ぱいかじ南海作戦のレビュー・感想・評価
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とにかく酷い映画だった。見てはいけない。 Cinema Scape...
とにかく酷い映画だった。見てはいけない。 Cinema Scape に映画が登録されてないぐらいの映画。
ユルユル
予想通りの緩い話。演出も緩い。 野宿してるのに整った髪型の阿部サダヲ。 貫地谷と佐々木も化粧キッチリ。 元々居たP瀧他4人との見た目の差がありすぎる。 その4人も泥棒したのにまた現れるとか、もはやファンタジー。 ホームレス生活の辛さとか、食生活の過酷さとか全く伝わってこない。 ラストも何がしたいかさっぱり分からず。 阿部サダヲがずっとナレーション入れてるのも耳障り。 良かったのはP瀧他4人のホームレス。 「ギターを手放さないがチューニングしかしない」ギタさんいいね。
日常のそばの非日常
前半はばたばたしていたが、後半痛快なシーンに幾度となく溺れる。 イントレ作ったところとか、佐々木希に告白されるとか、何かええねん。日常と適当な距離感をおいたプチサバイバル生活って、素敵やなあ。 原作が椎名誠って知らんかった。主題歌、星野源やし。なにげにただものやない、この映画。 あー、俺もエビ捕って喰いてえなあ。
佐々木希
カメラマンである佐々木は4人の不思議なホームレス、マンボ(ピエール瀧)、ギタさん(斉木しげる)たちと知り合い1週間の共同生活を始め、そのままロハスライフを楽しむかのように思える序盤だったが、一気に事情は変わる。何も無くした佐々木はそのまま野垂れ死にするかのようにも思えたが、似たような現実逃避青年のオッコチ(永山)が登場し、今度は彼の持ち物を奪おうとまで考えてみるが、やはり基本的にはいいおっさんである佐々木には出来ない。やがて住みついた砂浜に二人の女性アパ(貫地谷)、キミ(佐々木希)がキャンプを張り、男女4人の楽しい生活。泥棒4人組を単独で探し当て、持ち物を取り戻し、やがてCMディレクターをしている元妻・佐和子もCM撮影をするという大団円。しかし、終点の先にもまだ道があると信じた佐々木が筏で旅立つというエンディングだ。 西表島の映像がとても綺麗なので、一度は行ってみたくなる世界。“ぱいかじ”とは南から吹く風のことで、宙に浮いてしまうような心地よさらしい。オフビートな笑いとサバイバルライフのつり合いが取れてないのは、金に不自由してないところかもしれないが、南国の風が映像から伝わってくるような気にさせてくれるので気にならなくなる・・・ ただ、佐々木希から「おっちゃん、好きや」などと言われたら、そのまま島に残ってしまうのが普通の男だろ!
それでヨシ
ストーリーは浅いんだけど、 なんか、嫌いじゃないなぁ。 都会の喧騒とは無縁の南国での共同生活。 阿部サダヲのような状況に追い込まれたくはないけど、 誰しもが、ちょっと憧れる要素はあるからなのか。 ラストシーン、 いかだで大海原へ漕ぎ出す阿部サダヲと、 星野源のパロディでもうなんだかすべてヨシ! と思える。 明日へ誤魔化せ 日々のパロディ 遠い先へ 僕を運ぶ て事なんだと思う。 よく分からないけど、それでヨシ。
あまりストーリを追求するタイプの映画ではない。 南の島ののんびりし...
あまりストーリを追求するタイプの映画ではない。 南の島ののんびりした雰囲気を味わえたのでよかったとしよう。 ホームレス・社会に疲れた・「ざます」婦人、グループ分けがちゃんとされていて、迷わず見れた。 イカダが崩れて海に沈むと思ったけど、ちゃんと進んだんだね。
淡泊なストーリー
話の内容としてはシンプルでわかりやすい! しかし持ち物を盗まれたら大パニックのはずなのにこの映画にはその緊張感がない… 現実的ながらもどこかフィクション。 謝罪の王様のときもそうだったが阿部サダヲの演技はあまり好きじゃない!
前半いろいろと不安にさせときながら後半イイ話にもっていき、ラストは...
前半いろいろと不安にさせときながら後半イイ話にもっていき、ラストは意味不明。
それも映画全体に流れる南の国だからいいさー的なノリで乗り越えちゃってる感じ。恋愛要素とかサバイバル要素とか弱くてまとまりが無い。脱力系としては良い映画かな。
サバイバル生活がしたい!
椎名誠の小説原作。 何もかも失った阿部サダヲ演じる主人公が、島でサバイバル生活をするという作品。 誰もが味わったことのある、キャンプの時のワクワク感がコメディタッチで描かれており、サバイバル生活がしたくなりました。 ストーリーよりも、その空気感を楽しむことが出来、ウキウキした気持ちになる事が出来ました。
南国ユルユル滞在記
何ともゆる〜い南国サバイバル映画である。
いやもはや、サバイバルでもないか(笑)
同時に失業と離婚し、沖縄の離島に来たのはいいものの、ホームレス4人組に持ち物全て奪われてしまった佐々木。途方に暮れる彼の前に若者たちが訪れ、共同生活を送るようになる。
サバイバル生活と言っても無人島ではない。ちょっと行けば人も住んでるし、店もある。
なので、サバイバルごっこ生活と言った方が正しいかも?(笑)
だけど、彼らの共同生活にちょっと憧れちゃったりもする。荻上直子作品的のまったりさ、「ホノカアボーイ」のような心地良さ。
格安南国リゾートの旅である。
ある時、持ち物を奪ったホームレス4人組を発見、復讐を企てる…。
おそらくここが本作の一番の盛り上がりだろうが…、「謝罪の王様」か!(笑)
まあ、悪い奴は居ないという事で。
阿部サダヲはハイテンションではないけど、あたふたあたふたのコミカル演技で笑わせてくれるが、一番笑かしてくれるのは、怪しいホームレス4人組を演じたピエール瀧ら。
彼らの生活にCM撮影隊がやって来て、南国サバイバル生活は終わる。
都会の喧騒を逃れ、一時でも南国のリラックスした雰囲気に浸れる。
期待以上でも以下でもなし
失業、離婚と立て続けに経験した男性(阿部サダヲ)が、あてもなく西表島に行く話。 けど最初はサバイバルではなくホームレス生活。荷物も盗まれたりして不快、あんまり面白くない。 けど中盤はB太、貫地谷しほり、佐々木希ら華やかな面々が登場、俄然盛り上がってくる。 全体的には期待通りかな。期待以上の意外な展開はなく、思ったほど楽園生活は堪能できなかったけど、このクオリティなら満足。 こういうパラダイスでも1週間いたら飽きそうだね。
‘こんなことあればいいな〜’的な映画でしたね〜
夢見心地なファンタジーがエメラルドグリーンの海と白い砂浜と、ほのぼのキャラクターな皆様でいい感じの映画になっていましたよ。人生どん底落ちても、だまされても、いろいろ苦労してもひょんなことが人生には色々あって、いいことがそのうちあるよ〜てことですよね。仕事疲れに是非お気楽に見れる良質映画でした。これもサダヲ演技に引き込まれてるから?
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