「宇宙へようこそ!3D鑑賞でこその映像アトラクション」ゼロ・グラビティ miumanさんの映画レビュー(感想・評価)
宇宙へようこそ!3D鑑賞でこその映像アトラクション
先日、日本の人気画家さんのトークで「映画において日本人はストーリーに重きをおく、フランスになると 線が美しいとか空間があるとか映像を楽しむ」(だからかぐや姫は日本ではヒットしにくい)という発言があり、特にSFや宇宙に格段の興味があるわけではない私は、この作品鑑賞後、ああなるほどと実感。
映像技術は物凄いものがあり、鑑賞直後は平衡感覚が若干おかしくなり、足元がふらついたほどなのだけれど、気分が高揚するとか、何か考えさせられるかと言えば 全くなかったので、賞レースで高評価が連発するアメリカも映像が先に評価される国なんだなー…と関係ない感想を抱いた。
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