昼下がり、ローマの恋のレビュー・感想・評価
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イタリア映画入門編。
デニーロとモニカベルッチだから
導入部が微妙で、ナカナカ手に出来なかったが〜
三作続いた映画の三作目(らしい)〜
で。
本作も三部のオムニバス。
何度も、見ては止めて見ては止めて〜を繰り返して、やっと最後まで見た(´・Д・)」
〜これはおもろいし、ナニヨリ素敵でロマンチックだ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
☆評価は・・
劇場公開1200円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
イタリアンな食堂( ^ω^ )
観た後の飲みたいお酒】
プロセッコやリモンチェロ♪───O(≧∇≦)O────♪
観た後の食べたい一品】
ショートパスタ喰いたくなったかな?
三部とも全部好きです*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
これはオススメ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
伯爵/準品質保証作品に認定!
DVDで見た作品に、劇場公開水準をつけるのて、俺的に珍しい(^人^)♪
Mベルッチ・・
きょぬの再確認に驚きますた( ̄^ ̄)ゞ
映画らしい「夢」を観れる作品かも
とあるアパートの住人達の恋にまつわるお話が、3部構成になっているという映画です。
それぞれが完全に独立している訳ではなく、さりげなくそれぞれの主役たちがさりげなく各話にからんでたりします。これは、よーく観察していると気づくシーンが多々あります。一度観ただけではなかなか気づかないくらいさりげないですよ!
特に最も難易度が高いのは、予告編に2部で登場するエレーナが後姿でマンションに遠目に映っていたりもします(コアな話になりましたね 笑)
全般を通して笑いのエッセンスが多く含まれていて、音楽も各シーンに見事にハマっていて、
実に心地よく、ほろっとくるシーンも多いです。
もしかしたら僕だけかもしれないですが、1部の青年が婚約者のもとに帰りづらくなる葛藤の心境を打ち明け、海で俺をさらっていけってシーンがあるんですが、そこが実に気持ちがわかってしまって、ひとり号泣してました・・。
ミニシアターで満席だったのですが、隣の初老の女性に思わず気づかれたのか「え、そこで
泣いてるの!?」みたいな雰囲気が一瞬ありました(苦笑)
まあこの話、3部作とも全て年下の女性(デニーロの話に至っては2まわり下くらいかな)との
男の夢物語ですから(笑)
男性受けは特にいいと思いますが、けっこう女性も楽しんでいる様子でした。
2部の○ゲ頭のおっちゃんがイイ味の演技でキラキラ輝いてますよ(笑)
BGMも心に響く感動的な曲の数々。
この作品は「Manuale d'amore」の3作目ということで、おもわず1・2作目を購入してしまいました。
数名の俳優さんは3作共でてたりします。
こんな味わい深い面白い作品が全国系列で上映されないのは寂しいですね。
実はこの作品、音楽も含めて生涯ベスト入りしました!
陽気で、笑えて、気持ちいい
ローマで暮らす3組の男女を描くオムニバス。
1組目は、大成したい青年弁護士ロベルトと、結婚間近の恋人サラ。
ロベルトを演じるのは「明日のパスタはアルデンテ」でゲイであることをカミングアウトした弟の方、リッカルド・スカマルチョ。
ロベルトが出張で訪れる、トスカーナ地方の小さな村が舞台となる。坂の多い狭い路地や、カラフルな建物が美しい村で海も臨める。住む人は陽気で屈託がない。オマケにとびっきりの美女ミコルもいる。誰だって帰りたくなくなるかも知れない。
村人のモットー「身の丈以上のことは望まない」は、ここにあるものだけで充分だという意味だが、ではローマでの恵まれた生活や仕事の環境を捨てることはどうなのだろう? いっときの迷いはすべて“身の丈以上のこと”なのかも知れない。
2組目は、人気キャスターのファビオと、情が深くエキセントリックな女性エリアナ。
エリアナに関わったばかりに翻弄されまくるファビオに大笑いだ。これはホントに観てのお楽しみ。演じるのは喜劇俳優カルロ・ヴェルドーネと、演技派女優ドナテッラ・フィノッキアーロ。この二人、面白すぎる。
そしていよいよ3組目。なんといっても、このカップルが本作のメインディッシュだ。
心臓の移植手術を受けた元歴史教授エイドリアンに、意外にも本作がイタリア映画初出演というロバート・デ・ニーロ。お相手ビオラには“イタリアの宝石”と称されるモニカ・ベルッチ。実年齢で21歳の歳の差カップルだが、デ・ニーロは歳を重ねて益々カッコよくなってきたから、何の違和感もない。おまけに、お茶目な演技も身についてきて、ショーン・コネリーが休眠中とあれば、今や向かうところ敵なしと言える。
人は幾つになっても恋ができる、いつだって恋のチャンスが待っている。問題は、恋することを恐れないこと。この作品に込められたメッセージであり、ジョヴァンニ・ヴェロネージ監督からの贈り物だ。
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