと残念です。
でもこの作品にそれを求めるのは
違うのかもしれませんね。
はい
欲張りですから(笑)
でも正直に
2,200円は自分が支払う
コストとしては高すぎかな
ファーストデイとか
モーニングレイトショーなら
納得した気がします。
この作品は人間味が
それほど描かれていないので
2Dでは良さが半減することは
間違いないと思います。
ぜひ劇場で楽しんでくださいね!!
次世代のパニック映画 in IMAX3D
宇宙コエ━━━(゚A ゚;)━━━!!
無重力空間の演出が実に見事。
これまでにないスリルを味わうことができました!
90分という短さを一切感じさせない圧倒的密度、息も付かせぬトラブルの連続。
そして未知の宇宙空間による静寂に、漠然とした恐怖と美を表現していました。
宇宙での、なんというか、斬新な死に様にゾッとして、緊張感で思わず握り拳に込もる力が強くなる。
サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの好演や絶妙な演出も合間って次世代のパニック映画を創り上げています!
余談ですがジョージ・クルーニー演じるマットが直前に観た「ファミリー・ツリー」と役名が一緒で笑ってしまいました。
自分も宇宙飛行士
普通の映画館の3Dで鑑賞
90分だけど話のテンポと映像美で短く感じた。
話の内容がもし本当に起こったとしてもそのくらいの
出来事くらいではないだろか(実際はも少し長いか・・・)
あたかも自分も事故に遭遇したような感覚になり
無意識のうちに息を留めたり、飛来物によけたりした。
スペースシャトルやステーションはかなり安全な乗り物と思っていたが
スペースデブリの雨あられではひとたまりもなくバラバラになるほどやわな
物か・・ いやデブリが凄いのだという事か!
そんな中彼女が生き延びたのは、ほとんど運ではないかと思う。
他のほとんどのメンバーは死亡したのに彼女だけ運良く物に当たらなかったり
破片がかすめていったりとか (まあ、主人公ですから・・・)
主人公のサンドラ・ブロックも素晴らしい演技をしていたが、
もう少し違う女優の方がもっとはまり役だったような・・・
何となくこんなに大変なことになっているのに、
のんびりしているような感じに見えた。
それと、果たして3D見るほどの映画なのか!? 3Dメガネをかけると
スクリーンが暗いし、ネジとかが手前にふわふわ飛んでくるくらいで
別に2Dで見た方がいいような感じに私は思った。
最後にいつもこの様な物が壊れる映画を見ると、この事故、事件の後の
損害賠償とか事故責任は誰が取るのかとか別にいい事を考えてしまう。
今回の場合は、ロシアに責任を取ってもらって、関係各国に何百億円という
賠償金を払うことになるのか・・・
3Dかつ吹き替え版をお勧め!
宇宙遊泳をしている感覚を味わえます。映像も綺麗ですが、宇宙空間という過酷な環境でのスリル溢れるストーリー展開も圧巻です。
宇宙遊泳を疑似体験するためにも、3Dかつ吹き替え版での鑑賞をオススメします。自分は字幕版でしたが、字幕が邪魔でした。
絶対に3Dで観るべき作品
登場人物も少ないし、まもなく地上との交信も途絶するので、ほぼサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーだけで物語が進行する。
逆に,登場人物が少ない事が話しが分散せず「宇宙からの帰還」に向けでシンプルになり良かったと思います。
3Dは宇宙空間を描くには有効で、自分がその場にいるかの様な錯覚を覚えます。
しっかし、酸素残量も少ないし、トラブルは続出して絶体絶命なのに「安心感」があるんだよなぁ〜。
ハリウッド映画だから絶対に無事に帰還するんだろうよ!という(笑)
しかも、地上に帰還した後に、いきなり自力で立ち上がったのには驚いた。
ハラハラドキドキしながらも安心して観られる地味だけどそこそこリアルな良作です。
無重力というエイリアン
宇宙と言う特殊な環境における、人間の命の儚さ。
だからこそ命が尊いと言う事を嫌でも実感できる、サンドラ・ブロックの演技と感動的なエンディング。
そんな生命の悲喜こもごもを味わえる作品でした。
自分も宇宙で漂流している様な錯覚を覚えるくらいの映像表現も素晴らしかったけど、CGを用いる必要の無い地球の自然を描写した映像も素晴らしかった。
まさにリアルとファンタジー。
映画館で3Dで観るべき映画だ!
登場人物も少なくストーリーは至ってシンプルだが、無重力空間での人の動きや人工衛星の破片との衝突など、臨場感溢れる映像及び音響的な演出はすばらしい!映画館で3Dで観るべき映画だ。また、宇宙飛行士としてはどうかと思うがサンドラ・ブロックの鬼気迫る演技も迫力ありドラマに引き込まれた。
映像はすばらしい!
お勧めは、3D、字幕版。
高所恐怖症が恨めしくなるくらい映像とスピード感、サスペンスに圧倒されました! 孤独を克服する力にもね…
それにしても、サンドラ•ブロックは身体を鍛えてるなあ(°_°)
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