「ファンタジーアドベンチャー映画だと思っていたのに」ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンタジーアドベンチャー映画だと思っていたのに
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ラストで虎がジャングルへ逃げ、彼は浜辺で助かったと言うラストのままだったら5点をつけていたと思う。その後の彼のもう一つのエピソードによってその感動が覆された感じである。
カナダ人作家のシマウマとハイエナとオラウータンの喩えの説明で、虎と漂流したこと自体が偽りであったことがわかってしまう。
虎と一緒に漂流したこと自体は映画を見る限り本当の話であるような気がしていたのであるが、確かに最初に虎とシマウマとハイエナとオラウータンが同じボートに乗り込むこと自体は考えてみればそんな偶然はありえないはず。またあの浮島も改めて考えると嘘っぽく思えてしまった。ファンタジー映画好きな私にとってはファンタジーのままにして欲しかったので非常に残念なラストであった。
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LaLaさんのコメント
2024年9月19日
ジョニーさん
こんにちは(#^.^#)
数日 胃が痛くてダウンしてました。
日々痛い場所が変わります(泣)
さて、
ヤン・マーテルの「Life of Pi」
かなり前に読んでいました。
映画化されるとは思ってなかったから
本当に驚きで。。。
でも、美しい映像シーンもあったので
解釈は ひとそれぞれですが(^^ゞ
ジョニーさんも劇場で観られたら
少年とトラ(CG)のボートの中での
格闘シーン迫力増したかもですね。
LaLaさんのコメント
2024年9月13日
ジョニーさん
共感をありがとうございます。
ブッカー賞に輝いた原作を
映像化した作品ですが
まさか 実現するとは思ってなかったです。
CG映像の技術ですよね。
ラスト、どっちの話を選ぶのか・・
それぞれの判断ですね。
ファンタジーにしておきましょう。