劇場公開日 2012年7月7日

スープ 生まれ変わりの物語のレビュー・感想・評価

全126件中、101~120件目を表示

5.0観たあと元気になりました

2012年7月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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幸せ

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まるくん

5.0終わった後の清々しさは最高です

2012年7月8日
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幸せ

一緒に見た友達が「今の人生を見直してみるわ・・・今度は息子と一緒に見に来る」と言ってました。映画の中でも、スープを飲むのか、飲まないのか・・・今の人生を覚えておきたいのかどうか・・・150年生きているオレが言ってんだという言葉とか・・・いろんな場面で生きる・・・生活するというのはどういうことなのか・・・周りの人達との関係は・・・と考えることがいっぱいになりました。映画はとてもテンポがよくて、よく笑って、よく泣きました。雷がなったときは、あまりにビックリして「椅子が揺れてたよ」と、友達が言ってました。その友達が「2時間って感じがしなかった・・・短かったね・・・この間ほかの映画見た時は、時々寝てたけど・・・この映画はおもしろかったし、考えさせられたし、そして、見終わった時に清々しかった」とも言ってました。ほんとに、なんというか見終わった後清々しい感じの映画って今までになかったような気がします。

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mimimoka

5.0現実と変わらないあの世は好奇心を掻き立てられ、冒険してみたくなります。

2012年7月8日
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幸せ

映画館に入る時、上を見上げるとハリウッド映画の宣伝文句が印象的です。
『なぜ人類誕生の瞬間は空白のままのなか・・・』
さすがアメリカ、スケールがデカいと思いました。
私は人の誕生の瞬間すら解っていないのに人類誕生の瞬間はわかるわけないと思いました。
あの世と言えば過去の作品によくあるファンタジー作品かなと思うところがあります映画雑誌の俳優のコメント記事を読むとそんな印象をうけましたが・・・タイトルの近くに原作本があると書いてるではありませんか、しかもノンフィクションと書いてあります。本を読むと人の誕生の瞬間が証言者の口から語られています。人類誕生の神秘も魅力的ですが、人の誕生の神秘の方が身近なのでこちらの方に関心が大いにあります。
また、今回の映画は死後の世界を扱った映画です。私は以前、深夜番組で丹波哲郎の大霊界を見て大変衝撃を受けました。
現実離れした演出に怖いなと感じました。
しかしスープでは、現実と殆ど変わらない世界には恐怖を感じず、むしろあそこはどうなっているのかと好奇心をかきたてられました。
いろいろと冒険してみたいなと思いました。
映画のワンカットにおやと思わせるところがありました。
映画『神との対話』のパッケージ写真と同じだと思うところがありました。
あとダースベーダーの息遣いが聞こえるシーンにニヤリと思いました。
深刻になりがちな、あの世のシーンですが、松方弘樹さんの演技に和まされます。
松方弘樹さんが来世に行くシーンがお気に入りです。
たしかに原作通りのあの世だったと思いました。
上手くまとまっていて良い映画だと思いました。

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kei

5.0とても穏やかで、優しくて、そして楽しかったです。

2012年7月8日
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ぶっきち

5.0爽快感につつまれながらも、自分自信に問いかけられています。

2012年7月8日
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知的

映画を見るのはすごい久しぶりでした。
あらすじはチラシなどからなんとなくわかっていたつもりですが、実際映画を見て、なんといっていいか、まず、こんなに涙がでた映画ははじめてでした。
最後のシーンは、ほんとに涙があふれてきました。
涙だけではないです、思わず笑ってしまうところもたくさんありました。
ただの親子の絆の物語ではないです。
この世で死に、あの世ですごし、生まれ変わるという前代未聞の展開は、おおっと思うところがたくさんあり、ああここに繋がっていたんだという伏線もあって、それが頭の中でスパッとはまる気持ちよさ。そういうところも面白かったです。

そして、原作はノンフィクションなんです。

一緒にいった友達は、「いつ死んでもいいと思っていたけど、現世に愛着がわいてきた。当分死にたくない。」と帰りに言っていました。
「やっぱり、今こうしてみんなといるのも縁だよねー。今が大事だね」「友達にもみてもらいたい」と別の友達は言っていました。

これほど、自分の価値観が揺さぶられた映画はないです。
次は妻や、他の友達も誘ってまた行きます。

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ごっつ

5.0映画を見た感動が今も続いています

2012年7月8日
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おかだ

5.0言葉にならない深い感動があります。

2012年7月8日
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楽しい

時間があっという間に過ぎました。はじまりのシーンと終わりのシーンがつながって、生まれ変わってきてふたりの人生を生きるというものすごい時間経過がありながら、それが130分の中でギュッと凝縮されていて、あっという間に終わったような、そんな感覚です。見終わってすぐには言葉にならなかったです。ジェットコースターに乗ったようなスピード感と情報量、それがこんなにも日常の中で描かれてることに、深い衝撃を受けてます。身近にいるような等身大の登場人物たちが普通に生活してる中で、イキナリの死後の世界、そして生まれ変わり、今までで初めて「死後」や「生まれ変わり」が日常で語られ、描かれたような、そんな感覚なんじゃないかとじわーっときています。日常の世界、そして平凡な人たち、そしてこの世の延長のようなあの世、どれもがとても等身大で身近に感じられます。生死とあの世が足下に降りてきたような感覚でした。後半の生まれ変わってからのシーンも普通の高校生たちの普通の日常です。恋もあり、ケンカもあり、悩みあり、明るくて元気な高校生達。。。でも違うのは、映画の半ばから何度も何度も出てきた「スープ」、そのたった一つの情報です。それがあの映画すべての世界を生み出してるんだって。登場人物たちも出来事も日常と大差ない中で、たったひとつ違うのは「スープ」、それが日常の世界に降りてきただけなのだと。それがあの映画すべての世界を、こんなにも生き生きとさせて、こんなにも深く感動させて、涙をあふれさせるんだなって。まだまだ今は言葉にならない何かがあります。それは映画を観る前には気づかなかったことです。そして明日またもう一度映画を観て感想を書きたいって思いました。
登場人物を通しての涙と笑いと苦悩に、気づいたら笑って泣いて胸がいたくなって、最後にはこみ上げてくる涙がとまらなくなりました。
モスリンさんの鼻笛にはとても感動しました。音色もとっても優しくてステキです。

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まりん3443

5.0とっても大事な映画です

2012年7月8日
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こはな

5.0心がほわっとしてます

2012年7月7日
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知的

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わかぴー

5.0ハートが確実にヒートアップして、そして涙腺から激しく熱いものが流れでて止まらなくなります!

2012年7月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

まだ映画を観てジーンとした体験が残ってます。

HPでもりけんさんが撮影の密着取材をされてた時の独り言や写真が映画のシーンにだぶってリアルな感覚で映画を観ていましたが突然来ました。

突然涙腺が拡張したんではないかと思うくらい熱い涙が流れて止まらなくなりました。

生瀬勝久さん演じる渋谷さんと渋谷さんが生まれ変わった役の野村周平さんの解放系でなく内に秘めた演技がバトンタッチされてるような父と娘の再開のシーンが、とても透き通っている印象で感動しました。

「あの世」の映像が未来のおしゃれな空間のようで、天使の女の子が元気でいたずら好きな感じが、たくましくて天使のイメージも変わりました。

きれいなお花のシーンがたくさん出てきたり、死んで探索しに行くときに通る未来チックなトンネルや、まるであの世が三次元の未来の空間のような錯覚に襲われました。

小西真奈美さん演じる綾瀬由美さんが渋谷さんに話す子どもの頃の忘れてしまいたい体験とか、一つや二つや三つは誰にでもある経験なのかなと思うと、自分に問われている気がしました。スープを飲むのかを。
「運命が決まっている」と言うことと、その運命の私であると言うことと、「運命」と「私」と仲良くして生きなさいよと言われているように感じました。

わたしが17才のとき母が他界したとき腰がぬけるほど泣き叫んだこと思いだしました。

自分の大好きで分身のような人が突然死体になったら思考の領域はぶっとんで感情の反応をただただぶつけるしかなかったけど、30年あまりたって、あの世という場所でまた生きているんだよということを知ることが出来て、今だったら映画の中の渋谷さんのように、大好きな人が幸せでいてくれて自分も幸せという思いが、強制的というか自動的に目の前からいなくなっても、目の前からいなくなって見えなくなったけど、今度はあの世の場所で生きているんだという安心の大前提の情報をもりけんさんから知ることが出来て胸がいっぱいになったです。

エンドロールはほとんどの人が座ったまま、もりけんさんのクレジットを見守るようにしていたのが胸が熱かったでした。

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グミちゃん

5.0想像を超えてました!

2012年7月7日
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興奮

原作本「生まれ変わりの村」の読者です。森田健さんのあの世の調査が、ここまで感動させられる映画で表現されていて・・想像以上でした。
何度も泣いてしまいました。終わってもなかなか席を立ちたくなかったです。

誰にも裁かれないあの世がすごくイキイキと描かれていて・・なんでか心が開放されていく感じがありました。
スープを飲むことのメリット、デメリット・・改めて考えさせられました。そして前世の記憶を持って生きる場面を見ているうちに生と死が同等になっていく感覚があり、そこでデメリットが吹き飛んでいった感じがします。

笑えるシーンもいっぱいあって、タブーであるあの世の世界にいつのまにかスッと入っていけるなんて・・常識突き破った凄い映画だと思いました。きっと今の延長線上のテーマなのでで余韻は消えないと思います。

やはり映像って凄いです。記憶を持ったまま生まれ変わって家族に再会する・・ということが映画の中では疑似体験できた感じです。家族で見にいけて本当に良かったと思いました。もう一度じっくり観たいです

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sananda

5.0静かな感動が今も残っています

2012年7月7日
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楽しい

友達親子と私と息子、4人でいきました。
私は森田健さんの原作を読んでいるので、この話がいよいよ映画になる・・ということで、前日から胸がいっぱいで緊張していて、もう始まる・・という時からすでに涙が出ていました。

途中何度か泣けたり、笑ったり、いろいろ思いながら・・話にだんだんと引き込まれていきました。特にやはりすごく楽しいあの世の様子と、生まれ変わった後からの展開が面白かったです。

美加の、お父さんとのズレ、お母さんとのズレが、すごくよく出ていました。特にお母さんがほんとに自分に自信があるというか、徹底してて、美加に寄り添ってないし、冷めた態度の美加が、花屋さんの前で涙があふれてしまったところは、私も涙しました。
それにしても刈谷友衣子ちゃんはスタイルが良いです。短いスカートの場面も多く、足が細くて長いです!
モスリンさんの鼻笛もしっかり見て聞きました。モスリンさんはとっても自然で、笑顔が素敵で、鼻笛はとてもきれいな音で、すごくよかったです。
あの世のスープのこと、生まれ変わりのことが、はっきりしたことがわからない・・というのが、何度も出てきてた・・と思います。

現実バリバリの現生、なんだか明るくて楽しいあの世、そして最後は青春真っ盛りの来生・・場面場面で、登場人物がそのままを生きている・・という感じがしました。
そして感動の再会・・。最後のシーンは、式場へ持って行く花を買うところからずっと涙が止まらなかったです。パンフの伊藤歩さんを見ても、今思い出しても、うるっときます。それはやはり、渋谷があの世でもこの世で前世を思い出してからも、ずっとずっと娘さんのことを考え続け、悩み続けてたというそれまでのことがあったからだと思います。結婚する美加を見つめる野村君の視線が、生瀬さんの視線に見えました。
渋谷はずっと悩んで冴えなくて、生まれ変わってもずっとすっきりしてない感じで、でもそれだけに最後の直行の笑顔がとってもかわいかったです。
また予告編の小西真奈美さんのあのかわいい笑顔はあの場面だったんだなと思いました。
ワッチの歌は、特に最後の高校生たちの雰囲気にぴったりで、でも、中身の「会いに行くよ」というのは渋谷の強い気持ちでもあり、とても素敵で映画にぴったりな歌だと思いました。

何か心に暖かなものが残り・・なんと言っていいのか、静かな感動がまだあります。

明日もまた別の人といきます。今度はもうちょっと落ち着いて行きます(笑)

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miku97

5.0何度も見たくなる映画です。

2012年7月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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楽しい

映画「スープ」観てきました。じんわりとした感動に包まれています。何か特別な事件とか事故はありませんが、自分がそこにいてもおかしくないから余計に主人公たちに共感できていると思います。たくさん笑って泣きました。「スープ」について、一緒に考えてしまいます。天使が色っぽくて味がありました(笑)刈谷さんが可愛くてとても上手です。アリスがすごく素敵で、いい感じです。高校生になりたくなりました。

美加の気持ちに寄り添うような気持ちになっていました。花屋さんでの美加に本当に泣きました。

モスリンさんの鼻笛の音色が綺麗でした。あの世なのに泣いたり笑ったりして、感情も失われなくて、お酒も飲めるし、葡萄も美味しそうです。本当に死の世界なんて、存在しないかもと思いました。あの世が楽しい、これだけでも映画を見る価値はあると思います。何度も見たくなる映画だと思います。

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小町君

5.0感動し過ぎて言葉にならない・・・

2012年7月7日
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幸せ

最初から最後まで泣いていました。
いつもは涙を堪えようとするのですが、今日は最初からあるがままで思いっきり泣こうと思って行きました。
そしたら本当に最初から泣いてしまいました。
忘れてはならないと思って確認して持って出たハンカチが、終わってみたらグッショリでした。

本当にすばらしい作品に仕上がっていました。
あの世でもこの世でも、ひとりひとりの登場人物が生き生きとしていました。
まさに生の賛歌、死の賛歌だと感じました。

あの世とこの世の切り替えをどういう風にされているのだろうと思っていましたが、とてもスムーズに切り替わっていました。
まったく違和感を感じませんでした。
生まれ変わりの村の証言者さんたちが証言されたとおり、あんな風に切り替わったら、マジで気がつかないだろうなと思いました。

一緒に行った妻は「生まれ変わりの村」を読んでいませんが、「本当にいい映画だったね~」と何度も言っていました。
帰路、車の中で、ラストシーンの話になりました。
そしてもう一度二人で泣きました。
こうやって書いているだけで、また泣き出しそうです。

最高の映画です。
明日また観に行きます。

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あまか

5.0あっという間の2時間でした

2012年6月27日
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鑑賞方法:試写会

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幸せ

邦画はあまり観ない私ですが、生瀬勝久さんの初単独主演映画ということで試写会に行ってきました。
初め邦画なのに2時間って長くない?と少し心配でしたが、笑って泣けてあっという間の2時間です。
あっという間に呆気なく主人公は死んでしまいますが、そこからが面白いです。 あの世でだんだん生気を取り戻していくのです。あの世で出会う松方さんのキャラも良かったです。 というか、あの世をこんな風に描いた映画って無かったように思います。そしてスープというのが生まれ変わりの鍵になるのですが、これが有りがちなストーリーかと思いきや今までになかった新鮮な生まれ変わりの物語にしています。原作がノンフィクションだと知ってマジ?って思いました。 今度読んでみようと思います。
後半は青春映画みたいで凄く良かったです。これからブレイクしそうな若手俳優さんが大勢出てくるのも楽しいです。
洋画ファンの私が星5つをつけるオススメの邦画です。

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しおりchan

5.0新鮮です。

2012年6月16日
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鑑賞方法:試写会

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幸せ

映画を見終わった後の舞台挨拶で・・・
出演した人たちが、司会者から
”スープは飲みますか?”と聞かれ
”あの世を楽しんでから飲みます”と答えていました。
”あの世を楽しむ”はじめて聞く言葉です。
ちょっと衝撃でした。”あの世を楽しむ”なんて発想、
私にはありませんでした。
この映画はまさにぴったりな表現です。
あっという間の二時間です。ストーリーの流れに乗って
私も笑い、泣きました。あの世をともに楽しみました。
ありきたりのストーリーのように見えて、
全て新鮮です。どこにもない、誰も表現したことのない
内容だと思います。静かに違和感もなく、自然に
私のこれまでの価値観をいつの間にか覆してしまいました。
映画の持つパワーを感じます。
見ても絶対後悔しない映画です。

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ブラッキーシェパード

5.0楽しい映画です

2012年6月16日
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鑑賞方法:試写会

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楽しい

普通は生きていて苦悩し、努力するのですが、渋谷は、死んで初めて苦悩し、行動します。
この物語は、死んでからが勝負です。
そんな映画は、かつて見たことがありませんでした。
あの世が楽しくて、素敵です。間違えて死んでも、殺されても、
恨みなんて、消えてしまいそうです。
渋谷も、由美も、死んでも、恨み言ひとつ言いません。
なんていうか、すこぶる前向きです。
あの世の住人は、みんな明るくて、苦悩しているのは、
渋谷一人ぐらいです。
見ている方も、引き込まれ、笑い、泣き、いつのまにか
「生まれ変わり」の前提を受け入れています。
映画だからこそ表現できるもの、それは「希望」のある
深い感動です。何度も何度も見たくなる映画です。

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君の名はまちこ

5.0ホットしてジーンとしてニッコリ

2012年6月14日
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泣ける

笑える

楽しい

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かふぇしずく

4.5予想外に良かった

2012年6月13日
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幸せ

まったく期待せずに行ったのだが、長めの作品ながら最後まで飽きなかった。
笑えるし泣けるし幸せ感もあって、しかも10代の俳優陣がすばらしい。とくに広瀬アリスは今後の注目株といえよう。「17歳のカルテ」でアンジェリーナ・ジョリーを見た時の衝撃を思いだす……というと言い過ぎか(笑)。彼らの自然な演技はベテラン俳優の(古い)演技を超えていた。監督は寡聞にして知らなかったが演技指導力は高そう。少なくとも日本の古臭い演技指導法はしていないように思われる。ようやく日本の映画も変わるか?

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るーべんす

5.0想像していた以上の感動で、すばらしい映画でした!

2012年6月13日
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幸せ

私は、原作者の森田健さんのファンで、原作本である「生まれ変わりの村」シリーズも読みました。その上で、この映画をみましたが、この作品は想像以上の感動で、本当にすばらしい映画でした。
一言でいうなら、この映画を見た観客は、一度死んであの世に行って、生まれ変わることを体験すると思います。そして、そのなかで一番ショッキングなのは、あの世には、裁く存在が誰もいなく、何でもありの場所であったことです。
あの世の人たちは、ある意味、この世の人より生き生きと生きていました。
これほどまでに、生き生きと「あの世」が描かれた作品は、かつてあったでしょうか・・。そして、あの世が生き生きと描かれるのを見れば見るほど、この世で生きている私は、なんて自分自身でつまらない価値観の制約をつけて、生きているのだろうと思いました。
だから、私は負けていられないと思いました。あの世にいる死んだ人に負けないように、私たちも生きている限りこの世を謳歌したいと思いました。
映画では、本当にたくさん笑って、感動してたくさん泣きました。
近年、一番のすばらしい映画だと思います。

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dosei99