ダイ・ハード ラスト・デイのレビュー・感想・評価
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予告編は最高、本編は『ダイ・ハード』っぽくない・・(笑)
ただのアクション映画として観たら面白いです! でも何か『ダイ・ハード』っぽくないですよね、ロシアが舞台だから青白いというか青ざめた?感じの画面もらしくない気がするし、戦うのはジョン・マクレーンだけでよかったし(以前のゼウスやマットは戦い馴れてないからOK(笑))、悪役のカッコつけたりイカレっぷりを感じさせるはずのセリフがいちいち空回りしてるというか、偉そうな意見ですし、『ダイ・ハード4』が大好きなので勝手に期待しちゃってて、僕が変わりに傑作を作れたわけではありませんが、『何か違う』という印象です。 悪役だったあの娘さんは綺麗でしたが、ライダージャケット?を脱ぐシーンは予告編よりもさらに短かったし!←バカ(笑) もう1度言うとただのアクション映画として観たら面白いです(笑)
ギリギリ及第点かな?
結構普通に楽しめました。
ただ、冒頭のカーチェイス、カメラ撮りが悪かったのか、若干分かりづらかった。
ザ・ハリウッド映画って感じの大味な作品です。
今までのダイハードシリーズと若干違うのは、家族の絆が横軸で描かれてて、ジョンが結構幸せそうだった、ってとこかな?
それでも好きなシリーズなんです。
このシリーズにしてはアクションシーンに捻りがなかったような気もしますが、それはあくまでもダイハードとしてであって、他のアクション映画に比べれば、やっぱり魅せられるものがあり、父と息子の難しい距離感も上手く描かれていましたし、悪い出来ではなかったように思います。
ストーリーはそこそこ考えられていますが、ご都合主義的なところがあったり、肝心なシーンがCGだったり、ジョンのボヤキが少なめだったりと、残念な箇所も多々ありましたね。
それでもやっぱり個人的にはダイハード大好きなので、出来る事なら、まだまだ続いて欲しいです。
ロシアのエレベーターでも「イパネマの娘」が・・・
ロシアだってアメリカと同じ、タクシー運転手は英語も喋れるしフランク・シナトラだって歌ってみせる。歌を聴いてくれたから料金は要らないという気前のいい運転手のタクシーにも乗ってみたいものだ。そんなダイハードシリーズの第5弾。もうてっきりシリーズは終わったものだと思っていたのですが、第6弾『マクレーン』の製作が決まってるという・・・
ニューヨーク市警の刑事がロシアまで進出という、治外法権無視の世界かと思いきや、息子はCIAエージェントだと途中に明かされる。序盤から、ロシアの車を何十台も破壊しまくったマクレーン親子だったが、これじゃ罪がさらに重くなって終身刑どころじゃないだろうと冷や冷やさせられたのに、伝家の宝刀「CIAだ!」があったのですね。
冷ややかな目で見ていたのに、重装備ヘリとの戦いというアクションシーンにはさすがに興奮させられる。やっぱりダイハードだなぁと感心し、大物政治家と元大富豪コマロフの確執の原因となるファイルが何なのかとワクワクさせられるものの、ファイルなんて意味がなく、それがチェルノブイリに隠された濃縮ウランというから驚きだ。核をぞんざいに扱うストーリーにも辟易してしまうが、防護服を着ている悪人たちに比して無頓着なマクレーン親子。せめてスリーマイル島にも言及しろよ!と感じたのに、この親子は「ジョンと呼ぶな!父ちゃんと呼べ」などとトンチンカンな会話しかしていない。そんなバカ親子がコマロフ父娘を見て、「ほーら、娘に裏切られたぞ」などと勝ち誇った様子が笑える。
そんなとんでもストーリーではあったけど、クライマックスでの再びヘリと戦う親子のアクションはちょいと萌えた。もうウランが近くにあることすら忘れさせるほどだった・・・。ちょっと意味がわからなかったのは「髪の毛が抜ける」というセリフは放射能の影響もあるのかどうかということ。年齢的にも早すぎる気がしたから・・・。
終盤のショボい展開が作品にイマイチな印象を与えている。シリーズで最...
終盤のショボい展開が作品にイマイチな印象を与えている。シリーズで最もダイハードらしくない映画。
運の悪い刑事フォーエヴァー
"ダイ・ハード" シリーズ第5作。
Blu-ray(最強無敵ロングバージョン)で鑑賞(吹替)。
ハイテク高層ビル、空港、ニューヨーク、アメリカ全土と来て、今度の舞台はついにアメリカを飛び出して、ロシアの首都モスクワへ!―どんどんスケールが拡大防止していく…
世界一運の悪い男、ジョン・マクレーンが、息子のジャックとバディを組んで、悪徳政治家が絡んだ陰謀に立ち向かいました異国の地でも、親子でやりたい放題の大暴れ!
「運の悪さは、遺伝する。」のキャッチコピーに偽り無し!―親子共々最悪レベルのツキの無さを発揮していて、巻き込まれ型アクションの真骨頂を堪能することが出来ました。
内容的に「ダイ・ハード」である必然性を感じられませんでした。しかし、前作よりも親子の絆に重点を置いたストーリーは楽しめました。敵も親子で、その対比が面白かったです。
シリーズでいちばん上映時間が短かったので、物足りないと云う印象。ハリウッドで量産される「普通のアクション映画」の仲間入りをしてしまったようで、少々残念に思いました。
※修正(2023/01/15)
全てが中途半端。
今までの4作はスタイルの違いはあれど、全て良い作品と言えるものだったけど、5作目にしてイマイチな作品だと感じた。
冒頭から、衝撃・・
今まで正義を心情にいろんな暴走行動を行ってきたが、今回は最初から私利私欲で街を破壊するジョン・・絶句してしまった。
いろいろな面で中途半端だった。父親と息子、どちらを主役と見ればいいのか。アクション重視なのか、サスペンス要素を強く出したかったのか。などなど。一体どんな映画が作りたかったんだろうか?上映時間も100分と短く、やっつけ仕事感すら感じてしまった。
お互いの足を引っ張り合う親子
ダイ・ハードシリーズ、後先考えず本能で動くブルース・ウィリスにずっとイライラしてたけど、今回もなかなかでしたね。
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最初のジャック!とでかい声で叫ぶシーン、敵に全部その声聞こえてますやん。ちょっとよく考えて。
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そして最後の敵の殺し方、めちゃくちゃ残酷やない?アメリカの敵は殺せばOK的なのはほんとに疑問しかない。
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映像だけは無駄に派手なラストデイ。火たくさん使えばいいと思ってるだろ
そもそもこのシリーズのキモはダメ亭主が頑張るところだったはず。職場...
そもそもこのシリーズのキモはダメ亭主が頑張るところだったはず。職場で旧姓を名乗っていた妻ホリーが散々な目に遭った後に名前を訊かれて”ホリー・マクレーン”と応える、これが全て。それがどうでもよくなった4作目以降の鑑賞はただのお付き合いです。
ツッコミはキリがないんで以下少しだけ。●飛行機恐怖症だったジョン、普通に飛行機でロシア入国●息子がCIA所属とは知らないジョン、ロシアで逮捕された息子の調書は持ってる●ホリー、息子の帰国に出迎えせず●本作のみ敵が底抜けのバカ●いい味出していたタクシーの運転手、期待を裏切って活躍せず●やっぱり戸田先生の字幕はダサい、とりあえずこんなところでしょうか。ホリーが出ないならこのシリーズ、もぬけの殻なのでもう続きは作らないで欲しいです。
もういいんじゃないですか。
マクレーンが息子とロシアで大暴れする話。
もういいんじゃないですかと思いながらも
観た。
相変わらずの火力と破壊力。
と少しの親子の感動エピソード。
うん、もういいんじゃないですか。
以上です。
シリーズ最低作品
シリーズ5作目にして、最低の作品。
ストーリーはスカスカで、ただ派手にドンパチやってるだけって感じ。
全くハラハラもドキドキも無いし、緊張感が無い。
序盤のカーチェイスは、なかなか迫力があって、見応えあったけどね~
それだけだ…
とりあえず、ジョン・マクレーンの娘(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が、ちょっとブルゾンちえみっぽかった(^_^;)
世界一かっこいいハゲ
もう、すべてがめちゃくちゃ!
めちゃくちゃなマクレーン刑事が大好きすぎる。
「 髪の毛が抜けるくらいだろ? 」
「 お前も5年後にはこうなる。 」
っていう息子とのやり取りがすきでした。
「 ロシア語しゃべるな!!! 」
ってロシアでいっちゃう。
車なんだい壊すの?
っていうか、どんだけ運がないの?
突込みどころ満載だけど見ちゃう。
世界一かっこいいハゲ。
ハゲてより好きになったブルースウィリス、最高です。
よその国でも遠慮なく暴れる
このシリーズの醍醐味であった筈の孤軍奮闘ではないです。最初のカーアクションは、一体何台の車を犠牲にしたのだろうというほどのド派手振りで、素直に感服して星多めとしましたが、後半はCG多用で冷めていきました。放射能を軽く扱いすぎ…。
見た目は派手でも、中身はかなりのご都合主義で薄味でした。
"The shit we do for our kids."
ダイ・ハード……?
果たしてこの映画は
「ダイ・ハード」と言えるのか?
「ダイ・ハード」らしさはどこにある?
ブルース・ウィリスが出ている
アクション映画ならそれだけで
「ダイ・ハード」なのか?
そんな訳はない。
これではせっかくのアクション映画史に残る
名シリーズが台無しだ。
この映画にあるのは
派手なカーチェイスと爆発だけ。
そんな映画はこの世に幾らでもある。
自分が「ダイ・ハード」に求めているのは
そんな安っぽいモノじゃない。
あのハラハラドキドキする展開。
そして、愛すべき
ジョン・マクレーンが観たいのだ。
見知らぬロシア人をいきなりブン殴る
彼にかつての面影はない。
まだ続編があるらしいが、
これ以上作る必要はないだろう。
やはり
パート1は偉大だ!
冒頭のカーチェイスやラストなどは確かに1が足元にも及ばない程、金を掛けていると分かるが、ダイハードはジョン・マクレーンが有り得ない程、ワンマンショーしてこそが醍醐味!
その点では今回は二人が活躍する分マクレーンの凄さが半減。
それにしても、ブルース・ウィルス痩せたな・・・
野沢那智じゃないのか…
ブルースウィリスの吹替が野沢那智じゃなくてガッカリ。
あと、内容にもガッカリ。
不幸にも事件に巻き込まれた、ではなく、自分から事件に首を突っ込んでるし!
すげー無茶苦茶だし。
こんなのダイハードじゃない!
あれ...
全然面白くない。
4.0はそれなりに面白かった。
娘さんとの距離感が縮まっているのは、なんだか懐かしく、良かったものの、
息子とのやりとりがイマイチすぎる。
アクションは派手、だけどハラハラドキドキが欠ける。
従来みたいな2転、3転するような展開も薄い。
全体的にマンネリ化してきてしまっている。
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