ダイ・ハード ラスト・デイのレビュー・感想・評価
全88件中、81~88件目を表示
アクションは凄いけど、ボヤきが足りないよぅ〜 邦題がしっくりこないよぅ〜
ブルース・ウィリスの代名詞的作品、第5弾。
今年は1作目が公開されて25年。長きに渡って続く、文字通りの人気シリーズだ。
シュワちゃんやスタローンと違って、ブルースのアクションは人間味たっぷり。ボロボロになりながら血だらけになりながら戦う。
その姿が、マクレーンにピタッとハマった。
身にふふりかかる厄介事を嘆きながら奮闘するマクレーンは、どのアクション映画の主人公と違った。
マクレーン、ロシアへ行く。
シリーズ初の海外が舞台。
海外に行っても運の悪さは変わらず。
息子共々、厄介な大事件に巻き込まれる。
マクレーンの息子、ジャックが登場。
腕っぷしの強さ、負けん気、タフさ、運の悪さも父親譲り。
(ジャックの吹替をブルースの吹替で有名な故・野沢那智氏の息子・野沢聡が担当。感慨深い…)
「4」は娘、「5」は息子、「6」が作られたらいよいよ孫かな…?(笑)
アクション映画よ、これが本当のアクション映画だ!…と言うくらいの怒涛のアクションの連続。
「4」がシリーズ最大のアクションと思ったら、負けず劣らず。
超絶、常識外れながら、最高のカタルシス。
でも見てて思ったのは、「ダイ・ハード」らしさって何だろう?
それはやはり、先にも述べたが、ボヤきながら奮闘するマクレーンの姿。
ところがシリーズを重ねる内、アクションは激しくなる一方、反比例するようにボヤきが少なくなってきた気がする。
本作でも、ボヤきと言うよりギャグかジョーク。
これじゃあただのブルース・ウィリスの超人アクション映画。
「2」で爆発する旅客機から座席ごと放り出され、「クソッタレ〜ッ!!」と絶叫するぐらいのボヤき節が欲しかった。もはやボヤきではないが…。
物語はチェルノブイリが絡み、陰謀企む親子と正義感の熱い親子の戦い。
肝心の父子ドラマは型通り、展開も荒々しいが、それでも興奮し楽しんでしまう。
アクション映画の醍醐味がたっぷり。
無駄に上映時間が長い映画が氾濫する昨今、100分弱の尺は貴重。
スカッと楽しめる、ザッツ・エンターテイメント!
一つ、疑問に思うのが…
本作の原題は「A GOOD DAY TO DIE HARD」。
インディアンの言葉、“死ぬにはいい日だ”をもじったもの。
なのに、何故に邦題は“ラスト・デイ”??
これならまだ、「ダイ・ハード グッド・デイ」の方がマクレーン
スカイフォールより100倍おもろく、スカイフォールより10倍薄い・・
こりゃ・・
アメリカンバカだ(*^^)v
ただただただただぶっ壊す(^O^)
これは・・
●ミッションインポッシブルか?
●ロジャームーアーの頃の・・・007か?
●BMW?メルセデス?でトランスポーターか?
●ジャックバウアーが24時間戦うのか?
ひでぇ・・。
伏線は分かりまくりのばれまくり・・
脚本が存在するのは最初の1時間だけ・・
後半の佳境からは・・もうなんでもアリのデタラメ三昧(@_@)
でもイイの(*^^)v
おもろかったから!
カメラワークとスローモーション・・良かった♪
(白いハトや二丁拳銃出て来て欲しかった!)
星☆評価は・・
劇場公開1200円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇
観た後の食べたい一品】
ボルシチ?ピロシキ?
この映画こそ・・【3D】にすべきだったのでは???
ダイハード6は?
ジャックと4の娘婿の三人で北韓国でも滅ぼしてくれや(-_-メ)
西部警察のオープニングをド派手にして延々流している、そんな感じかな。
何も考えなくてもいい。それが苦痛。
いつから後先を考えなくなったの?
思いっきり大味。
全88件中、81~88件目を表示




