ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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内容はないよー
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学者のサンドラが仕事で宇宙飛行して船外で作業する。
その時にロシアが自国衛星を爆破し、その破片で宇宙船が大破。
唯一生き残ったジョージに命を救われ、代わりにジョージは死亡。
その指示で別の衛星に入り、そこから地球へ帰還。
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映像は素晴らしいらしい、映画館で見る映画やな。
内容はあまりにも緊張感も危機感もなく、アホみたいな感じ。
ジョージも自分を犠牲にするお人よし過ぎやし、しゃべり過ぎ。
最後何か中国の人と話すのも、通じてるんだか何だかよう分からん。
そして極め付けは海に着陸して、幸運にもすぐ近くに島があること。
いやいや、島の近くは海が浅過ぎて死ぬんちゃいまっしゃろか?(場)
絶望に次ぐ絶望
信じられないほどの絶望の連続に見ていて息が詰まりました。没入感が凄く、主人公があまり呼吸できてない時は自分の息も浅くなってる感じがしました。
主人公補正のようなご都合主義展開は感じましたが、主人公だし、まぁそうかで片付くくらいかなと。
全くどうやって撮影したのか分からないような無重力映像はとても美しく、感動しました。
無重力空間の映像はいいが、ストーリーには共感できず
無重力空間の映像は美しくて、どうやって撮影したのだろうって。漆黒の宇宙、青く輝く地球、宇宙ステーション、宇宙服を着た船員が浮遊する姿などは良かった。問題は、ストーリーだ。見る人をド素人に設定した突っ込みどころ満載のストーリー。様々な訓練をパスし、一つのミスが命取りになる宇宙空間で、冷静に職務ができない主婦が主人公?残りの酸素が少ないのに無駄話ばっかりする同僚、噴射して救出するにしても、もっと少しずつ噴射して近づくでしょ。マット、自分の命を早く諦めすぎ。一人、ド素人が残されて帰還できるかって考えるでしょ。宇宙ステーションの破片がたびたび襲ってくるのだけれど、主人公には小さな破片一つもあたらず。地球に帰還する際にも、もっと詳細な計算とかしないと、地上に落下したり、海のど真ん中に落下したりしないのか?ご都合主義で、無駄に危機感を煽り、恐怖からの解放でカタルシスを演出。多くの人が鑑賞して、収益を重視ってことなのだろうけれど、噓っぽすぎて感動のかの字も出てきませんでした。
人気作、話題作と聞いて映画を見ている人たちは、賞賛するでしょう。確かに技術、撮影、音響などは素晴らしいと思います。ただ、人間ドラマ、宇宙飛行士としてのプロフェッショナルという観点からみると、ダメダメです。
酸素濃度を気にしながら見る映画(でも素晴らしい)
観ている間中、周囲の酸素濃度が極端に下がる限界ギリギリゼエゼエハアハア映画。
なんというか…、無性に酸素が欲しくなる。
冒頭はスペースシャトルの船外活動シーン。くだらない話をしつつも船外での各々の活動をしていたクルーが、予想外に早く到着してしまった宇宙ゴミに巻き込まれて宇宙空間に放り出されてしまう。
肝心のスペースシャトルも宇宙ゴミ衝突で大破してしまい、辛うじて生き残った宇宙飛行ビギナーのライアンとベテランのマットが、近くにある無人のスペースシップを目指して、宇宙服のジェット噴射だけを頼りに宇宙空間を進んでいく、という話。
何しろ早々にスペースシャトルは大破、残りのクルーも全滅と、どうやって帰還すんのよ状態だったものを、ベテラン宇宙飛行士のマットの、もはや悟りの境地とも思える冷静かつ的確な判断で切り抜けていく。
時折ジョークを交えつつも落ち着いた口調で焦ると不安で何度も取り乱しそうになるライアンを諭すマット役をジョージ・クルーニーが好演、もちろん主人公のライアン役のサンドラ・ブロックも次々に襲う危機を強靭な精神力で乗り越えながらも、娘との関係の話では母親の姿ものぞかせたりと熱演。登場人物が少ないだけにこの二人がしっかりと立ったキャラクターを見せてくれているので、素晴らしい映画になったと思う。
中盤の更なる試練でギリギリまで追い込まれるライアンがどうなっていくのか、自分まで息止めてウッ!とかなりながら、エンディングシーンで最大のカタルシスが得られること間違いなし。
手汗びしょびしょになる系宇宙パニック
映画館でまた見たい。
引き込まれた。ひたすら静かな恐怖。
終始手汗ビショビショ。
音で驚かす映画が多かったけど、
これは間で緊張感が生まれこの後どうなるんだ!というドキドキ感がありました。
無音怖い。リアルだ…。宇宙コワイ。
観客も6人しかいなかったので、宇宙にいるような静けさと自分一人しかいないような空気感が味わえました。
絶望やぁ…。
気持ち良く宇宙を泳ぐなんてこと無いんや…。
最初の通信の声とてもリアルでした。凄くない?あのシーン。
所々登場人物目線で不自然でした。
あの音響を感じにもう一度見たいですわ。
あードキドキした。
14.1.23
圧倒的スケール感と無の恐怖、宇宙空間を疑似体験出来る傑作
“無音”というリアルな恐怖を味わえるのが、他の作品にはないポイント
映画館で観たい
ジョージクルーニーがあっけなく死んでしまって、主演のサンドラブロックの一人舞台だったけど、それを感じさせない展開は素晴らしかった。
宇宙の美しさ、孤独、無酸素、無重力。伝わりました。
大画面で見て孤独感と恐怖感に共感すべき
新しい宇宙空間を感じた。
え…
サンドラ・ブロックが一人シャトルに戻れたあとから色々興醒めしてしまった。
ジョージ・クルーニーが呼びかけに応じないからって、早々に切り替えて一人で帰るの?
そもそも、最初に一人で宇宙空間に投げ出されて混乱極まりない状況のとき、目の前に死が迫ってたとき、クルーニーが助けにきたけどあんなことありえんの?
宇宙空間で人(2メートルもない目標物)目指して移動して、行き過ぎることもぶつかって弾きとばすとかもなく、見事合流するとかあり得るんですか?
クルーニーが宇宙船に辿り着けて窓をコンコン叩いたとき、名前叫ぶでも生きてたの?!と興奮するでもなく、「開けないで!」ですか…
いや、自分が宇宙服の頭部分外してたからってのはわかります。妄想?の話だったし。でもね…
中国と通信通じて、宇宙側が英語で話してんのに、中国側が頑なに中国語しか話さない訳ないじゃん…
登場人物は2人だけ、漆黒の宇宙空間に海と雲の地球、白いシャトルやISSを背景に命がかかった大混乱を生き抜く…でも、色々ぶっ飛んでましたね
無事着水したあと、ハッチ開けたら水入ってくるってド素人でもわかるのに、救助隊送るって言ってるんだから中で待ってりゃいいのに、あんだけの重量で突起物があるものの中にいて水中に引き込まれて、都合よく脱出できるわけないやん…
それに水中であんなに簡単に服脱げるか?宇宙服はそういうもん?
冷めた目で見てたから、何もかもがハイハイ映画だもんねーって感じで、興醒めでした
クルーニー、あんなん助けずに一人で帰ったら良かったのにって思ってしまった…
予想外の事態にあんなにパニック起こして、命令にも従えない人が、宇宙飛行士に選ばれたりするんですか…
なんでこの映画そんなに評価高いの…????
私にはわかりませんでした
全然崇高なメッセージとか受け取れませんでした…
ワンシーンが好印象
ぜんぜん万事快調じゃないけど悲観的絶望にも至らない
広大にして深淵。
通信機器を失えばすぐさま孤独に支配される。
そんな宇宙空間に取り残された1人の宇宙飛行士が死を覚悟し、生を覚悟するお話。
最初のデブリによる災害で宇宙に投げ出され、どうなるんだろう?助かるのか?
という不安の高まりを感じつつも、すぐさま助けに現れるジョージ・クルーニーに安心。
目標を定め、行動、エラー、すぐさま次の目標を定め…
と実に頼りになる男。
そうやって何かしらのエラーやトラブルは続け様に起こるんだけど、1個起こっては解決。
1個起こっては解決。
と、確かに状況はちょっとずつ悪化しているんだけど何とかなり続けるのでイマイチ緊迫感と悲壮感が自分の中で盛り上がりきらない。
宇宙を描いたCGは美しく、果てしない雰囲気は伝わるけど、目まぐるしく回転する中でその詳細を観察できないので勿体ないと言うべきか、贅沢と言うべきかはよく分からない。
大きなスクリーンで観てこその迫力は確かにあるのかも。
宇宙の大きさは小さい画面で観てもあまり、、
予告など入れず、イメージだけで鑑賞していたので、思ったよりパニックスリラーだったことにびっくり。ただ、小さい画面では冗長に感じる。
宇宙に放り出されたら人は生きていけるのか…そんな作品だと思っていたが、きちんと起承転結が立っていて、深い部分も多くて納得。ただもう少し個々を掘り下げても良かったりもしている。画面映えするのは映画館や大きなテレビくらいだと思った。それでも奥行きは凄くて呆気にとられる。
宇宙は危険である。そういうことを感じさせるプロットに衝撃が続く。ほぼほぼサンドラブロックがイライラしたりアタフタしながら格闘するだけなんだけど、出てくる事実がもう怖い。SFチックではない部分が大きいのは凄いと思うが、引き込まれるまでには行かなかった。
最後の最後に人は生きたくなるのか。挑戦的で賞を獲るのも納得。映画館で観るべき。
何度見てもスゴイ映画
サンドラ・ブロック圧巻の演技!スーパーヒロイン誕生!
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