劇場公開日 2012年7月21日

おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想・評価

全303件中、221~240件目を表示

4.0親と子の成長をじっくり追った作品

2012年9月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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幸せ

設定はかなり奇天烈だけれど、「母と子」という普遍的なテーマを基本に据え、花と雨、雪の3人が13年かけて、親として、子として、共に育ちあいながら成長して行く姿をじっくりと追った作品で好感が持てました。 ただ、雨があいう生き方を選んで、花が村人たちに何と説明したのかな???ってなことはまぁ、どうでも良いか(^^; 中学生の恋愛を描いた『時をかける少女』。結婚を前提にした家族関係が底流の『サマーウォーズ』に続く作品と位置づけられ、これで3部作の完成とういうところでしょうか。 しかし、一見気難しそうな近所の農家の韮崎オヤジを声を演ずる菅原文太兄ぃが、とってもイイ味出してましたね~。

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shikahiko

4.0日本の大自然と、いきいきとした子どもたち

2012年9月13日
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鑑賞方法:映画館

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ひめの

4.0子育てはおとぎはなし

2012年9月11日
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鑑賞方法:映画館

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ヤマヤマ

3.5何かが足りない?いやむしろ多すぎる?

2012年9月6日
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鑑賞方法:映画館

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muckpiko

1.0もやもやして最悪の後味

2012年8月31日
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難しい

幸せ

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だいこん

4.0選択するチカラと勇気

2012年8月30日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

幸せ

人は日々の生活の中で、また生きていく上で、大小様々な"選択"をしている。それは年齢に関係なく、大人も子供もそれぞれの立場でそれぞれの選択をしながら生きている。人生など選択の連続なのだ。「おおかみこどもの雨と雪」はそういう映画だと私は感じた。 花、雪、雨がそれぞれの生きる道を選択をしていく、変えられないことは受け入れながら…時に悩み、衝突しながらも、自分たちが選択した道を必死に努力しながら生きている。 きっとそれは誰のせいにも出来ない。きっとそれは悔いを残さない。それぞれの選択なのだ。どれが正しいかなんて分からない。分からないけど自分で決めなければならないのだ。花が選択した生活を理解し、雪の努力を応援し、雨の選択に涙した。そして雪の友だちの男の子が選択した行為にも感動した。良い映画だと思います。

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harukita

5.0「おおかみであること」

2012年8月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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ビスケット1号

5.0本作の意義について【再レビュー】

2012年8月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

既に本作のレビューは書いていましたが、それは一旦削除して再度改めてレビューを書かせて頂きました。まかまちさん(当サイトに「これは作品です」とのレビューを書いた方)へのコメントを書くにあたって思う所がありましたので。 本作は賛否両論ですね。まああくまでネット上では、という事ですけども。 当サイトに限らず、本作に対する低評価レビューを読んで私はものすごく違和感を感じていました。というのも、誰一人この映画の意義について論じてないんですよね。そこには殆ど触れずに、あくまで手法についてレビューされてる。 本作は、東日本大震災後の日本に対して希望的なメッセージを打ち出した、初めての映画じゃないですか? 相次ぐ景気低迷や社会不安。原発の問題も有る中で、「子育てと巣立ち」にひとつの答えを見出した本作は、きちんと評価されるべきだと私は思います。 はっきり言って上記の問題に正面向かって作られた映画って、ありましたっけ?私は知りません。当然ハリウッドなど海外映画には出来ないので(日本自身の問題だから)、日本の誰かが作らなければいけなかったんです。それがアニメ作品だった、というのが何とも日本らしいですけどね。 細田監督は本作でただ「母親の子育ての大変さ」や「可愛らしい理想の母親像」を描きたかったのではなく、何とかして「子育てと巣立ち」をヒロイックにロマンチックに描きたかったんだと思います。それが多くの人の励みになると信じて。 まだ未見の方は、是非とも劇場に足を運んでもらいたいです。それだけこの「おおかみこどもの雨と雪」は素晴らしい作品です。

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ワオン

3.0子育て経験がカギ?

2012年8月29日
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難しい

幸せ

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くま

3.5大人のためのアニメーション

2012年8月29日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

素敵な映画。 大人はしみじみ楽しめると思う。 ただ、子どもたちはこれをみて楽しいかな?って思ってしまいました。 子どもたちがそれぞれ抱える葛藤をとおまきに眺めているような。 彼らの葛藤は伝わりにくかった気がします。 なんかアニメーション独特の高揚感、スピード感みたいなのも少なかった気がする。 サマーウォーズでの高揚感、満足感が大きすぎたから物足りなかったのかも?

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mayone

3.0おしい!あと一歩。

2012年8月28日
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単純

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友里

4.5雪ちゃんがかわいすぎる

2012年8月27日
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鑑賞方法:映画館

 これまでの『時をかける少女』『サマーウォーズ』が虫唾が走るほど大嫌いで、それを褒めている人すら嫌いになりそうなほど嫌だったため、そんな嫌な気分にわざわざなるために映画を見る必要などなく細田監督の映画はもう見ない方針だった。ところが数人の知人と一緒に『桐島、部活やめるってな』を見ようとしたら満席で見れなかったため、時間調整のためにこの映画を見たら、とんでもなく素晴らしかった。  お父さんの狼が死ぬまでが導入で、ドラマが始まるのは田舎暮らしからと言ってもいいくらい、冒頭はあらすじみたいでドラマがなかった。自給自足と貯蓄の切り崩しで生活しようとは、大学に入れるくらい優秀なのにあまりに情弱ではなかろうか。母子手当てくらい申請すれば大抵の自治体でもらえるだろう。  しかし、そんな重箱の隅なんてどうでもよくなるくらい子供たちが素晴らしく魅力的で、子育ての喜びを伝えてくれる作品だった。この映画では狼人間なのだが、人間も含めて生き物であり、勝手に生きることを是とする道を示しているところもよかった。

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吉泉知彦

1.5期待外れ。つまらない。

2012年8月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

萌える

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ぬんちょ

4.5映画を通してスクリーンに自らを投影する作品だなぁ

2012年8月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

 映画には色んな楽しみ方、哀しみ方、感じ方があると思いますが、 この映画は映画の世界に、自分自身の人生を投影させて感動する作品だと思います。  ですから劇場にも多くのお子様が、保護者に連れられて来場されていましたが、傍から見ていても思うほど感動はしていませんでした。  要するに大人向け、しかも子育て、親離れ・子離れを経験された大人向け、あるいは自分の親との類似の経験を持っている大人向けなのかもしれません。  人生はドラマですよね。日常は淡々と過ぎていきますが、やはりそれぞれの人には、それぞれの人生が、ドラマがありますよね。  この2時間のアニメ映画は、それを静かに、豊かに語っていきます。  日本映画っていいなぁ…と思いますね。  製作された方々に感謝したいと思います。

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こまじぇ

5.0久しぶりに泣ける映画です

2012年8月24日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

幸せ

私が見たのは試写会で、試写会のはがきが届いたとき全然この映画のPRがやってなくて面白くない映画だと思っていました ところがどっこい、映画を見てみると・・・ 迫力ある映像で見ていると興奮してくるような映像でした。 また、雨と雪の2人の成長にも泣けます

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ゆき

5.0こんなに心を揺さぶられた映画は久しぶりです

2012年8月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

 子供が見たいと言っていたので、一緒に見に行ったのですが、私の方が見入ってしまいました。  描写はきれいですし、貞本さんの書くキャラは魅力的。子供たちのはつらつとした表現や、スピード感にあふれる描写等々、多くの人が楽しめる作品だと思います。ただ、子供を持っている方、特にお母さんにとって、感じることが最も多い作品なのだろうと、感じました。  ある程度、展開の予想ができる場面もあるのですが、それでも、グッと来て、涙してしまうシーンも多く、子供の横で涙を拭いていました。当の子供も、楽しんではいたようですが、それほどピンと来ていた感じでは無かったです。  それにしても、これほど心を揺さぶられる映画とは、予想していませんでした。ハンカチを持って行けば良かった。  サマーウォーズも面白かったですが、全く違う印象の映画で、今後の細田監督の作品も楽しみです。

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Chickadee

1.0人それぞれ

2012年8月22日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

なにが伝えたかったのか、何が描きたかったのかわからない作品。 風景のシーンが無駄に多い気がした(-.-") ジブリ作品気分で見に行った自分のせいかも知れないが見た後の感想が溜め息だけ!! 男性にはおすすめ出来ません(+_+)

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ももも

4.0ぜひアニメ嫌いな女性の方に

2012年8月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

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ナオキ

2.5母は強し?そうあって欲しい「子供視点」での理想の母

2012年8月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

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yoshiko

4.0私も期待以上でした

2012年8月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

私は。予告を何回も見て、途中までのストーリーはわかっていました。 前半は、台詞なしの映像で想像させる場面多く、うまい演出です。しかし、子供には、わからないかも・・・・・ 大人には、先が結構読めてしまうが、よかったーとか、よしよし、と嬉しくなったりする。後半の画像の景色は本当の画像を使っているのか?あの本物見たいな景色すっごいきれい!が、絵CGならすごいね!どこかで調べたいと思ってます。 大人用の絵本、ファンタジーとして見て幸せ感じで、花を褒めたいです。 花の顔が、声役の宮崎あおい(私ファンです)にそっくりに見えてきます。 菅原文太の爺さん役もぴったり、というか、これ、初めから声優を決めて顔作って、性格まで一緒にしてるって感じでした。

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GENKI